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あなたの自転車は大丈夫?粗悪品出回る「反射板」...JISマーク偽造製品にも注意

2020年02月12日(水)放送

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自転車の車輪などに取り付けられる「反射板」。夜間の安全運転には欠かせないもので、国は安全基準を満たした製品の取り付けを推奨していますが、海外製の粗悪品が出回っていて、販売メーカーなどが注意を呼びかけいます。

JIS未認証は反射弱く

自転車に取り付けられた反射板は、夜間、周りの車などに自分の存在を知らせる重要な役割を担っていて、道路交通法では後方に反射板を付けることが義務付けられています。さらに大阪府では条例で車輪にも反射板を付けることが努力義務とされていますが、この反射板をめぐって“ある問題”が起きているといいます。
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「反射板の色が褪せるなどして変わってしまうと、光が当たった時の反射がなかなか弱くなってしまう。色褪せているものというのは『JIS』の基準を満たしていない。」(自転車部品メーカー「キャットアイ」 玉野耕司さん)
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工業製品の品質などを保証する国家規格「JIS」。光を反射する強さや耐水性など10項目の基準をクリアしなければその認証を得られませんが、認証を受けていないものが多く出回っているといいます。
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JISの認証を受けた反射板と認証を受けていない反射板の両方に光を当てて比べてみると、認証を受けたものは強く光が返ってきますが、未認証のものはほとんど反射しませんでした。

「反射板が正常に機能していないと、車のドライバーが存在に気付かないということが起こりうると思いますので、非常に危険かなと思います。」(キャットアイ 玉野耕司さん)

“偽造マーク”の反射板も…

反射板を販売するメーカーなどが去年、大阪市内の商店街で反射板を交換するイベントを行ったところ、回収した反射板77個のうち半数以上がJIS認証を受けていないものでした。中にはこんな反射板も…

「『JIS・ D 9452』というマーキングが入っていまして、JISの規格を満たしていますよというのを謳っているんですけど、耐候性試験を満たしていないと思われる。」(キャットアイ 玉野耕司さん)

この反射板には“JIS”のマークがあり、一見認証を受けたように見えますが、本物とマークは違い、性能も低く、偽造された可能性が高いということです。

未認証の多くは中国製か

実際にどれぐらいの人が性能の低い反射板を付けているのか、記者が玉野さんと共に街で調べてみると、すぐにJIS認証を受けていない反射板を付けた自転車が見つかりました。

(玉野さん)「傷んじゃって、これだとたぶん反射していないので、交換させて頂きたいんですけどいいですか。」
(自転車の男性)「はい。…これは中国製やからね。」
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こうした製品の多くは価格の安い中国製とみられていますが、取材では、そもそも車輪に反射板を付けていない人も多く見受けられ、警察は安全性の高い反射板を取り付けるよう呼びかけています。

「自分の身は自分で守るといったことを念頭に置いて頂いて、後方だけではなく側面の反射機材の取り付けも検討して頂きたいと思います。」(大阪府警・自転車対策室 部家崇志警部)

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