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高槻阪急オープン "西武"の時と『変わっていない』阪急の狙いは?

2019年10月07日(月)放送

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大阪・高槻市にあった西武高槻店が9月末に閉店しました。地元で45年間愛された店は「高槻阪急」として生まれ変わり10月5日にオープンしました。しかし来場者に聞いてみると意外なリアクションが…?!そこにあった阪急の狙いとは?

「変わっていない」オープンした高槻阪急

10月5日(土)にオープンしたばかりの「高槻阪急」。“西武高槻店”として45年間地元の人に愛された店はどう変わったのでしょうか。店にいた利用者の方にお話を聞いてみました。

「そんなに変わっていない。」(70代男性)
「変わっているのかなという思いで来たけど、そんなに変わっていない。」(30代女性)
「(お店の)ベースがあまり変わっていないので買い物しやすい。梅田とは違う高槻らしい感じが残っているのはいい。」(30代女性)

変わっているのかと思いきやどうやらそこまで変わっていない様子です。一体なぜなのか、高槻阪急の担当者にお話を伺いました。

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「以前こちらの店舗は西武高槻店として45年間ご愛顧いただいておりまして、その頃からあまりお店は変わっていない。(Q一新してリニューアルしなかった?)“ずっと残し続けていく”というのもお店の方針です。」(高槻阪急 伊藤厚子さん)

市民に愛された西武高槻店

高槻に西武ができたのは1974年、「西武タカツキショッピングセンター」として開店しました。1982年にプロ野球・西武ライオンズがリーグ優勝した時の優勝感謝セールでは、市民を中心に多くの人が詰めかけ、ライオンズのスター選手の石毛選手や森選手が訪れました。『高槻にいながら関東の風を感じられる』スポットとして45年間、市民に愛されてきたのです。

あえてローカルにこだわり地域に愛されるデパートに

その流れを受け継いでスタートした「高槻阪急」。中でも地下に特に力を入れたそうで、取材した日にはオープン記念イベントとして『たかつきご当地味めぐり』が行われていました(10月8日まで)。

「高槻阪急オープンの時に地元の人が集まってもらえる催事をしたくて。(Q全国的な企画ではなくあえて地元の企画に?)地元密着というところでお客様に支持されています。」(高槻阪急 伊藤厚子さん)

高槻が生んだB級グルメの「ジャンボうどんギョーザ作り(イベントは終了)」や「高槻今昔写真展(10月14日まで)」など、徹底して地元に根付いたイベントをする高槻阪急。住民にとって新鮮味がないのでは?と思いきや…

「こういう(昔の)写真が出て、自分らが知ってるのがあるし、懐かしい。」(70代男性)
「子どもの遊びに付き合うために。昔の高槻を見たいらしくて。」(親子)

地元密着の企画で多くの人を呼び込んでいました。“あえてローカルにこだわり地域に愛されるデパートに”というのが高槻阪急の狙いのようです。

「阪急は『どこに行っても阪急百貨店がある』という店舗を目指していまして、高槻は東の拠点として(商圏を)拡大していく。」(高槻阪急 伊藤厚子さん)

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