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遺体なき殺人、過去最長見込みの裁判員裁判始まる

更新:04/16 19:45

 判決まで200日以上、過去最長となる見込みの裁判員裁判が神戸地裁姫路支部で始まりました。

 起訴状によりますと、韓国籍の無職・陳春根被告(47)は上村隆被告(51)らと共謀し、2011年に元暴力団組員の下山誠也さん(当時37)の首を絞めて殺害したほか、2010年には広告会社元社長の前田巌さん(当時50)を殺害、さらに富田大光さん(当時57)を監禁の末に死亡させたなどとして、殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われています。前田さんと富田さんの遺体はいまだ見つかっていません。

 16日の初公判で陳被告は起訴された11の罪について無罪を主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で「被告は全ての事件の首謀者で、自分の手は汚さず、配下の者に指示して実行した」と指摘しました。判決は11月8日の予定で、裁判員裁判としては過去最長となる見通しです。

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