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2010年05月30日放送

山下朝史

農家

農家・山下朝史(57)パリの一流シェフ達から絶大な支持を受ける「奇跡のカブ」とは?

美食の国、フランス。海外で活躍する日本人は数多く居れど、この地で野菜を栽培し、パリの一流シェフ達から絶大な支持を得ている日本人農家がいることをご存じだろうか?「好きな時に好きな野菜を好きなだけ、好きな値段で売る」と言う山下だが、その味を求めてフランスの人間国宝とされるシェフまでもが彼の農場を訪れる。特に注目されているのが「奇跡のカブ」と呼ばれる野菜で通常の5倍もの値がつく。番組ではその味の秘密を探ると共に23歳で渡仏、音楽やバレエ・盆栽作りなど様々な職業を経て農業に目覚め「世界最高峰の日本野菜」を生み出すに至った男のユニークな人生哲学もお伝えする。

担当スタッフ

演出:東考育
構成:稲原誠
ナレーター:窪田等
撮影:神山健一郎
音効:井田栄司
制作協力:テレビマンユニオン
プロデューサー:梛木泰西、上野大介

情熱語録

『根性』って言葉があるじゃないですか。
風が吹いたときとか、なんかのときに、
「その時に頑張る」っていうんじゃなくて、
そうなったときに耐えられるように
自ら深ぁ〜く根を生やして
準備しておくと、いうのが
それが根の性(さが)じゃないですか…。
困難になる前にしっかり
こう…地面に足着けて…やってるっていうのが、
その…「根性」の本質なんじゃないかな
っていうことを考えたんだけどね。


(地道な作業ですね)
そうですね。
華々しくはないですよね。

ただね、
悔いを残してスッキリしない気持ちで作っても
たぶんおいしく出来ないんじゃないかって…。

全然こう…論理的でもなんでもないんですけど、
そういうものを大事にしていきたい、っていう…。


(以前、盆栽を育てていた経験から)
いかに効率よく養分を吸って水分を吸って
木が充実していくか、と。

それはその…
盆栽だけじゃなくて、
野菜でも同じことが起きるので…。

少し喉が渇いたかな、
というくらいまで水を与えずに、
そういう状態になったら水をたっぷりあげる。
根に水を探しに行かせるのが大事なんで…。


隣の畑を一部買ったり、買い取ったりとかして、
生産性を上げるってことも、
現実的にそんなに不可能なことではないんですけど…。

収入は上がってくるとは思いますが、
そうすると、今の自分の野菜のクオリティを
維持する自信がない。

それより
生産者とシェフとの心が通じ合ってる方が
もっとなんか…いいことですよね。


(いま、畑で)目に映ってるのは
かぼちゃの苗なんですけども、
向き合ってるのはなんか…
自分と向き合ってる感覚なんですよ。

だからホントに、
自分と向き合う時間の長い職業なんで
物怖じしたりとか、卑下したりとか、
また逆に、
偉そうに傲慢になったりってことが
自然と避けられてると思うんです。

どうです?
農業やってみませんか?

情熱の瞬間

▼農業大国フランスの田園風景の中に、日本の野菜が沢山詰まった小さな山下農園の姿。(23:01)65クリック
▼畑を拡げて生産性を上げれば収入アップは可能だが、野菜のクオリティが維持できない。それよりシェフと心が通じ合うことが大切。(23:23)176クリック
▼次はチンゲンサイに挑戦しよう…と思ったら「とうちゃん、ごはーん!」の呼び声。「はーい。ご飯、好きです。行きます!」と家族のいる我が家に走って帰る。(23:28)287クリック

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