京都五花街のひとつ上七軒。
石畳の美しい町並みに店を構える「老松」は、創業100年あまりの老舗の京菓子店です。
四代目当主の太田達さんは、高井アナウンサーを京都御所近くにある「弘道館」に招きます。
江戸時代から続く庭園にある弘道館は太田さんが日ごろ、京都の文化を深く知ってもらうため、茶会や講座、展覧会などを開いている場所です。
番組で高井アナウンサーは、美しい庭園を眺めながら太田さんが、高井アナウンサーをイメージして作ったオリジナルの京菓子を頂きます。
そして、老松を継ぐことになった理由や老松を代表する京菓子のひとつ、「夏柑糖」が誕生した裏話、老舗の伝統を守る大切さ、京菓子の奥深さなどを語ります。
自らを“中継ぎ”だと話す太田さんの思いとは?是非、ご覧ください。