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47年の歴史に幕..."関西最大のボウリング場"閉館の日に密着 最後の一投は?

2020年01月13日(月)放送

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47年前にオープンした関西最大のボウリング場が1月12日に閉館しました。ボウリングブームの時から通う人、ここからプロになった人…。それぞれの思いが詰まった“最後の日”を取材しました。

大阪・梅田の「桜橋ボウル」。関西最大の60レーンを誇りますが、1月12日、最後の営業となりました。

「47年の思いを込めまして、皆様投球お願いします。」(桜橋ボウル 大下勝さん)
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大下勝さん(60)は24年前から桜橋ボウルのスタッフとして働いています。

「18歳の時に初めてここでボウリングした時、僕より上手い人がいて衝撃を受けて、こんな上手い人がいるなら負かせてやろうと思って。そこからはまった。」(桜橋ボウル 大下勝さん)
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今から47年前、1972年にオープンした桜橋ボウル。JR大阪駅のすぐ近くにあり、仕事帰りのサラリーマンから家族連れまで幅広い層で賑わいました。ブーム全盛期には7時間待ちの日もありました。
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今でも多い日は800人を超える客で賑わうといいますが、老朽化と耐震性がネックとなり、ビルごと取り壊すことになったのです。

「脳裏に焼き付けといてください!」(桜橋ボウル 大下勝さん)
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閉店を惜しむのは大下さんだけではありません。大勢のファンがそれぞれの思い出を胸に12日、桜橋ボウルを訪れました。

「42、3年は来ています。295出たのが…若かった頃ですけどね。だからもう寂しいです。」(40年以上通う常連客)
「青春ですよね、20代から今までここでほとんどやらせてもらって、ありがとうって気持ち。」(40年以上通う常連客)
「(子どもが)最近ようやく指を入れて投げられるようになったので、今からだなという時にすごく寂しい。次どこ行く?って感じ。」(親子で常連の母親)
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最後は常連客やスタッフらによるボウリング大会を開催。スタッフの大下さんも参加しました。実は、大下さんはプロボウラーで、24年前にプロテストを受けたのがここ桜橋ボウルでした。最後の一投は、名残惜しさなのでしょうか、全てのピンが倒れることはありませんでした。
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「通過点と思って、ここでの経験を次に生かすように。まだ60歳で人生半分なので。ここの経験は絶対忘れたくないので、それをもって他の所で頑張りたいと思います。」(桜橋ボウル 大下勝さん)

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