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"プリクラ"でギネス世界記録!誕生から25年 今も進化は続く

2020年11月27日(金)放送

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ゲームセンターなどで見かけるプリクラなどの『プリントシール機』。登場してから四半世紀。今も昔も若い女性たちに人気ですが、このプリントシール機の“あるギネス世界記録”が11月27日に大阪・梅田で誕生しました。

ギネス世界記録への挑戦

11月27日、バンダイナムコアミューズメントが、ギネス世界記録の認定に挑戦したのは「単一会場における写真シール機の最多数」。会場の「namcoHEPFIVE店」には40台のプリントシール機が並び、審査員が1台1台コインを入れて、正常に動くかどうか審査していきます。

そして、開始から約1時間半。厳正な審査を経て、ギネス世界記録に認定されました。

(ギネス世界記録公式認定員)
「ギネス世界記録更新となりました。本当におめでとうございます!」

(バンダイナムコアミューズメント 長門巧さん)
「自粛や休校で、若い世代の方々が思い出作りをする機会がかなり減っているのではないかと。繋がりや思い出作りのお手伝いができればと思いました。」

プリクラは1995年に誕生

1995年、ゲーム会社セガとアトラスが共同開発してプリクラが登場しました。300円を入れて好きなポーズをとるだけで、16枚の小さなシールが出てくるという手軽さが受け、あっという間に大ヒット。男臭い空間というイメージがあったゲームセンターに、女性を呼び込むきっかけとなりました。

1997年には市場規模1000億円に

2年後には市場規模1000億円を超える一大ブームに。1997年、『たまごっち』と並んでニューヨークの展示会に出展されるなど、世界進出も果たしました。
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1998年には、自民党がこの人気にあやかろうと、当時の橋本龍太郎総理と並んで撮影ができるプリントシール機を党本部に設置したことも。

進化続ける現代のプリクラ

あれから四半世紀。かつて20社ほどが参入していたプリントシール機ですが、近年は京都のオムロンをルーツとするメーカー「フリュー」の1社がシェアをほぼ独占しているといいます。

(Qどんな時に撮る?)
「出かけた時、当たり前みたいになってる。」
「昔はそこまで加工されなかったのに、むちゃ小顔になったり目が大きくなったり肌が白くなったり。」
「これでわかるよな、自分が何色のリップが似合う顔なんか」
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スマホ全盛時代である現在のプリントシール機は、目の大きさや位置を変えたり、メイクを後付けしたりも自由自在。またスマホで自撮りできない角度からの撮影や、背景の加工が可能なところも人気のポイント。ただ、かつてのようなシールではなく、SNSなどにあげるいわゆる“映え”狙いの人が多いようです。

セガが20年ぶりの“再参入”

そして2020年10月、第一人者のセガが20年ぶりに最新プリクラを誕生させたのです。売りはシャッター前の3秒間の自然な様子を動画撮影できる機能です。

(セガグループ広報部 小林真記さん)
「ポーズが決まるまでの生き生きとした表情や空気感も良く残せるということで非常にご好評いただいております。再参入という風には申しているのですけれど、新規参入というつもりで頑張っていきたいなと思っております。」

コロナ禍のプリントシール機には、撮影スペースの換気を促す隙間も作られています。

(バンダイナムコアミューズメント 長門巧さん)
「(利用者が)いま何を望んでいて、どういうものをこれから欲しがるのか。まだまだ進化するのではないかと感じています。」

ギネス認定された大阪・梅田のゲームコーナーは11月28日に本格オープンしました。

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