煌帝国の将軍・白瑛は、アラジンが信じた通り、黄牙帝国を戦争ではなく、平和的な解決で傘下に加えようと尽力していた。 しかし、それを良しとせず、戦争を望む部下・呂斎の奸計にはまってしまう。 一方、それを知らない黄牙の人々は、ババ様を討たれた事に憤慨し、剣を取ろうとする。 命を賭して、一族としての誇りを守るのか、それとも命を守るべきなのか。 この一触即発の事態に、アラジンは・・・。