『MM9-MONSTER MAGNITUDE-(エム・エム・ナイン)』 放送終了





舞台は架空の 「気象庁/特異生物部/対策課」、通称【気特対】。
主人公はそこに勤める職員たちである。
彼らは、特異生物=M(モンスター)が出現しても自衛隊のように前線で戦う事はない。彼らに武器は無いのである。
テレビの報道中継を観ながら、Mへの注意点やMの弱点を自衛隊にアドバイスすることによって、被害を最小限におさえようと
する影の存在なのである。 彼らの武器は知識と経験だけ──。
天気の予報をするように、特異生物=M(モンスター)の出現予報・分析・周辺地域への警報発令が職務なのだ。
彼らは国家公務員として国民の生命・財産を守るため、気象庁のある東京メトロ東西線竹橋駅まで、殺人的混雑の地下鉄に乗って、日夜通勤しているのだ。
ヒーローはMONSTERと闘わない、普通の公務員たち。
この“新しさ”が「MM9」の魅力である。


このドラマは、M(モンスター)の出現という非日常的な設定を置きながらも、物語の主軸は“日常”(人間ドラマ)に置いて展開していく。
Mという存在も、この世界に台風もあれば、地震もあるように、当たり前のように存在している感覚で捉えている。
メンバー達も怪獣の専門家ではあるが、傑出した使命感をもって仕事を行うわけでもない。
最大の敵は日常の中にこそあったりする「イマイチ満たされない毎日」「ムカつく上司」「淡い恋心」…など、そこに描かれるのは、誰もが共感できる等身大の人間ドラマなのだ。
Mという非日常的なものを日常の枠組みの中に落とし込んだ「MM9」は、これまでの「MONSTER」と名がつく作品が持つ既成概念を覆す、一味も二味も違う新しいドラマなのだ。

ストーリー:
ここは千代田区にある 気象庁/特異生物部/対策課・ 通称【気特対】 。
人々の生活をおびやかすM災害に日夜、対処している課である 。
トイレでは何やら対策本部部長・久里浜(松重豊)と課長の室町 ( 皆川猿時 ) が明日からやってくる新人の話で盛り上っている。
気特対室でも機動班・班長灰田(高橋一生)、ベテランオペレーター山際( 松尾諭)、新人オペレーター森橋(中村靖日)らが、久々の若き 女性新人の配属に話題はつきそうもない。機動班4年目である朏(尾野真千子)だけが教育担当を任され、ひとり浮かない顔である。
翌日、気象庁駐車場の気特対ワンボックスカーでは新人・藤澤さくら(石橋杏奈)が朏を待っていた。保管されたMがいなくなったという報を受け、筑波の気象研究所へと向かうためだ。これが、これからパートナーとなる生意気そうな新人・さくら と朏の 出会いであるが、二人はこれから起こる顛末に、力を合わせて立ち向かう事をまだ知らない。
他にも気特対にはさまざまな人間がいる。依頼を受け配属された数学者・案野(加藤貴子)もその一人である 。
彼女は奔放な閃めきでMの実像に迫る。

今日も、新たに出現したM災害で忙しさに追われるメンバーたち。
いつ訪れるかわからないM災害。
それに立ち向かうのは、少し生きるのに 不器用なフツーの 公務員( 気特対)たち。その日常がこれから始まる…。


題名:「MM9(エム エム ナイン)」 
著 者: 山本 弘 (やまもと ひろし)
出版社: 東京創元社 
発 行: 2007年11月30日 
連 載:『ミステリーズ!』vol.12, 14, 16, 18, 20
自然災害の一種として怪獣災害が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、怪獣対策のために「気象庁特異生物対策部
(通称:気特対)」が組織されていた。そんな気特対部員たちの苦労と活躍を描く、新たなSF小説の傑作!

山本弘プロフィール
1956年京都府生まれ。78年「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。87年、ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年発表の『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞の、また07年発表の『MM9』が第29回SF大賞の候補作となり、06年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がるなど、日本SFの気鋭として注目を集める。
ドラマ「MM9」待望のDVD-BOXシリーズが10月27日より発売開始!

現在、MBSほかにて毎週水曜日25:30~放送中、また、iPad専用アプリによるTVオンエア連動配信といった新しい試みに挑戦していることでも話題の新ドラマ「MM9」が、早くもDVD-BOXとなって登場。

「MM9」本編全13話に加え、映像特典として、室町・山際・森橋の3人の気特対メンバーに焦点を当てたスピンオフドラマ「MMY 残ル業ニ給モ無シ」や、ファン垂涎の各話メイキング映像を収録!
さらに封入特典として、BOX Ⅰでは「MM9」の世界観を引き立てる珠玉のBGMの数々を収録したオリジナル・サウンドトラックCDを封入し、全巻収納BOXも付属! BOX Ⅱでは、各種設定資料や樋口真嗣総監督による絵コンテ、“M”デザイン画なども盛り込まれた、「MM9」の真髄に迫る大ボリュームの解説本(執筆:氷川竜介)を封入!

さらにDVD化記念として、本編オンエア時ではクレジットされていなかった全13話の各話サブタイトルを、公式HPならびに「MM9」twitterアカウントにて一般公募。総監督・樋口真嗣自らが審査し、採用されたサブタイトルは「MM9」DVDにてクレジット!
TVオンエア時からDVD発売まで楽しめる、ファン必携アイテムのコンプリートBOX全2巻の登場です。

【商品概要】
MM9 DVD-BOX Ⅰ(仮) 【期間限定版】
発売日:2010年10月27日
品番:KIBF-90827~90828  価格:税込¥18,900(税抜¥18,000)

収録内容:
DISC1:第1話~第3話+映像特典
DISC2:第4話~第6話+映像特典

映像特典:MM9スピンオフドラマ「MMY 残ル業ニ給モ無シ」、メイキング映像
封入特典:「MM9」オリジナルサウンドトラックCD、全巻収納BOX

パッケージ仕様:デジパック仕様 収録時間:本編150分+映像特典
仕様:カラー/16:9(スクイーズ)/片面2層/ドルビーデジタル/ステレオ

発売・販売元:キングレコード
※商品仕様は変更となる場合がございます。

(C)2010「MM9」製作委員会