MBS 毎日放送

2019年06月07日 10時30分 公開

女性アナのウエディング写真を大公開! 「結婚式」のコトノハを調査

6月に結婚すると幸せになるといわれている女性憧れの「ジューンブライド」。そこで、6月2日(日)に放送された「コトノハ図鑑」では、「知っていれば結婚式をより祝福できる!結婚式のコトノハ」と題し、「結婚式にまつわる」言葉を特集した。「ジューンブライド」、和装の「角隠し」などの名前の由来とは?また、MBSの女性アナウンサーのウエディングドレス写真も大公開。ウエディングの専門家を迎え、それらの写真から「ドレス」の流行り、変遷を辿った。

「ジューンブライド」はなぜ幸せに?

6月に結婚すると幸せになるといわれている「ジューンブライド」。ではなぜ、「幸せになる」といわれているか?今回、取材を担当した馬野雅行アナと玉巻映美アナに質問すると、「これは、結婚業界の戦略ですよ!」と答えた馬野アナ。自信満々に答えたので「正解!?」と思えたが...「不正解」。正解は、大阪ベルェベル ビューティ&ブライダル専門学校のブライダルスタイリスト課・松田篤子主任は次のように解説した。「ヨーロッパの言い伝えですが、6月の英語表記『JUNE』の由来となった『JUNO』は、ローマ神話に登場する結婚&出産を司る女神。また、『JUNO』の守護月は6月なので、そこから6月に結婚すると『JUNO』のご加護が受けられ、幸せになるとされ「ジューンブライド」といわれるようなりました」。

「鬼嫁?」角隠しの由来とは?
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和装の花嫁衣装は大きく分かれて「引振袖」「白無垢」「色打掛」の3種類。引振袖は文字通り「袖を引きずった振り袖のこと」。白無垢は「白一色で最も格式が高い」。そして、色打掛は、「着物の上から色の入った羽織を軽くのせること」から「色打掛」と呼ばれている。続けて、頭を白い布で覆った「角隠し」の名前の由来について。馬野アナと玉巻アナは「鬼嫁にならないように!」と答えていたが、不正解。元々は武家などの女性がお見合いの席で頭にホコリがつかないようにした被り物で、アゲハ蝶の形に似ていることから「揚げ帽子」と呼ばれていたが、その美しい姿を見た人々から「あの被り物の下には角があるんじゃないか?」などの皮肉がいつの間にか広がり、「角隠し」という名前が定着したのだ。
そして、頭部全体を白い布で覆っている(顔もほぼ隠れている)花嫁の頭の正式名称について街行く人にも話を聞くと、「白帽子しか思いつかない」「大福にしか見えない」などの意見が。また、VTRを見ていた山中真アナは「和装なので雪被り!」と答えていたが、正解は「綿帽子」。真綿で作った帽子のことで元々は冬に女性が被る防寒具だったという。

先輩アナが後輩アナに「綺麗だ!」

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以前、玉巻アナはMBSの情報番組「ちちんぷいぷい」で、絶景写真の撮影スポットを探すコーナーを担当していた。日本全国様々な場所を旅するコーナーだったのに、なぜか1番印象に残っているのは「私はいつ幸せな結婚ができるでしょうか?」「素敵な人と巡り会いますように」などのコメントだった。それだけに、「ウエディングドレス」の試着室では「わあ!! 本当に可愛い!」とはしゃぐ玉巻アナ。馬野アナからも「こんなにテンション高い玉巻さん、普段会社では見せないね!」といわれるほどだ。そして、ウエディングドレスの試着をした玉巻アナに「後輩にこんなこといわないけど...綺麗だ」とベタ褒めの馬野アナ。まさに、これから結婚式を挙げる花嫁のように美しかった。この時、玉巻アナは海外では定番だが、日本では近年注目されている「サムシングフォー」という花嫁の幸せを願う4つのアイテムを身につけていた。「サムシング・オールド(古い物)」「サムシング・ニュー(新しい物)」「サムシング・ボロー(借りた物)」と、あと1つ「サムシング・ブルー」。「ブルー」は、欧米では聖母マリアを象徴する色とされているため「青い物」を身につけると幸せになるといわれている。

女性アナのウエディングドレス写真大公開!

この日は、観客100人を迎えて公開収録。その観客とともに、MBSの女性アナウンサーの結婚式の写真で「ウエディングドレスの変遷」を辿った。最初に登場したのは、1990年の関岡香アナの結婚写真。ウエディングプランナーの川島裕子さんがドレスの解説をした。「関岡アナは大きな袖が特徴的です」。そして、それから3年後の高井美紀アナの写真は、袖がスッキリとしたドレスだった。
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次に登場したのは、1996年の松井愛アナ。バックショットで撮られている写真はドレスの優雅な広がりと肩のラインが美しい。松井アナは「肩のラインを出せるのもある程度時期があるので...。若さがいるのと、『後ろ姿まで美しく』がポイントです」と自ら解説した。
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1997年は古川圭子アナの初々しいウエディングドレス姿。1998年以降は、年々定番にとらわれないスタイルが主流となった。1998年に結婚した武川智美アナは花柄がキュートなビスチェドレス。2014年の松本麻衣子アナはミニスカート&赤いハイヒールのポップな花嫁。
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そして、2017年の豊崎由里絵アナは、サーフボードが並んでいるSNS映えする場所で撮られた写真だった。「海外の人も含め自分の好きなスタイル重視で写真を撮っている」とプランナーの川島さんが言うように、豊崎アナもサムシングブルーの青いリボンとサングラスをドレスに取り入れていた。
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「また」「大切」は結婚式ではNG...

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また、結婚式に招待されてスピーチを依頼されたときに一番気を使うのが、使ってはいけない言葉。
このスピーチの中では、「離ればなれ」「いろいろな」「流れても」「また」「大切な」の5つの「忌み言葉」が含まれていた。「離ればなれ」「いろいろな」は重ね言葉なので再婚を連想させるため避けたほうがいい。「『また』も同じように繰り返しを連想させますので「改めて」などに。『流れても』は、「時が経っても」に言い変えた方がいいでしょう」と川島さんは解説した。そして「大切な」は、言葉自体には問題はないが、文字に「切る」という漢字が入っているためNG。「後に花嫁に手紙としてスピーチ内容を手渡す場合があるので、「大切」と書かず、ひらがなで「たいせつ」とした方がいいですね」というと、山中アナは「"一緒に切手集めしたね"は、ひらがなで"きって"と書いた方がいいってことですね!」と笑いを誘っていた。

「コトノハ図鑑」(MBS 毎週日 あさ5時45分放送)は、MBSのアナウンサーが「コトノハ図鑑」の編集者として様々な分野の"言葉(コトノハ)"の世界を取材。「アナウンサーが言葉を学ぶこと」を通して、視聴者にも発見を届ける。"コトノハ"を深く知れば、『人生が少し豊かになる』をコンセプトに知的好奇心をくすぐる番組。

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