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「血液製剤の扱いでミス隠蔽」20代男性技師を懲戒解雇 実習生にセクハラも 

更新:2018/12/06 19:13

 奈良県総合医療センターに勤務する20代の男性技師が血液製剤を誤って解凍し、そのミスを隠蔽したなどとして懲戒解雇されました。

 奈良県立病院機構によりますと、懲戒解雇処分を受けたのは奈良県総合医療センターに勤務していた20代の男性技師で、今年8月に本来必要なものとは異なる血液製剤を誤って解凍したということです。解凍された血液製剤は再び凍結させると効果が損なわれる恐れがあるため、その時点で廃棄する必要がありましたが、男性技師はミスを隠蔽しようとして、血液製剤を元の場所に戻し再び凍結させたということです。別の担当者が気付いて発覚しましたが、男性技師はその後も虚偽の説明を繰り返していたといい、奈良県立病院機構は「医療者として許されない行為」として懲戒解雇しました。

 また、男性技師は自身が指導していた女性の実習生に対してセクハラ行為をしたことも認めているということです。


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