MBS 毎日放送

2018年08月07日 10時30分 公開

同じ歳の研ナオコさんとサワコが絶妙トーク

8月4日の「サワコの朝」のゲストは、歌手の研ナオコさん。歌手になるという幼少期からの夢を叶えるため、高校を1年生の時に中退し地元・静岡から上京した研さん。しかし、最初に脚光をあびたのは、歌ではなくコントの世界…。抜群のお笑いセンスを発揮し一躍人気者になりました。その後、切なく悲しい女心を歌い上げ、歌手として花を咲かせたのは22歳の時。明るい笑いと女の悲哀を表現してきた研さんの軌跡をサワコと辿りました。

まるでターザン!?大自然の中で育ち歌手を夢見た幼少期

スポーツ観戦が大好きで、最近では、大谷翔平選手の試合や大相撲のTV中継に映り込む姿が注目を浴びた研さん。SNS上では「研さんに目が行っちゃって試合が見られない」という書き込みがあった程、観戦を楽しむ研さんの様子が話題になりました。そんな研さんは、観るのも好きだけど、子供の頃から自分自身もスポーツが好きだったと言い「(実家は)伊豆のど真ん中ですから本当に山奥なんですよ。泳ぐのも川で。向こう岸に渡る時には、木の蔓をグッと引っ張ったりして"わぁ~"って」と自他共に認める"ほぼターザン"のようなワイルドなエピソードを披露しました。大自然に囲まれて育った研さんが、歌手になる夢を抱いたのは幼稚園の頃。「歌が好きだから歌いたいと思ったんですけど一番のキッカケは同じ歳の小林幸子さんが小学生でデビューしたこと。子供でもデビューできるんだと思って。小学校からの帰り道は、大声で小林さんの「ウソツキ鴎」を歌っていました」と回顧しました。その後も、時間がもったいないから義務教育も受けたくなかったという程、デビューへの気持ちを膨らませた研さん。「(実家は)かやぶき屋根で、隙間風は入るし、寒いし、夏は暑いし、もう100年以上たってる農家だったんですよ。母は、汗びっしょりになりながら朝暗いうちに起きて一番最後に寝るんです。少しでもラクさせたい!どうやって稼いだらいいかなと思って...。凄く単純な考えだったんです。」と母を想う強い気持ちがデビューへの意欲を支え続けたことを明かしました。
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苦労ではなく、修業を積んだデビュー後...そして、現在の思い

高校を1年で中退し、単身上京した研さん。しかし、念願のデビュー後にきた仕事は、歌以外の仕事ばかりでした。「私は期待されていない新人だったので、キャバレーとかずっと全国まわって、東京帰ってお風呂に入るという生活でした。もちろんお風呂付の部屋なんて借りられないから銭湯に行って、朝の一番風呂におばあちゃん達と入っていました。」と当時の暮らしを告白。しかし、このお風呂で後に大活躍するおばあちゃんの行動を学んでいたという研さんは「コントやお芝居をやりましたが、そのおかげで歌を歌うときの表現の仕方が変わった」とあらゆる経験が役に立つことを話してくれました。また、鼻が上を向いていることから北島三郎さんには"他人とは思えない"と言われ、谷村新司さんにも"親近感がわくね"と言われたという話では「特徴がなかったらこの世界は生きていけない」とウィークポイントをチャームポイントに変えたポジティブさを披露。中途半端を嫌い、身を徹して取り組んだ志村けんさんとのコントでは「(志村さんが)何をぶっ込んでくるか分からないんで、こっちもぶっ込みました。」とアドリブの投げ合いだった舞台裏を明かしました。そして、中島みゆきさんに自ら曲作りをオファーした"宝物"だという楽曲「かもめはかもめ」について「自分が何万回歌おうが、初めて聞くお客さんもいらっしゃるので大事にうたっていかないといけない」と歌手としての思いを語りました。

「サワコの朝」はインタビューの達人・ 阿川佐和子が土曜の朝に素敵なゲストを迎えて送るトーク番組です。MBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。ゲストの心に残る音楽と秘蔵トークをお楽しみに!

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