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主犯格は“隣人”1000万円強盗、被害女性が恐怖語る

更新:2018/12/07 19:09

 今年8月、大阪市内の住宅に侵入し現金1000万円を奪ったとされる男が7日、起訴されました。被害者の女性がMBSの取材に応じ、当時の様子を語りました。

 大阪市北区に住む会社経営の40代の女性は今も、あの日の恐怖を忘れられないといいます。

 「家のインターフォンが鳴ると固まってしまい…玄関で扉を開けられない」(被害にあった女性)

 事件が起きたのは8月の夜8時半頃。夕食後に子どもとくつろいでいた時のことでした。女性によると、インターフォンに出たところ、男が「宅配業者」だと告げました。女性が玄関の扉を開けると2人組の男が侵入してきたといいます。そして、「金を出せ」と刃物で脅し、なぜか2階に上がるよう指示したというのです。

 「なんで上の階に生活スペースがあることを知っているのかと少し疑問に感じました」(被害にあった女性)

 女性が寝室に置いていた防災リュックの中の現金約1000万円を手渡すと、男らは逃げていきました。女性にけがはありませんでした。

 事件から3か月後、自宅周辺の防犯カメラの映像などから、犯行を計画した男が逮捕されたのです。

 「事件を計画したのは、なんと被害者の後ろ隣のマンションに住む男でした」(原田康史記者リポート)

 強盗などの罪で逮捕・起訴されたのは、設備工の村上勇次被告(38)。村上被告が犯行を計画し赤澤大樹被告(22)らが実行に及んだとみられています。女性と村上被告は家族ぐるみの付き合いをしていて、村上被告が自宅を訪れることもあったといいます。

 「捕まる3日前もうちの子どもに呼びかけて『バイバイ』とか、私もそのとき挨拶する関係だったので、正直驚きと言葉にならない感じです」(被害にあった女性)

 村上被告は取り調べに対し、容疑を否認しているということです。


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