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『みさき公園』63年の歴史に幕まで1週間...臨時休園からの「営業再開」に待ち望んだ家族連れが集う

2020年03月23日(月)放送

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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、臨時休園していた大阪府岬町の『みさき公園』が、3月24日に営業を再開しました。3月末の閉園が決まっていて、24日朝は開園前から門の前に長い列ができました。

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(来園者)「心のふるさと。残念で残念で仕方ない。涙出そう。」
(来園者)「やっぱり最後にちゃんと。孫も子どももここで育てたようなもんやから。」

みさき公園は、1957年に南海電鉄が創業70周年記念事業として開業し、動物園やイルカショー、大型レジャープールなどを備えた遊園地として人気を集めました。

愛らしいライオンの赤ちゃんを抱くイベントや、キリンの繁殖に力を入れたことでも知られ、ピーク時の1966年には入場者数96万人を記録しました。しかし、レジャーの多様化などで、ここ10年は毎年2億円以上の赤字が続き、閉園が決まりました。

閉園までに再びオープンできるのか、関係者は気をもみましたが、どうにか3月24日に再開となりました。

(来園者)「ぎりぎりまで再開しなかったので不安だったんですが、開いて。ありがたい。頑張ってくれたなって感じがします。」
(来園者)「もう最後やから。自分が来ていたから、自分の子どもも連れて来たかった。」
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しかし、予定されていた閉園までのいわゆる卒業イベントは、ほぼ中止となってしまいました。

それでも園内では思い思いに『みさき公園』での残された時間を楽しむ家族連れらの姿がみられました。

「来ていただいたお客様の笑顔を見ていると、やはり元気をいただけた。3月31日の最後まで、そうした雰囲気のまま、終われればなと思っています。」(みさき公園 真貝征志郎園長)

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残すところあと1週間。大阪・忠岡町では、南海沿線沿いに地元の人からの大きな“感謝状”が掲げられるなど、『みさき公園』は最後の輝きを放ちながら、63年間の歴史に幕を閉じようとしています。

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