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オプジーボ「食道がんにも有効」と判明 2020年に保険適用へ

更新:2019/01/10 13:03

 がんの免疫治療薬、オプジーボを販売する小野薬品工業は、まだ保険適用が認められていない食道がんについても効果が認められた、と発表しました。

 去年京都大学の本庶佑特別教授がノーベル賞を受賞して注目を浴びたがんの免疫チェックポイント阻害薬、オプジーボ。現在、肺がんや胃がん、腎臓がんなど7つのがんで保険適用が認められ、様々ながんでも臨床研究が行われています。

 オプジーボを販売する小野薬品工業は9日、新たに食道がんでも高い治療効果が得られたと発表しました。従来の治療法に比べオプジーボの投与を受けた患者の生存期間がより長いことが確認されたということです。

 小野薬品工業によりますと、免疫にかかわる分子を持たないがんの患者を含む食道がん患者でも免疫チェックポイント阻害薬の効果が認められたのは世界初で、来年度には保険適用を目指したいとしています。


(注:保険適用は 悪性黒色腫・肺がん・腎臓がん・ホジキンリンパ腫・頭頚部がん・胃がん・悪性胸膜中皮腫)


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