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    <title>情熱大陸</title>
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    <title>伊藤英明 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-03-01T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-03-01T14:30:03Z</updated>

    <summary>「やっば！アキラじゃん！！」アニメキャラクターの着る真っ赤な革ジャンを見つけて、...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>「やっば！アキラじゃん！！」アニメキャラクターの着る真っ赤な革ジャンを見つけて、突然大はしゃぎ。愛好するのはフィギュアやゲーム、車にカブトムシ・・・と、まさに少年のまま大人になったのが伊藤英明だ。今年50歳になった。<br />ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞したのが18歳。21歳のときにドラマ「デッサン」で俳優デビューを果たし、快進撃が始まる。映画初主演となった「ブリスター！」でエランドール賞新人賞。当たり役となったドラマ「海猿」では、主人公の海上保安官を演じて爆発的ヒットの一翼を担い、トップ俳優の仲間入りを果たした。最近では、去年配信された「イクサガミ」での、「乱斬り無骨」の異名を持つ荒くれ者の演技が記憶に新しい。誰もが俳優として着実な進化を認める存在だ。<br />二児の父。武骨で快活なイメージがあるが、「子どもとの時間が減るとソワソワする」と語る通りの子煩悩でもある。その原点はどこにあるのか。向かったのは故郷の岐阜。40年ぶりという母校の小学校を訪ねたとき、意外なことを語った。「ずっと埋められない何かがあった」。今の姿からは想像もできないが、伊藤は幼いころ慢性腎炎で入退院を繰り返すなど常に死と隣り合わせの生活を送っていたという。その胸の内とは。<br />伊藤の日々は目まぐるしい。放送中の日曜劇場「リブート」の撮影現場では、共演者らと丁々発止の演技で火花を散らす。「面白すぎる！」とバズっている公式Instagramの撮影現場では、本気なのかギャグなのかわからない不思議な存在感が垣間見えた。<br />飾らないようで、どこか虚ろなようで。虚実が激しく入り混じる"伊藤英明ワールド"に迫った。</p>]]>
        
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    <title>菊池雄星 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-02-22T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-03-01T07:29:46Z</updated>

    <summary>球速は、34歳にして最速159キロを誇る。菊池雄星はメジャーの強豪4チームを渡り...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>球速は、34歳にして最速159キロを誇る。菊池雄星はメジャーの強豪4チームを渡り歩き、現在のエンゼルスとは年俸30億円の契約を結ぶなど日本を代表する投手に成長した。だが、意外なことにWBCには今年の大会が初参戦となる。<br />これまで幾度も要請はあったが、辞退してきた。根本にあるのが「世界一健康なピッチャー」として所属チームを支えるという哲学だ。投手の価値は勝ち負けの数ではなく、どれだけマウンドに立ち続けられるかが基準だという。実際、メジャーでの7年間、菊池は一度も大きな故障をすることなく、マウンドを守り抜いてきた。<br />「野球は冬のスポーツ」が信条。シーズンオフの過ごし方で選手の真価が決まると考えるからだ。そのため故郷・岩手にトレーニング施設もプロデュースした。このオフは菊池を慕うメジャーの日本人投手や期待の若手などと共に自主トレを行ったが、彼らもついて来られないほど過酷な鍛錬で自らをいじめぬく姿がそこにあった。「50歳まで現役を続け、息子とともにプレーすること」が密かな目標だ。<br />普段は無口な印象があるが、今回の取材では息子や妻との"素顔の日々"もカメラに見せた。妻・瑠美さんは、トレーニングに全財産を注ぎ込み貯金ゼロの状態で結婚してまで、"野球バカ"の菊池を支えてきた。6歳の息子には野球に興味を持ってもらいたいが、本人はバレーボールに夢中。だからこそ「日の丸を背負って戦うパパ」の姿をどうしても見せたい。<br />幼いころから体が小さく技術も足りなかったため、世代ごとの日本代表になった経験はない。天から何かを授かったような存在ではない、と自覚している。だからこそ体を鍛え、技術を磨くだけでなく、「野球とは何か」を突き詰めてきた。その哲学は13万字にも及ぶ自著にまとめた。<br />満を持して世界に挑むための、特別な冬。全身の汗が覚悟を物語っていた。</p>]]>
        
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    <title>「たま木亭」玉木潤 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-02-15T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-02-22T11:06:11Z</updated>

    <summary>「しゃべりかけんといてもらえますか」深夜2時。開店前の作業にカメラを向けようとし...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>「しゃべりかけんといてもらえますか」<br />深夜2時。開店前の作業にカメラを向けようとしたら、ドスの効いた関西弁でそうたしなめられた。一人黙々と仕込みを行うパン職人・玉木潤にとって、一番集中したい時間帯なのだ。<br />京都府宇治市の住宅街という立地にかかわらず、店には行列が絶えない。開業から四半世紀。1日平均600人の客が訪れ、6,000個が売れる。並ぶのは、10パターンの生地から派生させた約100種類のパンだ。宮崎地鶏が入ったパンには、食感をプラスするため京都の「ぶぶあられ」が。リボン型のクロワッサンは、溶け出して飴状になった砂糖のパリパリとした食感が持ち味だ。お惣菜系も多いが、真骨頂はバゲット。生地の風味の虜になったお客が遠方からも訪れる。<br />玉木はほとんど自宅に帰らず、店の2階に寝泊まりしている。すべては、生命線ともいえる生地作りのため。食パンだけでも4種類の種（タネ）を使い、コクやもちもち感を生み出していく。こねる速度、時間、温度管理も、商品ごとに細かな基準がある。焼き色や膨らみ、香りに全神経を研ぎ澄ましている時に、話しかけられては困るのだ。<br />58歳。ずっと一人でパン作りを続けてきた玉木がある日、おもむろに切り出した。「お前たちのオリジナルのパンを作ってもらいたい」。創業25年の記念日にスタッフのオリジナルパンをお披露目させようというのだ。生地から任せるのは初めてのこと。玉木に憧れ、店の門をたたいた4人が挑戦することになった。<br />「師匠に認められるパンをー」試行錯誤を重ねる弟子たちを見つめる孤高のパン職人には、ある思いがあった...。</p>]]>
        
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    <title>木村ミサ - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-02-01T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-02-15T02:31:48Z</updated>

    <summary>2025年、カラフルな衣装をまとったアイドルグループが次々と日本の音楽シーンを席...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>2025年、カラフルな衣装をまとったアイドルグループが次々と日本の音楽シーンを席巻した。FRUITS ZIPPERは「わたしの一番かわいいところ」、CANDY TUNEは「倍倍FIGHT!」でそれぞれ紅白初出場、CUTIE STREETのデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか？」はTikTok総再生数70億回を超える爆発的ヒットで日本レコード大賞新人賞を受賞した。<br />彼女たちは皆、総勢50人以上のアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.（カワイイラボ）」に所属している。各グループのコンセプトや楽曲、衣装などを手掛ける総合プロデューサーが35歳の木村ミサだ。<br />木村には一貫したルールがある。それは「どのグループにもセンターを作らないこと」。いわば全員が主人公。容姿や性格、個性のそれぞれを肯定しようとする姿勢は楽曲にも貫いている。「聞くと元気になる」「自己肯定感を高めてくれる」と日本だけでなく海外にもファンを拡大し続けている。<br />かつて女性アイドルグループはファンもプロデューサーも男性が多かった。自身もアイドル出身の木村によるプロデュースはまさに時代を象徴するようだが、本人は「令和の空気感が押し上げてくれた。もし平成だったらこんなに売れていたかどうか分からない」と、どこか俯瞰して世の中を見つめる。<br />紅白やレコード大賞など多忙を極めた昨年末、その最中に9人組の新グループ「MORE STAR」がデビューした。平均年齢17.8歳（デビュー当時）。若い彼女らをゼロからプロデュースする一方、プライベートでは2歳の男の子の母でもある。「大変だけど、結局アイドルが好きだからどの仕事も楽しい。天職だと思う」<br />エンタメの"うねりの中心"にいながらも、軽やかに新風を巻き起こし続ける木村ミサの6か月間を追った。</p>]]>
        
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    <title>はらゆうこ - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-01-25T14:39:00Z</published>
    <updated>2026-02-01T02:44:14Z</updated>

    <summary>去年秋に話題を呼んだドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。竹内涼真が演じた、料...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>去年秋に話題を呼んだドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。竹内涼真が演じた、料理に慣れない主人公が作る筑前煮を、まるで本人が調理したかのように違和感なく仕上げた。<br />平仮名で「はらゆうこ」。ドラマや映画のエンドロールに、いつもこの名前がある。携わった映像作品はこれまで500以上。2025年だけでも70作以上に関わった。1日に5本の現場を掛け持ちすることもあり、今や日本一忙しいフードコーディネーターといっても過言ではない。<br />こだわりは、「料理が演技の邪魔をしない」こと。料理も役の一部と捉えるはらは、徹底的に台本を読み込み、監督が求める"そのシーンにあるべき料理"を作り出している。<br />かつてドラマ撮影で用意される料理は「消え物」と呼ばれ、廃棄されるのが当たり前だった。はらは味にもこだわり、オリジナルの弁当ボックスを作ることで、できる限りフードロスを減らす取り組みも続けている。今では、はらの作る「持ち帰れる消え物」を楽しみにしている俳優も多い。<br />小学1年の娘がいる。撮影現場では急なスケジュール変更もざらだが、嫌な顔一つせず対応する。いま48歳。「仕事ができるのに、諦めるのはもったいない」。<br />大きな撮影現場が続く中、3年前に社会現象を巻き起こしたドラマ『VIVANT』の続編も始動した。料理に強いこだわりを持つ監督の要求に、はらは応えることができたのか――<br />普段は決して日の目を見ない、カメラの裏側にいる"料理人"の怒涛の日々。</p>]]>
        
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    <title>長谷川勤 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-01-18T14:49:00Z</published>
    <updated>2026-01-26T07:10:07Z</updated>

    <summary>ソースは「二度付け禁止」がお約束。なにわのソウルフード・串かつは、働く人たちのお...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>ソースは「二度付け禁止」がお約束。なにわのソウルフード・串かつは、働く人たちのお腹を安く満たせるようにと大阪・新世界で生まれた。だから、「厚い衣の中の小さな肉」が原点とされる。長谷川勤は、そんな串かつに新しい風を起こした。庶民の味を"芸術"と称される域まで引き上げ、ミシュランの星まで獲得した。<br />店は兵庫・芦屋の住宅街に。「ネタ」はえびや牛肉、玉ねぎなど定番から変わり種のハマグリ、稚鮎やハモ、シラウオまで。ひと串頬張ると、お客の表情には驚きと喜びが広がる。口に入れたとたん衣が消えてなくなるような感覚。後に残る、ネタが本来持っている旨味。独自ブレンドのソースの数々がその味をさらに引き立てる。全てが合わさったとき、串かつの概念が変わる。<br />秘訣はこだわり抜いた衣と油、そして揚げ方。だが、最初から串かつの店を始めようと考えていたわけではなかった。中学卒業後から料亭で修業。独立を考えた際にたまたま紹介されたのが、串かつ店の居抜き物件だった。「何かのご縁」と、日本料理のエッセンスで新たな串かつを模索する旅が始まった。<br />大切な縁はほかにも。今月74歳になった長谷川を支えるのは、料理長の中村剛だ。22年前、長谷川の串かつを初めて口にしたその場で「働かせてほしい」と頼み込んだ。以来、長谷川が衣をつけ中村が揚げる、という二人三脚が続いている。<br />予約困難店に育て上げた長谷川の人生に転機が訪れたのは去年春。咳が止まらなくなり診察を受けると、思いのほか重い病気だった。一時、店を休んで治療に専念。それでも串かつへの思いは断ちがたく、再び厨房に立つまでになった。<br />「お客さんに喜んでいただいて、笑顔をいっぱいいただいて。そのためになら僕はできる限りがんばります」そう言ってピースサインをする姿は職人のイメージを覆す。ひと串ひと串に人生を捧げる男の、真っ直ぐな串かつ道。</p>]]>
        
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    <title>上羽瑠美 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-01-11T14:59:00Z</published>
    <updated>2026-01-18T05:56:20Z</updated>

    <summary>加齢による筋力の低下は、喉にも起きることをご存じだろうか？食事中によくむせる。飲...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>加齢による筋力の低下は、喉にも起きることをご存じだろうか？<br />食事中によくむせる。飲み込みづらい。食事時間が長くなった。<br />これらは、喉の筋肉や神経の異変を知らせるシグナルだ。<br />この「嚥下障害」は、脳梗塞や脳腫瘍、神経疾患などが原因でも起こりうる。超高齢化社会の昨今、ニーズが急速に高まっている医療分野だ。<br />各地の大学病院などに嚥下の専門科は存在するが、その草分け的存在が「東大病院・摂食嚥下センター」。2021年に国立大として初めて診察を担う正式な部門として設立された。中心となったのが日本の嚥下医療を牽引する喉頭外科医・上羽瑠美医師だ。<br />自身を「喉オタク」と呼ぶ気さくな人柄。食べることが大好きで、「食べられなくなってしまった患者の役に立ちたい」という一心で研鑽を積んできた。「突然食べ物が飲み込みづらくなった」、「声が出にくくなり、水を飲むと激しくむせる」。治療が困難な患者たちの中には、上羽の治療に一縷の望みを託す人もいる。<br />そのうちの一人、脳腫瘍の手術で一命を取り留めたものの、重度の嚥下障害になってしまった71歳の女性は、「もう一度、口から物を食べたい」という切なる願いを訴えた。<br />上羽は複数の手術を組み合わせた「嚥下機能改善手術」で患者の希望に応えようとするが、想定以上に障害が重く、手術の効果が十分に見込めないことが判明する。果たして、患者の「食べる喜び」を取り戻すことができるのか...？</p>]]>
        
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    <title>中谷潤人 - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-01-04T14:59:00Z</published>
    <updated>2026-01-11T05:32:10Z</updated>

    <summary>その拳の衝撃になぞらえ、自ら付けたニックネームは「ビッグバン」。中谷潤人は圧倒的...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>その拳の衝撃になぞらえ、自ら付けたニックネームは「ビッグバン」。中谷潤人は圧倒的なKO率でこれまで世界3階級を制してきた。あのモンスター・井上尚弥に次ぐ日本人だと世界が認めて疑わない。<br />そのスタイルはオールラウンド。試合の流れを読み、相手の特徴を消しながら自らの強みを発揮する。離れても近づいても威力十分のパンチは、「ボクシングのためになることは、疑問を持たずとりあえずやってみる」という日頃の練習の賜物だ。食事も寝る時間もボクシング合わせ。目に悪いからと、ゲームもやらない。<br />根っからのファイターの源流は極真空手。だが、体が小さく一度も勝てなかった。小学6年のときに出会ったボクシングが人生を決める。「人と違った生き方を」という両親の教えに触れ中学卒業後、15歳で単身、本場アメリカに渡る。<br />英語もできない向こう見ずな少年を、自宅に住まわせ鍛え上げていったのが世界的トレーナー、ルディ・エルナンデスだ。17歳でプロデビューすると、21戦無敗で世界王者になる。二人三脚の快進撃は続き、31戦無敗24KOで3階級制覇。バンタム級では世界2団体統一も成し遂げた。<br />夢は終わらない。2025年、また階級を上げる。この階級でベルトを持っているのが井上尚弥だ。その対戦に、世界が期待を寄せている。<br />2025年末。中谷にとってスーパーバンタム級転向後初めてとなる試合がサウジアラビアで行われた。相手はメキシコの難敵。ここで勝たなければ、世紀の一戦は実現しない。<br />「幼く見られないように」と口ひげを蓄える27歳の口癖は、「負けることを考えるより、ワクワクできる生き方を選びたい」。見据えるのは世界の頂だ。</p>]]>
        
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    <title>いとうあさこ - 情熱大陸</title>
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    <published>2026-01-01T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-01-08T05:06:40Z</updated>

    <summary>密着してみて、驚いたことが多かった。まず、とにかくどこへでも一人で出向く。ある時...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>密着してみて、驚いたことが多かった。<br />まず、とにかくどこへでも一人で出向く。ある時は早朝5時のラジオスタジオ。ある時は富士山の麓でキャンプ。自らハンドルを握り、淡々と車を走らせる。<br />もう一つ。現場には早く入る。「世界の果てまでイッテQ！」の大勢が関わるチャレンジ企画でも、他の出演者より先に楽屋に入っては、落ち着いて朝食をとってから仕事に向き合った。<br />55歳。<br />「親しみやすい」、「一緒に働きたい」、「理想の上司」――好感度ランキングやイメージ調査で毎年、上位に名を連ねる。お笑いの印象が強いが、演劇にラジオパーソナリティ、コラムの執筆からトークイベントまで活動の幅は広い。<br />テレビのトーク番組では開けっぴろげに自分を語る。気取らない姿が人気の秘訣だが、進学校を卒業しながら大学には進まず、舞台に立つことを夢見た若い日は複雑な思いも抱えていた。<br />驚いたことは他にもあった。仕事の予定が本当にパンパンなのだ。それでも、売れないころから自ら企画してきたトークイベントはいまも続けている。その現場でのこと。「休みたいと思わないですか？」。この何気ない質問が彼女の心の大事な場所に触れることに。「自分の大切なものに勝手に順位をつけないでほしい。そこに差はあります？お客様はどこにいようが一緒じゃないですか」。<br />取材を承諾してくれた際、彼女から言われたのは「密着は長期間にしないでほしい」ということと「嘘をつくことはしない」ということ。スケジュールの連絡は毎回、本人から直々に送られてきた。そこにはいつも、具体的な時間や場所とともに「どこか時間を選んでお越しいただければm(__)m」という丁寧な但し書きがついていた。</p>]]>
        
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    <title>赤坂竜太郎 - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-12-21T14:59:00Z</published>
    <updated>2025-12-28T05:47:39Z</updated>

    <summary>その養殖真鯛は、水揚げしてから日が経っても臭みが出づらく肉質が良い。遠く東京の寿...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>その養殖真鯛は、水揚げしてから日が経っても臭みが出づらく肉質が良い。遠く東京の寿司店や5つ星レストランだけでなく、海を越えてアメリカやカナダのシェフたちもその魚を使いたがる。日本の水産業界に"革命"を起こしたとまでいわれる。<br />赤坂竜太郎の拠点は愛媛県南西部の西予市三瓶町。人口5,500人の小さな漁村で、85万尾もの真鯛を育てている。徹底した品質管理がウリだが、中でも驚くのは餌だ。白ゴマを主成分とした完全無魚粉のそれが、料理人も唸る卓越した上品さとうま味を実現する。<br />味だけではない。通常、自分の体重以上の魚粉を食べて育つ養殖真鯛は、すなわち別の魚の命の犠牲の上にある。気候変動などにより日本全体で漁業環境が荒れ漁獲高が減る中、持続可能な水産業を実現し、いかにして無理なく真鯛を食べられるようにできるかを考え尽くした末にたどり着いた。<br />とはいえ、無魚粉で真鯛を育てることは難しい。曰く「野菜嫌いの子どもに、無理やり食べさせるのに似ている」。健康に育つように生け簀を大型化し、効率的な給餌のシステムも積極的に導入してきた。海の環境に異変があれば自ら生簀に潜り、魚たちの健康状況をチェックする。体力勝負の仕事だが「真鯛は環境変化にタフなんです。だから好きなんです」と、真鯛の話になると赤坂はいつも饒舌だ。<br />養殖業者という枠をも飛び越える。自ら育てた真鯛をより多くの人に届けたいと今年10月、東京・立川に鯛めし専門店までオープンさせた。飲食業なんて、もちろん未経験なのに。<br />祖父が始めた家業の養殖業は、自分で3代目。だが、生まれ故郷の三瓶の町は、人口減少の一途をたどる。魚を、町を、どうしても守りたい。その信念が、赤坂を突き動かす。<br />観測史上最も暑かった2025年の夏、灼熱の太陽が生け簀の真鯛を襲う。稚魚から3年間大切に育ててきた魚たちが次々と死んでいく。残酷な自然の仕打ちは、普段はおだやかな赤坂の表情を曇らせた。<br />「真鯛ほど、誰かに『おめでとう』を伝えられる魚ってないんですよ」。古来より日本人が愛してきた真鯛に人生を捧げる40歳の願いはただ一つ。大切な人に贈りたい、と思える魚を育てること。</p>]]>
        
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    <title>アジア小児医療センター - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-12-15T15:59:00Z</published>
    <updated>2025-12-15T16:00:03Z</updated>

    <summary>カンボジア・プノンペン近郊。10月31日、東南アジアでも例のない小児専門の無償の...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mbs.jp/jounetsu/">
        <![CDATA[<p>カンボジア・プノンペン近郊。10月31日、東南アジアでも例のない小児専門の無償の医療センターが開院した。病床数約200、周辺と比べても先進的な医療機器を整備し、日本人のボランティア医師たちが常駐する。全額を国内外からの寄付でまかないこの新病院を立ち上げたのは、国際医療NGOジャパンハートだ。「医療の届かないところに医療を届ける」という20年来の信念が結実した。創設者で医師の吉岡秀人は「世界のお手本になる病院」を目指すという。<br />ジャパンハートがこれまで運営してきた旧病院は小児50床。環境や設備に制約があり、スタッフが最善を尽くしても救えない小さな命があった。そこへ取材カメラが入ったのは新病院への移転9日前。小児がんという重篤な疾患を抱える子どもたちが、"引っ越し"に備えていた。1日1日が命に関わる彼らにとって、いかに安全に移れるかがカギとなる。<br />一方の新病院。建物は出来上がったが、いたるところにほころびがあった。届かない医療機器、雨漏り、普段と異なるオペレーションに言葉の壁。果たしてスムーズな受け入れはできるのか。<br />中心メンバー、小児科医・嘉数真理子は小児がんの専門家だ。8年前から小児がん病棟立ち上げに携わってきた。先進国では5年生存率80％と言われる小児がんだが、カンボジアでは十分な治療につながりにくい現状がある。「がんは難しい病気の象徴だが、他の病気の治療にも広げたい」。そんな嘉数が診るのは、小児がんの2歳の女の子。抗がん剤治療の効果を確認するが・・・<br />一から病院を立ち上げる医療スタッフたちの奮闘。そこから見えてきたのは、「生きられるはずの命を、生きられるように」というシンプルで力強い覚悟だった。</p>]]>
        
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    <title>Vaundy - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-12-14T14:39:00Z</published>
    <updated>2025-12-16T05:27:10Z</updated>

    <summary> [第1夜]12/14(日) よる11:15 [第2夜]12/15(月) よる1...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p class="special_ttl">
[第1夜]12/14(日) よる11:15<br />
[第2夜]12/15(月) よる11:56　60分拡大版<br />
</p>
<p>
彼の活躍を、ひとつの言葉で形容するのは難しい。<br />
再生回数が1億を超えたのは17曲。年明けには4大ドームツアーも控える。記録を次々と塗り替えながら、全速力で音楽シーンを駆け上がるVaundy。<br />
その音楽は、多彩なジャンルを横断しながらも聴きやすくクセになる。作詞・作曲・アレンジはもちろんのこと、アートワークやミュージックビデオまで自身で手掛ける。マルチアーティストと称されるゆえんだ。<br />
だが、存在感の大きさとは裏腹に素顔はあまり知られていない。<br />
「何が見たいんだろう、って。曲と歌以外の要素は別にいらないというか、それ以上説明する必要がないというか」<br />
それでも私たちのカメラは、モノづくりへの渇いた欲望を目撃する。<br />
例えば曲作り。プライベートスタジオにこもり、驚くべき集中力でメロディーラインを探す。例えばミュージックビデオ。監督として、撮影場所の廃校を走り回り小学生に演技指導する姿は、どこまでも楽しげだ。そしてライブ。独特のルーティンで周到に準備し、力を出し切った終演後には「あぁ、また生き延びた」とこぼす。<br />
突き動かすのは何か。「僕は自分のことをカッコいいと思って生きたことがない。だからその分、自分が作るモノがダサいと言われるのがすごく嫌だった」<br />
いま、視線は世界を見つめる。ビートルズも愛用したアビーロードスタジオ。国際的な演奏家たちの手で、自身が手掛けた楽曲を収録するが...。「マジ、侍やべぇって思わせることがワクワクする。変なやつが来たぞってみんな喜んでくれるのが嬉しい」<br />
東京、香港、ロンドン――怒涛の6か月を2夜連続、計90分で描く情熱大陸スペシャル。番組では、俳優・菅田将暉との対談も実現。気脈を通じる2人は、日本のエンターテインメントが置かれる現在地への忌憚ない意見を交わす。そして、原点ともいえるある場所へも。<br />
Vaundyというベールに覆われた25歳は、腹の内をなかなか見せない。だが、隠しきれない才気と情熱は、この不確かな時代に創造というくさびを打ち続ける。<br />
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// 表示したい日付の文字列を作成
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    <title>鈴木俊貴 - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-11-30T14:29:00Z</published>
    <updated>2025-12-06T07:11:09Z</updated>

    <summary>「僕には鳥の言葉がわかる」。一瞬耳を疑うようなタイトルの本が異例の売れ行きを見せ...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>「僕には鳥の言葉がわかる」。<br />一瞬耳を疑うようなタイトルの本が異例の売れ行きを見せている。著者は東京大学准教授の鈴木俊貴。専門は、動物どうしが話す言葉の研究だ。<br />鈴木は、鳥（シジュウカラ）の鳴き声には一つひとつ意味があり、かれらは「会話しているのだ」ということを世界で初めて証明した。その論文の数々は、海外の科学専門誌からも絶大な評価を受ける。<br />拠点は長野・軽井沢。森の中に分け入り、観察に明け暮れる。そこで交わされるシジュウカラの様々な会話を、鈴木は教えてくれた。「ヂヂヂ」は"集まれ"。「ジャージャー」は"ヘビが来た、気をつけろ"。<br />「言葉を持つのは人間だけ」とアリストテレスは言い、ダーウィンは「動物の鳴き声は感情の表出であり、意味をなさない」とまで。けれど鈴木は、その固定観念を、熱心な観察と膨大なデータで覆してみせたのだ。<br />「シジュウカラは僕の想像以上のことをやってくる。だからワクワクする」。<br />その視線に共感する異業種の知己も多い。「鈴木さんは世の中で言われることを簡単に信じない。信じられていないことを証明するプロセスがすごい」と賛辞を送るのは、料理研究家でバードウォッチング仲間の土井善晴。野鳥観察を楽しんだ2人は、つがいのシジュウカラがジェスチャーでコミュニケーションをとる姿にも遭遇する。<br />取材中、また新しいことを見つけた。どうやら親鳥が、ヒナに「言葉」を教えているらしい。論文発表に向け、これからデータを積み重ねていくという。<br />一連の研究は、人間の言葉の起源や進化のプロセスを解き明かすことにも繋がると鈴木は言う。野鳥への並外れた愛情がもたらす発見の連続。その日々はユニークで、とにかく熱い。</p>]]>
        
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    <title>木村多江 - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-11-23T14:29:00Z</published>
    <updated>2025-11-30T02:32:38Z</updated>

    <summary>「女性の俳優は50代になると役柄が限定される」といわれる。木村多江は、54歳。と...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>「女性の俳優は50代になると役柄が限定される」といわれる。木村多江は、54歳。ところがいま、一番忙しいのだ。<br />シリアスな役からコメディ、アクションまで多彩な役柄をこなし、映画やドラマに欠かせない名バイプレイヤーの一人として走り続けている。「"泥水、飲みまっせ"って気持ちをもっていないと」。その根っこに何があるのか知りたくて、カメラを向けた。<br />取材が始まったころ木村は、仕事に厳しい医者、関西弁のお母さん、英語を操る大使館職員...いくつもの作品を同時進行で抱えて奔走していた。自らの出番以外でも、モニター越しに共演者の芝居をキラキラした眼差しで見つめる。「横隔膜を揺らして泣く身体にもっていく」、「涙の前に鼻水が先にこぼれてはいけない」。普段はおっとりと話すが、演技のことになるとたちまち興奮のスイッチが入る。いまもクランクイン前日は緊張で眠れないというほどの熱量がそこにある。<br />デビュー直後は、すぐ死んでしまうような端役ばかりだった。キャリアを重ねてつかんだ37歳の初主演映画「ぐるりのこと。」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。悲しい過去を背負った主人公は、かつて生きづらさを抱え、演じているときだけ自分らしくいられたという自らにも重なった。<br />木村はある日、志願して一風変わった舞台に挑んだ。事前準備は一切なし、舞台上でいきなり台本を渡され、初見でセリフを読みながら役を演じていくという、役者としての技術をすべてさらけ出す舞台。「恥をかくのは大事。怖いけど、いくつになってもやらなきゃと」。<br />映像デビュー30年を迎える"演劇少女"が役を生きる瞬間は、見ものだった――。</p>]]>
        
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    <title>吉田恵里香 - 情熱大陸</title>
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    <published>2025-11-16T14:29:00Z</published>
    <updated>2026-01-08T04:31:31Z</updated>

    <summary>NHK連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた女性をモデ...</summary>
    
    
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        <![CDATA[<p>NHK連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた女性をモデルに、「女性はこうあるべき」という当時の偏見や差別に「はて？」と声を上げ、立ち向かう主人公が視聴者の共感を呼んだ。<br />脚本を手掛けた吉田恵里香の仕事は幅広い。2022年のテレビドラマ『恋せぬふたり』では、恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシャル」の男女と周囲の人々との関わりを丁寧に描き、優れたテレビドラマの脚本家に贈られる向田邦子賞を当時最年少の34歳で受賞。今年のテレビアニメ『前橋ウィッチーズ』の構成・脚本では、魔女を目指すという女子高校生たちを主人公に、ルッキズムやヤングケアラーといった社会問題に切り込んだ。<br />吉田作品のそんな"主張"の強さは、時に物議を醸すこともある。だが本人は、「エンターテインメントだからといって、社会と繋がっていないという発想は違うと思う」。<br />取材を始めた去年9月、『虎に翼』の反響が続く中で次の仕事が走り出していた。同作のスピンオフ番組制作の現場では、登場人物の複雑な心情を紐解くのに監督と4時間あまりも議論を交わす。常に10本以上の企画を抱える傍ら、8年ぶりのオリジナル小説の執筆にも挑んでいる。テーマはここでも「生きづらさ」。思うように筆が進まず、「脚本とは使う脳みそが違って...」とこぼすことも。<br />今年から母校・日本大学で講師を務める。創作のノウハウを披露する一方、それ以上に熱がこもるのが、この時代に表現の仕事に就く覚悟について。「もっとオラついて、自信過剰な学生がいてもいい。今の社会、確かにそれだと生きづらい。でも、このままでいいのかなとは思ってしまう」。<br />5歳の息子の母として、仕事に育児に追われる。「吉田の書くものは気に食わない、だけど寄り添おうとした努力は認めてやる、と思ってもらえるレベルまで持っていきたい」と語る37歳はなぜ、世の中に問いかけを続けるのか。</p>]]>
        
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