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    <title>情熱大陸</title>
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    <title>池江璃花子 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-09-06T14:39:00Z</published>
    <updated>2026-09-12T04:17:54Z</updated>

    <summary>泳ぐたびに日本競泳界の歴史を変えてきた――数々の日本記録を生み出した天才スイマー...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>泳ぐたびに日本競泳界の歴史を変えてきた――<br />数々の日本記録を生み出した天才スイマー。<br />そして、白血病という大病を乗り越え奇跡の復活を果たした不屈のアスリート。<br />復帰後、東京オリンピック出場を果たしたとき彼女は言った。<br />「努力は必ず報われるんだなって思いました」<br />彼女の圧倒的な実力と困難に挑戦する姿勢は、多くの人々に勇気と希望を与えてきた。<br />しかし今、彼女の記録はかつての自己ベストから緩やかに遠ざかっている。<br />「なんで、頑張ってる人って、報われないんですかね？」<br />26歳になった彼女は、たびたびそんな問いを口にする。<br />誰よりも早くプールにやってきて、練習では決して手を抜かない。<br />それでも結果は出ない。<br />かつて自分が最も輝いた場所は、今は自分の限界を突きつけられる場所に変わった。<br />「人間って、一生に動く心臓の回数決まってるっていうじゃないですか。だったら私は早死にするだろうな」<br />それでもなぜ、彼女は今日も水に入るのか――<br />私たちのカメラは、スタート直前の飛び込み台で、思いがけない姿を見てしまった。</p>]]>
        
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    <title>杉山慎 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-08-30T14:39:00Z</published>
    <updated>2026-09-06T08:48:43Z</updated>

    <summary>雪氷学とは、雪や氷を専門とする学問だ。北大教授・杉山慎は、その抜きんでた氷河研究...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>雪氷学とは、雪や氷を専門とする学問だ。<br />北大教授・杉山慎は、その抜きんでた氷河研究の功績が認められ、去年からこの分野の国際学会の会長を務める、まさに世界のリーダーだ。大学院では「北極・南極学カリキュラム」という極地研究者を育成する講座を持ち、専門家を輩出。南極へは通算5回、北極圏へは15年にわたり、いずれも現地入りしての調査を続けてきた。<br />取材カメラは、雪山での実習、さらに夏のグリーンランドでの氷河観測に同行した。グリーンランドは、いま最も地球温暖化の影響がある場所とされる。杉山は「現場」が好きでやまないらしい。極北の野生のフィールドで、自らドリルを持って汗だくになりながら氷河に穴をあけ、ドローン観測の精密さを求めてひたすらガレ場を歩き回り、半日かけてGPSのマーカーを置き、何度もその位置座標を計測し...しかし当の本人は、その極地のフィールドを常に楽しんでいた。人里離れた氷河近くでのキャンプでは、若手研究者をバックアップするため自ら川で水をくみ、食事を用意する。研究とは、自分が好きなことと、社会の役に立つこととの「もたれあい」だという杉山。氷河最前線で、世界の未来を見つめる研究者のまなざしに迫る。</p>]]>
        
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    <title>背筋 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-08-23T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-08-29T08:26:40Z</updated>

    <summary>柔らかい物腰に、爽やかな笑顔...その風貌から、彼の職業を想像できる人は少ないだ...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>柔らかい物腰に、爽やかな笑顔...その風貌から、彼の職業を想像できる人は少ないだろう。数多くの書籍や映像作品が発表され、活況を呈するホラー業界において、背筋（せすじ）の存在は異彩を放っている。数万部売れればヒットと言われる中、デビュー作の『近畿地方のある場所について』が100万部超という異例の大ヒットを記録。今年7月にも『口に関するアンケート』が劇場公開されるなど、続々と著作が映像化されている。<br />そんな彼にカメラを向けはじめたのは5月のこと。廃墟巡りや怪談収集など、さぞ恐怖体験に溢れた日々を送っているのかと思いきや、その生活はいたってシンプル。出版社との打ち合わせ、自宅での執筆作業、愛犬との散歩...待てど暮らせど、ホラーの雰囲気は掴み取れない。人々を惹きつけて離さないその恐怖世界は、一体どこから生まれるのか？　痺れを切らしてそんな問いを向けると、意外な答えが返ってきた。<br />「あえて怖いものを探そうとはしていない」。<br />「ホラーの主役はお化けではなく、人だと思っているので」。<br />番組では、真夏のホラーシーズンを前に慌ただしさを増す背筋に密着。短編の執筆、サイン会で訪れた韓国、息抜きの高尾山...言われてみれば、見方を変えれば、なるほどそれは怖いと膝を打つ恐怖のタネは、そこら中に散らばっている。放送を終えた時、きっとあなたの背筋には、ひんやりとした汗がつたうはずだ――。</p>]]>
        
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    <title>小日向文世 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-08-16T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-08-23T05:06:04Z</updated>

    <summary>来年、俳優生活50年の節目を迎える小日向文世、72歳。出演作品は300本を超える...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>来年、俳優生活50年の節目を迎える小日向文世、72歳。出演作品は300本を超える大ベテランだ。どの現場でも共演者やスタッフから「コヒさん」と親しまれ、延々と立ち話をしている愛嬌あふれる素顔を持つ。<br />だが、本番が近づくと顔つきが変わる。日曜劇場「VIVANT」での長台詞のシーン。本番直前、彼は自ら小さく折りたたんだ自作の台本を手に、ひとり繰り返し練習に励んでいた。セリフはもちろん頭に入っているが、直前まで確認せずにはいられない。この地道な準備は20年以上続く彼のルーティンだ。<br />そんな名優のもとに、痺れるようなオファーが舞い込んだ。自身の転機を作った恩人・三谷幸喜から、12年ぶりとなる舞台の誘い。演じるのは「大物脚本家」という一筋縄ではいかない役柄だ。<br />長年の経験をもってしても役が掴めず、稽古場で試行錯誤を重ねる日々。「苦しい」――そうつぶやきながらも、どこか楽しそうに七転八倒する姿があった。「積みあげたものから解放されて、舞台楽しいなって思えるように」演劇人・小日向文世が、自身の原点である舞台で魅せる葛藤と輝きに迫る。</p>]]>
        
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    <title>佐々木孔明／レッドクリフ - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-08-09T14:39:00Z</published>
    <updated>2026-08-20T06:21:59Z</updated>

    <summary>夏の夜空を彩るのは、花火だけではない。数百から数千機に及ぶドローンを飛ばしカラフ...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>夏の夜空を彩るのは、花火だけではない。<br />数百から数千機に及ぶドローンを飛ばしカラフルな光で立体的な映像を描くドローンショーは、2025年大阪・関西万博での披露をきっかけに国内でも注目を集め始めている。<br />その最前線を走るのが日本最大級のドローンショーチーム「レッドクリフ」だ。7年前に立ち上げたのは秋田県出身の佐々木孔明。今では60人を超え、ドローンショーの可能性に魅せられた若き力が集結している。<br />2026年夏、彼らの元にはさまざまな依頼が舞い込んだ。<br />宮城県女川町で愛されてきた海上花火「ナイアガラ」。しかし2011年の東日本大震災以来、「ナイアガラ」は途絶えてしまっていた。夏の風物詩を数百機のドローンで復活させたいという想いにチームで応える。<br />また一方、佐々木が向かったのは故郷の秋田県。東北三大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」で、270年の歴史の中で初めてドローンショーを開催するという一大プロジェクトだ。<br />観衆を驚かせるダイナミックなデザインと、緻密にして周到なプログラミング......ドローンショーに人生を懸けた若きクリエイター集団のひと夏を追う。</p>]]>
        
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    <title>次田展之 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-07-19T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-08-09T05:56:54Z</updated>

    <summary>気がつけば、空を見上げている医師がいる。診療所医師・次田展之が向かったのはヘリポ...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>気がつけば、空を見上げている医師がいる。<br />診療所医師・次田展之が向かったのはヘリポート。そして自ら操縦桿を握り、およそ10キロ先の離島へヘリコプターを飛ばして患者の元へ駆けつけた...<br />瀬戸内海に浮かぶ百島（ももしま・広島県尾道市）には、かつて医師が不在だった。<br />15年前、次田はその百島に診療所を開設。その後、同じく医療が届きにくかった佐木島（広島県三原市）、岩城島（愛媛県越智郡上島町）にも診療所を設けた。3つの島はいずれも本州や四国とは橋で繋がっておらず、島民たちが病院へ通うには船での移動を余儀なくされていた。そんな不便を打破すべく、次田は空路移動で迅速な医療行為にあたっている。医学部学生時代に小型飛行機の免許をアメリカで取得し、日本でプロのエアショーパイロットとして活躍した経歴を持つ次田は、当時からイメージしていた「自分にしかできない医療」を実現していた。<br />取材は今年4月、岩城島診療所の開所準備から始まった。1年前に閉鎖してしまった島唯一の診療所をリフォーム。事前の住民説明会には、悪天候にもかかわらず会場のホールを埋め尽くす島民が訪れた。新しい診療所への期待は大きい。診察室の整備からパソコンの準備まで、次田をはじめ看護師や事務員が総出で開所にこぎつけた。<br />飛び回る3つの島はいずれも高齢者が多く、糖尿病や高血圧、腰痛など、慢性的な病気を抱える患者が少なくない。次田は、島民の既往歴はもちろん好きな食べ物や家族構成など、あらゆる情報を把握するよう努めている。<br />診療は普段着のまま。世間話をするかのような振る舞いで診察し、時に「歯に衣着せぬ物言い」で患者への健康指導を行う。<br />開所した岩城島診療所には、初日から大勢の患者が押し寄せた。診療所にとって全員が新患。妻を亡くし一人暮らしの80代の男性は「不整脈でいつ心臓が止まるか心配だ...」と訴えた。次田は脈を診て、心電図をとる。診察後、患者に異常がないことを伝えながら「心配ないよ！」と言い切り、冗談を交えながら体の心配事や普段の生活ぶりを聞き取った。帰り際、男性は安心した表情で「ひさしぶりに笑ったよ」と診療所を後にした。<br />「島民はみんな家族」と語る次田。届けていたのは医療だけではなかった。</p>]]>
        
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    <title>&#36795;&#xE0100;井伸行 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-07-12T15:09:00Z</published>
    <updated>2026-08-07T09:21:53Z</updated>

    <summary>「緊張しています...」取材初日、&#36795;&#xE0100;井伸行は肩を...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>「緊張しています...」<br />取材初日、&#36795;&#xE0100;井伸行は肩をすくめながらはにかんだ表情を見せた。それもそのはず、これまで非公開とされてきた東京のプライベートスタジオに、初めてカメラが入ったからだ。<br />生まれつき視力を持たない&#36795;&#xE0100;井は、新たな曲に挑戦するとしても、譜面を見ることができない。膨大な音のパーツを耳で聴き取り、一音ずつ辿るようにして暗譜を始める。印象的なのは、純粋に音の響きを楽しむ様子だ。初めてピアノに触った少年のような表情は、世界を舞台に躍動する異能のピアニストのイメージを裏切る。<br />幼少期から天才と呼ばれ、20歳にしてヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人初優勝。以来、各国の名門ホールで演奏するなど華々しい実績を積み重ねてきた。おととしにはクラシックレーベルの最高峰、ドイツ・グラモフォンとグローバル専属契約を結んだ。日本人ピアニストとして初めての偉業を機に、改めて世界中の注目が集まるようになっている。<br />だが、本人が取材中に何度も口にしたのは「やがては世界を目指したい...」という言葉。そのためには、さらに様々な作曲家に挑戦し、レパートリーを増やす必要があるのだという。既に世界で名を馳せているのになぜそのような意識があるのか、真意をすぐに理解することはできなかった。<br />私たちはこの春から、&#36795;&#xE0100;井が新曲に取り組むプロセスをつぶさに見つめた。フランスを代表する作曲家の一人、名匠プーランクを始め、初めて挑む3つの楽曲を分解し、ゼロから音を紡いでゆく日々。そして迎えた本番で、&#36795;&#xE0100;井は珍しく弱音を吐いた。<br />唯一無二と呼ばれる才能は、そのとき何を思ったのか。</p>]]>
        
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    <title>バレーボール男子日本代表 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-07-05T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-07-13T02:16:40Z</updated>

    <summary>チケットは即完売。推し選手のユニフォームやグッズを身にまとったファンが、スマート...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>チケットは即完売。推し選手のユニフォームやグッズを身にまとったファンが、スマートフォン片手に選手たちに熱い声援を送る。その人気は、アイドルグループにもひけをとらない。<br />2年前のネーションズリーグで銀メダル。16年ぶりに自力出場を決めた同じ年のパリ五輪ではベスト8進出。バレーボール男子日本代表を取り巻く熱狂は、実力と比例して大きくなってきた。だが、本気で頂点を目指した去年の世界選手権で、まさかの予選敗退。誰もが目を疑う惨敗だった。<br />どう立て直し、再び上昇に転じさせるのか。去年に続き、私たちはチームにカメラを向けた。<br />日本代表を率いて2シーズン目の世界的名将ロラン・ティリに復活のカギを問うと、こう断言した。「歴史的に見ても、日本は世界に先駆けて高度なディフェンス技術を発展させてきた。だからこそ、守備で強みを発揮しなければならない」。<br />守りの象徴・リベロの山本と小川は、名前も2人とも"智大"。練習中、揃ってとにかく声を出す。山本は言う。「失点したら取り返しがつかない、取り返せる部分が少ないというのがリベロ。折れそうな時でも、リベロ1人だけでもチームを支えるという気持ちが大事」。<br />休養期間を経て1年ぶりに代表に復帰した西田有志は、「オポジット」と呼ばれる攻撃的なポジション。だが、全体練習前に我々が目撃したのは、ティリとマンツーマンでレシーブ訓練に励む姿だった。「当たり前にしないといけないプレーだし、練習しないとできない。その意識は常にある」。<br />現状に人一倍の危機感を抱くのがエース・髙橋藍。好物の中華料理をほおばりながら語ったのは自らに芽生えた責任感についてだった。「アグレッシブにプレーして、チームを鼓舞していかないといけない。（石川）祐希さんだけに任せるのはダメだなって」。<br />調子は上向きだ。現在、熱戦が繰り広げられているネーションズリーグでは、世界ランク1位のポーランドや五輪2大会連続金メダルのフランスを次々と撃破。日本は唯一の8連勝という快進撃をみせている。<br />雪辱を期して。チームニッポン、それぞれの献身を追う。</p>]]>
        
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    <title>石川真佑 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-06-28T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-07-07T08:07:10Z</updated>

    <summary>「私、優柔不断ですよ」日本女子のエースの、意外な自己評価。力強いスパイクを打ち込...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>「私、優柔不断ですよ」<br />日本女子のエースの、意外な自己評価。力強いスパイクを打ち込む姿からはとてもそうは見えないが、石川真佑はいつも相手の狙いをかわすことで得点を重ねてきた。<br />ポジションは攻守の要、アウトサイドヒッター。強豪の高校で1年から活躍し、3年の時には主将で2冠に輝く。Vリーグでも結果を残した。3年前からはイタリア・セリエAに籍を置く。身長174センチは、同じポジションの平均より10センチ以上低い。上背がないからこそ、多彩な技を磨いてきた。<br />華々しいキャリアだが、一歩前には常に兄がいた。日本史上最高の逸材ともいわれるあの石川祐希。これまで「石川の妹」と紹介されることも少なくなかったが、26歳の今、己の道を確かなものにし始めている。<br />去年、日本代表のキャプテンに就任。全体合宿が始まるよりも前にトレーニングセンターに入って調整に励む姿には、背中で引っ張るリーダーの覚悟が見える。チームを率いるのは容易くないが、同じくイタリアに挑戦する1つ年上の関菜々巳（代表副キャプテン、セッター）とは、オフに食事をする仲。お互いを尊敬しつつも軽口を叩き合えるような仲間の存在が、石川を支えている。<br />目下の目標は、世界最高峰の国際大会「ネーションズリーグ」での2大会ぶりのメダル。もちろん楽な戦いではない。「今のままでは勝てないし、その後のアジア選手権も難しい」<br />鍵を握るのが、「ハイセット」だという。レシーブが乱れ、山なりに上がったボールをスパイクにつなげる技術が、石川は抜きん出ている。<br />「バレーボールが、大好きだから」。ピンチをチャンスに変え、石川真佑が日本を高みに引き上げる。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>松丸奨 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-06-21T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-06-27T09:57:47Z</updated>

    <summary>ここ数年で、給食の食べ残しが実に9割近くも減った小学校が都内にある。立役者は学校...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>ここ数年で、給食の食べ残しが実に9割近くも減った小学校が都内にある。立役者は学校の栄養士、松丸奨。好き嫌いのある子どもも多い時代にあって、異例のことだ。<br />生活は給食を中心に回る。<br />早朝5時半。松丸は誰よりも早く出勤し、翌月分の献立作りにとりかかる。限られた予算の中で、決められた栄養価と食品群の組み合わせに頭をひねる。<br />8時半になると、学校には出汁の香りが広がる。それも作戦だった。「まだ眠い朝でも、出汁やニンニクの香りがしてきたら、今日のメニューは何かなって楽しみになりますよね」　<br />生まれる給食は、「普通」ではない。<br />鶏ガラと豚骨、そして鰹節、サバ節、昆布、さらに野菜を加え3時間出汁をとった本格ラーメンに、パンの上からビスケット生地をのせた「ビスキュイパン」、コーンフレークを衣にして鶏肉を揚げた「フレーフレークカツ」。"映える"見た目と、キャッチーなメニュー名が子どもたちの好奇心を刺激する。<br />調理員と連携をとりながら配膳の直前まで味の調整を欠かさない。美味しさはもちろんのこと、食べやすさ、配膳のしやすさも考えられた給食には、彼の思いが込められていた。<br />「食べることは怖くない、楽しい。そういうふうに思えたら、この先も友だちや家族との関係性もうまくいくかもしれない」<br />自身が小学生だったころ、給食に救われたことがある。だから、栄養士を目指した。<br />2013年には、日本一の学校給食を決める「全国学校給食甲子園」で頂点に立った。男性が優勝したのは初めてのこと。以来、これまで10冊以上の本を出版し、給食の予算や環境の異なる全国から、講演会にも招かれるようになる。<br />帰宅してもいつも新メニューの試作。キッチンで成功しても、いざ600人分を作ると、うまくいかないこともある。そんなときはまた改良。熱心さが高じて、自宅に業務用のオーブンまで備えてしまった。<br />全力投球で給食に取り組む姿は、ハッキリ言って尋常ではない。なぜここまで情熱を注ぐのか？ 稀代の栄養士には、胸に秘めた思いと子どもたちを夢中にさせる仕掛けがある。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>伊左治佳孝 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-06-14T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-06-21T05:29:54Z</updated>

    <summary>太平洋に浮かぶ絶海の孤島・南大東島の巨大水中洞窟の発見、玄界灘沖の水深80mに眠...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>太平洋に浮かぶ絶海の孤島・南大東島の巨大水中洞窟の発見、玄界灘沖の水深80mに眠る沈船「常陸丸」の潜水調査......。<br />水中世界を舞台に「前人未踏」を切り拓き続けているのが水中探検家の伊左治佳孝。洞窟や深海などの極限環境に挑む高度な潜水技術「テクニカルダイビング」の若きプロフェッショナルだ。<br />あらゆるリスクと隣り合わせの水中世界に果敢に挑む伊左治だが、潜ること自体が好きというわけではないという。「探検をした先で見つけたものを、誰かと共有したい」。命をかけて自らのロマンを追い求める、という探検家像は早々に覆される。<br />経歴は異色。医大に進学するも、医師にならずに自営業の道を進む。常に「自分ならではの役割は何か」を探し求める中で、テクニカルダイビングと出会った。だれも到達したことのない水中世界を切り拓くこの潜水技術でなら、自分の果たすべき役割も見出すことができると、「水中探検家」を名乗り始めた。自宅は持たず、インストラクターとして収入を確保し、探検や講習で赴く先のホテルを転々としている。<br />2024年、伊左治は前代未聞の調査に乗り出す。かつて山口県宇部市で操業した海底炭鉱「長生炭鉱」。戦時中の1942年に発生した水没事故により、朝鮮半島出身者を多く含む183人が亡くなった。市民団体による遺骨収容が進展していないことを知り、潜水調査に名乗りを上げた。<br />視界がほとんどない水中で、先の尖った鉄片によって防寒用の潜水スーツが裂かれたこともある。決死の潜水調査で道を切り拓き、昨年8月、韓国人ダイバーによって初の遺骨収容が実現した。<br />今年2月にも、海外のダイバー仲間たちと共に大規模な潜水調査を実施。新たな遺骨収容が叶った矢先、悲劇が起こる。ダイバーの1人が調査中に意識を失い、命を落としてしまう。<br />「彼のためにも、この経験を活かさないといけない」<br />事故後、日本最大のカルスト台地 秋吉台の巨大地下水系への探検を開始した。<br />なぜ伊左治は潜り続けるのか？<br />一人の男が選んだ「水中探検家」という生き方を見つめた。</p>]]>
        
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    <title>坂東龍汰 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-06-07T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-06-14T02:22:01Z</updated>

    <summary>その繊細な芝居に、観る者は息をのむ。若手の演技派俳優というと、いま真っ先に名前が...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>その繊細な芝居に、観る者は息をのむ。若手の演技派俳優というと、いま真っ先に名前があがるのが坂東龍汰だ。<br />一昨年のドラマ『ライオンの隠れ家』。自閉スペクトラム症の青年を演じ、そのリアルさが大きな注目を集めた。視線の動かし方や指先の微細な震え、言葉のトーンなどの緻密な表現は、視聴者だけでなく当事者やその家族からも絶賛されたという。配信をきっかけにその演技は海を越え、海外のドラマアワードなどグローバルな評価も受けている。<br />なぜ難しい役が演じられるのか。そもそも坂東とは何者か。その実像が知りたかった。<br />話題を呼んだドラマ『シナントロープ』の撮影現場では、同世代の俳優たちと切磋琢磨しながら、細かな表現について監督と意見を交わす。時代劇の映画『黒牢城』（黒沢清監督）では、現代とは異なる所作を自ら解釈し演じることが求められた。「役と自分が出会う瞬間が、どの現場にもあるんです」と、芝居への熱意は尽きない。<br />役者を志したきっかけは、高等部の卒業演劇。「恐怖と歓喜が混ざった、半端じゃないエクスタシーを感じた」。旅館の仲居のアルバイトでお金を貯めて上京。安アパートに暮らしながら原宿でスカウト待ちをする日々。いくつもの事務所に履歴書を送って、やっとつかんだ俳優という生業。<br />番組は、舞台『カッコーの巣の上で』（演出・松尾スズキ）にも密着。挑むのは、吃音がある青年ビリーという、これまた難役だった。役作りを模索する中、原作や台本には書かれていない役の背景に思いを巡らせる姿があった。<br />誰に対しても屈託がない坂東は、取材にも嫌がらずに応えてくれている。そう思っていた。<br />だがある日、ふとこぼした。「直球の質問には言いたくないと思うことがある。でも・・・」続いた言葉に、彼の人としての誠実さを感じずにはいられなかった。<br />節目の年齢を目前に「今のままではまずい」と語る29歳は、役にも自分自身にもどこまでも実直だ。</p>]]>
        
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    <title>山田康司 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-05-31T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-06-06T08:43:21Z</updated>

    <summary>長野に、&quot;予約のとれない人間ドック&quot;と話題の病院がある。丸子中央病院。その所以の...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>長野に、"予約のとれない人間ドック"と話題の病院がある。丸子中央病院。その所以の一つは、専属シェフ山田康司の料理があるからだ。牛ヒレ肉のローストビーフ、特産品の朝鮮人参が入った鶏肉のスープ...高級店にもひけを取らないランチがセットになった人間ドックは1年半待ちの状態が続いている。<br />異色の人だ。東京大学を中退し、料理人の道へ。フレンチの名店『クイーン・アリス』で料理長まで務めた。しかし13年前、そのキャリアも手放し、病院最上階のレストラン『ヴァイスホルン』で腕をふるうようになる。「病気じゃなくても人びとが集える場所に」、病院のそんな理念のもとつくられたレストランは、リピーターも多い。<br />入院患者などのための病院食は、普段は専属の管理栄養士がつくる。その監修も担う山田には月に1度、自らメニューを考案し、調理にも携わる「スペシャルディナー」の仕事がある。塩分やカロリーなど制約が多く、患者の数だけレシピが必要な病院食。その中で十分に美味しい料理を、と心血を注ぐ。一方で、病室での配膳には決して立ち会わない。「どうでした？ って自分から聞くほど図々しくない。ただ美味しく食べてもらう、それだけです」<br />この病院の入り口とテラスには、300種類のバラが並んでいる。「暗い病院のイメージを払拭したい」と、山田自ら育てているものだ。<br />「東京のかっこいいお店じゃなくても、やりがいのあることはできる」。淡々と、だがしっかりとした根を張る。還暦を迎えた料理人は、何のために病院のキッチンに立つのか。<br />5月、バラが満開になる季節がやってくる。</p>]]>
        
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    <title>上田綺世 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-05-24T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-05-31T04:22:10Z</updated>

    <summary>日本サッカー界が待望してきた世界基準のストライカーが、上田綺世だ。強豪ひしめくオ...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>日本サッカー界が待望してきた世界基準のストライカーが、上田綺世だ。強豪ひしめくオランダリーグの名門・フェイエノールトで攻撃の中心を担う27歳は今季、25ゴールを決めて得点王に輝いた。もちろん、日本人選手としては初の快挙だ。<br />ゴール前ではいつも泥臭く、シュートの弾道は鮮やか。取材に訪れた去年12月の試合では、前半だけでハットトリックを決めると、後半にも追加点。ときに相手の背後に抜け出し、ときに屈強なディフェンダーに競り勝つ。まさにエースと呼ぶにふさわしい決定力だが、「たまたまですよ。無双感とかは感じない」と冷静だった。それは、立ちはだかる壁を何度も乗り越えてきたこれまでがあるからだろうか。<br />サッカーを始めたころからフォワード一筋。Jリーグのユースチームに昇格できず進んだ高校は、補欠スタートから這い上がる。鹿島アントラーズで頭角をあらわすが、最初に海外移籍したベルギーでは慣れないポジションに苦労する。そこも克服しオランダへステップアップ。任されたのが、今では上田の代名詞ともいえる「ポストプレー」だった。ここが転機になる。当たり負けしない体づくりが攻撃の起点となるプレーの安定を生み、より得点を求められるようになった今シーズンの躍進にもつながった。<br />リーグ後半、コンスタントに重ねていた上田のゴールが止まる。急遽、オランダに飛んだ我々に語ったのは、「ズレはあるが、焦りはない」という繊細な感覚について。言葉通りにまた壁を乗り越え、そこから得点王までは一直線だった。<br />大食漢で知られ、カメラの前でも妻の料理に箸が止まらない。今年生まれた娘の写真に目を細める心優しいパパでもある。<br />だが、「点を取ることは究極の目標なのか？」と投げかけた時、その毅然とした答えにストライカーとしての誇りがにじんだ。</p>]]>
        
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    <title>谷川萌々子 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-05-17T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-05-24T05:08:57Z</updated>

    <summary>今年3月、次のW杯の出場権を獲得し、2度目の世界一を目指すなでしこジャパン。レジ...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>今年3月、次のW杯の出場権を獲得し、2度目の世界一を目指すなでしこジャパン。レジェンド・澤穂希の"後継者"との呼び声高く、王座奪還のキーパーソンとして期待を集めているのが谷川萌々子だ。ポジションは澤と同じミッドフィルダー。欧州の強豪、FCバイエルン・ミュンヘン女子に所属し、すでに中心選手として活躍している。<br />10代でなでしこに名を連ね、パリ・オリンピック（19歳）では、強豪ブラジルを沈める超ロングシュートを決めてみせた。身長168cm、左右の違いなくボールを操る"両利き"選手は、ヨーロッパでもそのサッカーIQやスケールの大きさが評価され、「世界期待の若手ランキング」でも4位にランクインしている。<br />そんな谷川の原点が、幼稚園の時にテレビで見たなでしこジャパンのW杯優勝（2011年）。金のテープが舞い踊る日本初の快挙が、サッカーを始めたばかりの幼い心に火をつけた。そこから「自分もW杯で優勝する。そして澤さんのように世界一の選手になる」ことを夢見る。「今は、昔と比べて現実味を帯びてきた。自分もできるって信じることが大切だと思う」。<br />ドイツで2シーズン目を迎えた谷川には、頂点を目指す2つの戦いが待っていた。国内2強と言われるライバル、ヴォルフスブルクとの直接対決。そして、バイエルン女子の悲願でもある欧州一をかけた、UEFA女子チャンピオンズリーグだ。<br />番組では、サッカーでの奮闘の様子だけでなく、ひとり暮らすドイツの日々にも密着。チームメイトには欧州のトップ選手が揃う。ひとまわりも上の"お姉さん"たちに日本式ギョーザの作り方を教える姿には、屈託のないしなやかさが垣間見える。<br />今月、21歳の誕生日をドイツで迎えた。夢の舞台、ブラジルでのW杯まで1年余り。<br />世界の最前線で戦う若きなでしこは、日本に再び歓喜をもたらす"太陽"になれるのか――</p>]]>
        
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