MBS 毎日放送

2019年09月19日 05時30分 公開

闘病と別れを乗り越えて...南果歩が見つけた"前向きに生きる秘訣"

9月14日の「サワコの朝」のゲストは、女優の南果歩さん。応募総数2000人に及ぶオーディションで主役の座を掴んで南さんは、20歳の時に映画デビュー。以来、ドラマや舞台などで幅広く活躍し、女優歴35年になる今も高い演技力で人々を魅了し続けています。一方で、50代に入るといくつもの苦難に見舞われた南さん。今回は、闘病、別れを乗り越えた南さんに、苦しい事、辛い事があっても前向きになるための秘訣を語っていただきました。

"阿川婚"はミドルエイジの女性の星!再々婚の可能性も!?
今年に入り、23歳の息子が結婚したという南さん。「凄く良いお嬢さんと知り合って。朗らかで、前向きで明るくてね。私の二十代を思い出させる近しいものを感じた」とお嫁さんを紹介すると、「阿川さんは、私たちミドルエイジの女性の星ですよ」と63歳で結婚したサワコの結婚、通称"阿川婚"に言及。「独り身になって周りから、まだご縁があるよ、なんて言われて。最初はもう十分でございます。2度も結婚して戻ってきてね、図々しいじゃないかと思っていた」と、再々婚を前向きに考えられない時期があったことを明かすと、「でも、自分を限定するのをやめようと。言ってみれば、まだ2回しか結婚はしてないし、3回目があったって良いんじゃないかって。自分を小さく箱に詰めないで、阿川さんみたいに放牧!」と"阿川婚"に向け、前向きな気持ちを抱くように心境が変化したことを報告しました。

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そんな南さんは、5人姉妹の末っ子として育ちました。7歳の時に父親の会社が倒産し、一家は苦しい生活を強いられたと言います。「お家を取られたり、夜逃げ同然だったと思います。その後は、お風呂のないアパートに...」と辛い日々を語る一方で、沢山の姉やその友達に囲まれ、同級生を先取りしたワクワクする話に胸を躍らせていたという幼少期を回顧。"おませ"だった南さんは、小学一年生にしてカトリーヌ・ドヌーヴのファンだったと言い、「お芝居を始めたのも、女性の生き方に凄く興味を持っていたから」とこの道を進んだきっかけを話すと、2000人の難関を乗り越えて主役の座についたデビュー作との運命の出会いや、20代前半で味わった挫折から脱却させてくれた坂東玉三郎さんとの秘話を明かしてくれました。

眠れない、食べられない...。うつ病との闘い
「伺いにくいけれども...」と前置きした上でサワコが切り出したのは、南さんが52歳で経験した闘病生活とパートナーとの別れのこと。病気をした当初は「どうして私がこういうことに...。今までの生活が一切なくなってしまった状態だった」と、口を開いた南さんは「手足のしびれが酷かったので(手術後も)外に出ることができなかった」と、真っ暗闇を彷徨ような当時の心境を明かしました。サワコが「どうやって自分の精神力を落ち着かせようと?」と訊ねると「落ち着かなかったですよ。うつ病にもなりましたし。東京にいると辛かったのでアメリカに逃げました」と、答えた南さん。眠ることも食べることも出来ない状態が続いたことから、治療のためにとにかく規則正しい生活を送ろうと語学学校に通ったといいます。

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物事はなんでも捉え方だと言う南さんは、「私は病気もした、離婚もした...なんだかろくな事ないなって思っているとそうなる。でも今は、全くそう思ってないんです。私にも"阿川婚"があるかもしれないし!」と笑って話す南さんは「生きいてることが一番大事。最後の最後に出会った人全員に感謝したい。あいつも、こいつもあんなことしてくれてありがとう!おかげで楽しかったよと言える人生にする予定です」と前向きに歩む現況を告げると、元気の源というアメリカで出合ったエクササイズ"バースリー"を披露してくれました。

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「サワコの朝」はインタビューの達人・阿川佐和子が土曜の朝に素敵なゲストを迎えて送るトーク番組です。MBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。ゲストの心に残る音楽と秘蔵トークをお楽しみに!

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