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【特集】「教える立場の人が何故...」女性教師が隣人に『クズ、アホ』暴言繰り返す...4年間悩み続ける近隣住民

2020年01月27日(月)放送

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暴言を吐くなどして近所の住民を悩ませている『隣人』の問題です。しかも、問題の隣人は公立高校の教諭だといいます。約4年前から迷惑行為を繰り返すようになったということなのですが、有効な手を打つことができず周辺の住民は頭を悩ませています。

夜中に“暴言” 写真撮影 玄関前で仁王立ち

大阪市旭区、トラブルは住宅街の一角で起きています。Aさん(40代)はちょうど真向かいの家に住む女性の迷惑行為に頭を悩ませています。

「ずっと私の家を見ていたり、夜にボケだとかアホだとかいう暴言を(向こうの家の)玄関先から私の家のベランダに向かって言ったり。」(Aさん)

暴言が始まったのは今から約4年前。Aさんは行為が始まった約1年後に防犯カメラを設置しました。そこに不審な動きと音声がしっかり残っています。
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防犯カメラの映像を確認すると、酒に酔っているのか、ふらつく足で歩く女性の姿が映っています。そして約1時間半後、再びAさんの家の前に女性が現れました。すると…

『ふ・し・ん・しゃ…ふふふ。』(女性)

また別の日の夜には、携帯電話でAさんの家を撮影しているようです。更に別の日には家の前をうろつきながらAさんの家を撮影する様子も映っていました。
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また別の日の深夜にはAさんの家の前で腕を組んで仁王立ちです。一体何を意図しているのでしょうか。

警察官にも「うるさいねんお前」

女性の行為に迷惑しているのはAさんだけではありません。

「(女性に)言いに行っても反論して、『そんなんしてへん』って言い訳する。」(近隣住民)
「警察も来たし、警察にもボロカスに言うし、もう手に負えない。」(近隣住民)

腹に据えかねたAさんは警察に通報し、警察官から注意してもらおうとしました。ところが…

【防犯カメラに映る警察官と女性のやり取り】
『旭警察です。ちょっと話させて。前から揉めてるやんか?今、何しに(家の外に)出たの?』(警察官)
『もう早く帰ってください、早く帰ってください。もう早く帰ってください。うるさいねんお前、ほんまに。』(女性)

かけつけた警察官に対してもこの態度。この後、迷惑行為は更にエスカレートしていきました。
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夜、Aさんの家に向かって、呟いている姿が何度も防犯カメラに。

『クズ・・・クズ。』(女性)

また、次の日も。

『クズ・・・滑稽や・・・滑稽や。』(女性)

さらにその2日後も。

『バカ。クズ。クズ。人ととしてアホ。』(女性)

迷惑行為の主は「高校教諭」

このような行為が始まったきっかけは約4年前の“あるトラブル”だったといいます。

「相手方が向こうの車庫から車を出すときに、私の家の花壇にぶつけて車を出してしまっていて。以前からぶつけられていたんですよ、と話して。そこから嫌がらせが始まったんです。」(Aさん)

自宅の前に置いていた植木鉢に車をぶつけられたため女性に注意したところ、罵詈雑言が始まったというのです。そしてAさんは女性の職業を知り、更に驚いたといいます。女性は府立高校で教鞭をとる教諭だったのです。

「学校の先生だと聞いています。高校の先生と近所の方から聞いた。そういうことをしたらあかんと教えないといけない立場の人が、嫌がらせをこんなに長い年月、毎日繰り返していて、本当に信じられない。」(Aさん)

学校に相談するも暴言収まらず

Aさんは近所の住民と共に高校へ相談に行きました。対応した校長と教頭は迷惑行為をやめるよう注意すると話し、女性もその後、鳴りを潜めていたといいます。ところがその約1か月後…再び防犯カメラには女性がAさんの家に向かってつぶやく姿が。

『アホや…イカれてる。』(女性)

暴言が収まることはありませんでした。女性の暴言には差別的な文言を含むものもあり、とても教諭が使う言葉とは思えません。女性の暴言は法務局からも“人権侵犯”と認められています。
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女性が勤務している高校は取材に対し、こう回答しました。

『きちんと話を聞いて、学校からも注意をしています。教育委員会にも正しく連絡しています。』(女性が勤務する高校)

では大阪府教育委員会は…

『今回の教員の行為は、何が原因でなぜ行われているのか、しっかりと調査する。』(大阪府教育委員会)

女性を直撃 言い分は?

学校と教育委員会も眉をひそめる女性教諭の迷惑行為。一体何故、頑なに暴言を吐き続けるのでしょうか。取材班は1月20日、大阪市内で女性から直接話を聞きました。

(記者)「近隣住民の方に迷惑行為をされていると聞きましたが?」
(女性)「いや、してませんけど。」
(記者)「暴言吐かれていますよね?防犯カメラにそういう声が入っているんですけど。学校の先生として警察から注意されるような行動をしていたことについてはどういう風にお考えですか?」
(女性)「十分反省していますし。ただ、その行為は…何か言うとややこしくなるので…。とりあえず今、私は何も言うことない。」
(記者)「学校から何と言われているんですか?校長から注意されている?」
(女性)「いや、そんなん無いです。無いです。よく分からない、何が起こっているのかよく分からない。」
(記者)「何故ずっと暴言を吐くのですか?」
(女性)「暴言吐いていませんって、もう今は。」
(記者)「悪いことをしたという認識は無い?」
(女性)「分かりません。ノーコメント。何を言われているのかよく分かりません。」

本当に反省しているのでしょうか。

近隣住民のトラブルなどに詳しい弁護士に映像を見てもらいました。

「何故こんなことをするのだろうか?ということにつきますね。わざわざご近所関係を悪化させることを何故するのか分からない。動機と目的が何なのかよく分からないですね。日常的にこういうことが繰り返されているとしたなら、反復した付きまといとか、反復して著しく粗野または乱暴な言動をするということは、迷惑防止条例10条のいわゆる“付きまとい等嫌がらせ行為”にあてはまる可能性はあると思います。」(神崎法律事務所 神崎哲弁護士)
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1月24日、大阪府の吉村洋文知事は厳しく対処すると話しました。

「教壇に立って子ども達に教える立場の人間ですから、教諭としてあってはならないと私は思う。教育委員会できちんと対応すべきだし、まずは今の状態で教壇に立たせるようなものではないと思います。」(大阪府 吉村洋文知事)

今も女性の心無い行為に悩むAさん。近く、警察に被害届を出すことを検討しているということです。

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