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大阪で感染拡大...徐々に"高齢世代"へ ミナミに「臨時PCR検査場」設置

2020年07月16日(木)放送

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新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。東京都で7月16日に286人の感染が確認されていますが、大阪府でも7月15日には新規感染者が61人、そして7月16日は66人と、緊急事態宣言解除後で最多となりました。さらに、徐々に高齢世代への感染も広がっています。

大阪府は7月15日、新たに10歳未満の小学生~80代までの男女61人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。これについて7月16日の会見で吉村知事は…。

「徐々に大阪市内が多かった感染者が、市外にも広がりつつある。年齢層も少しずつ上がりつつある。」(大阪府 吉村洋文知事 7月16日午後2時すぎ)

7月15日の感染者61人の年齢別の内訳です。10代以下が10人、20代~30代が31人と、若者世代が全体の約7割を占め、40代以降の世代が残る3割を占めています。

一方、大阪府が6月14日~7月11日までの感染者209人を分析した結果では、18歳~39歳までの若者世代が8割を占めていました。7月15日の感染者と比べると年齢が高い世代の感染がじわりと広がっていることがわかります。

「3密で唾液が飛び交う環境をぜひ避けてもらいたいと思います。大騒ぎをして食事をするというところで広がってきている。」(大阪府 吉村洋文知事 7月16日午後2時すぎ)

大阪では7月12日に新規感染者が32人となり、緊急事態宣言後最多を記録して以降、わずか3日で倍増しています。

こうした現状に専門家は…

「年齢で大事なのは行動範囲とかどこで感染したのかが大事。40代以降の方々が行動範囲の中で新たに特殊なクラスターなどがある場所で感染したのか、そのあたりが気になります。」(京都大学大学院医学研究科 神代和明医師)

そして7月16日、大阪府ではさらに増えた66人の感染が確認されました。また関西では大阪以外でも感染の再拡大の兆しが出てきています。

兵庫県では7月16日に16人の感染が確認され、7月15日の12人に続いて連日2桁の感染確認となっています。

奈良県では、すでにクラスターが発生している佐川急便の関係者など7月16日に7人の感染が確認されました。

東京都では7月16日、286人の新規感染者が確認されています。若い世代へのPCR検査を積極的に行っていて、7月15日の検査数は4000件を超えています。

一方、大阪府では7月15日のPCR検査数が1059件と1日の検査数としては初めて1000件を超えました。若者世代の感染、とりわけ「夜の街」での感染が広がる中、大阪府は7月16日からミナミの繁華街に“臨時のPCR検査場”を設置しました。ミナミの繁華街で働く人や訪れた人で体調に不安がある場合は検査を受けることができ、濃厚接触者も検査の対象になります。

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