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寝屋川中1男女殺害事件 8回の面会で被告の男が語ったこと

更新:2018/10/12 19:12

 3年前、大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人が殺害された事件で、起訴された男が拘置所でMBSの取材に応じました。「罪と向き合う気持ちで過ごしている」と話す一方で事件については詳しく語っていません。

 3年前、大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美さん(当時13)と同級生の星野凌斗くん(当時12)の遺体が見つかり、その後、殺人罪で山田浩二被告(48)が起訴されました。逮捕直後、山田被告は「一緒に車に乗っていた人物が女の子を殴り、知らないうちに死んでいた」などと話していましたが、その後、黙秘に転じました。

 事件の真相はどこにあるのか。MBSの記者は大阪拘置所に勾留されている山田被告と今年8月以降、8回にわたって面会しました。面会時間は1回あたり20〜30分。当初は警戒する様子を見せていた山田被告ですが、今の心境について12日に改めて聞くと次のように答えました。

 「罪と向き合う気持ちで過ごしています。お祈りの本とかを読んでいます」(山田浩二被告)

 事件への関与を認めるかのような発言ですが、さらに詳しく聞こうとすると…

 「事件のことは一切話せません。現時点では黙秘。黙秘=言えないようなことをやっているという世間のイメージもあるけど、そうじゃない」(山田浩二被告)

 来月1日から始まる裁判員裁判で山田被告の口から何が語られるのか、注目されます。


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