「白鹿」ブランドを展開する酒造メーカーの16代目、辰馬健仁社長は、40代という若さを武器に、さまざまな新しい日本酒の《カタチ》を追求しています。
高井アナウンサーは、新酒の搾り出しが始まった去年秋、辰馬本家酒造の酒蔵を訪ね早速、辰馬社長から新酒を振舞われます。
古くから酒蔵が立ち並ぶ灘五郷は、1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けました。辰馬本家酒造では、震災の記憶をいまに残そうと被害を受けた酒蔵の一部を保存しています。
高井アナウンサーは、懸命な復旧作業、酒造り再開に向けた並々ならぬ取り組みや《いかにして日本酒を楽しんでもらうか》に腐心する日々を聞きます。 そして、酒造メーカーとしていま、何が出来るのかを自からに問い続け、辰馬社長がたどり着いた《ひとつの答え》とは?是非、ご覧ください。