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感染確認相次ぐ"夜の街"と"若い世代"...「復活はまだ」「また客が減った」大阪の繁華街にも影響

2020年07月06日(月)放送

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新型コロナウイルスの新規感染者は、7月6日時点で東京で5日連続で100人を超える一方、大阪でも7月4日に17人の感染が確認されるなど、近畿でも再び増加傾向になっています。感染拡大の中心とされているのは「若い世代」や「夜の街」です。

感染の拡大が止まらない東京都では、7月5日に111人の感染が確認されました。このうちホストなどいわゆる夜の街に関連した感染者は46人で、年代別では20代~30代が合わせて73人となっていて全体の6割以上を占めています。近畿でも感染者が増加傾向で、大阪では7月4日に17人の感染が確認され、このうち16人が30代以下の若い世代でした。

大阪の繁華街・北新地では、休業要請が解除されて以降、人通りは少しずつ戻っているものの、東京で夜の街が名指しされるようになり、バーやラウンジでは影響が出ているといいます。

「6月から再開しているが、再開してもまだ企業の方が夜の接待を止めている状況なので、まだ復活はしていないです。」(ラウンジ「いづみ」 河野靖子さん)
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ラウンジ「いづみ」では、フェイスシールドをつけて接客し、椅子にもパーティションを設置するなどして感染予防策を整えてはいるものの、客足は戻っていません。

「ここにきてまた東京の感染者が多くなって、はっきり夜の街と出ているのなら、夜の街をやめてしまったらいいんじゃないかなと。私にとってはすごく辛い選択ですけど、それが一番かなと。ただ従業員も困るので、補償をしてほしい。」(河野靖子さん)

北新地にあるバー「ベルエポック」では、ピアノの演奏もフェイスガードをつけて行われています。店では検温器を使用し、客にはマスクの着用をお願いするなど、入念に感染症対策を行っていますが、北新地の飲食店の中でも温度差があるといいます。

「フェイスガード・マスク・手袋・コースターとグラスの消毒など、そんなことをやりましたが、対策やってる店と全くやってない店とで温度差が全然違う。出口も何も見えない。北新地に店が3000件もある中で、みんながまとまってスタートラインに立たないと。」(バー「ベルエポック」 岡部重彦さん)

一方、若い世代が中心の大阪・ミナミで話を聞くと…

「東京はなってるけど、関西はまだそこまで、第二波とはいま考えてなくて。まだ関西は大丈夫かなって。」(飲食店の利用者)
「また自粛になるかもと言われてます。」(飲食店の従業員)
「私らのお店では普通に営業するのではなくて予約制にしていて、お店に入るときはアルコール消毒は絶対、マスクも絶対というルールはできている。」(飲食店の従業員)
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ミナミの飲食店の中にも、ようやくコロナ前の5割ぐらいまで客足が戻ってきたものの、最近の感染者の増加に不安が募るという声も…

「またちょっと減りました。(最近の感染者増加で)人の数も減りました。本当にまた自粛しろと言われたら厳しい。怖いですね。」(スペイン料理店「エルカナヤ」 森田直樹さん)

感染拡大の中心とされる「夜の街」と「若い世代」。このまま東京を追いかけるように関西でも感染者は増えていくのでしょうか。

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