「情熱大陸」番組サイトは移転しました。
新サイトへアクセスしてください。

2010年02月14日放送

高本陽一

ロボット製造業

 世界一の技術を持つと言われながらも、一般家庭で使う「実用ロボット」の市場はまだまだ小さい日本のロボット産業。そんな中、今、世界が注目する「家庭で役立つロボット」の開発を手がけるのが高本陽一だ。来客があると走り寄るロボット、留守番をするロボット・・高本が生み出すロボットは、家族の役に立つユニークなものばかり。その多くのヒントとなったのは病死した妻の存在だったという。
「かみさんがいなければロボットなんかやらなかった―」番組では高本の新プロジェクト“介護ロボット”開発に完全密着!ロボット新時代を切り開く秘策に迫る。

担当スタッフ

演出:藤井康之
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:松井孝行
音効:井田栄司
制作協力:エンジンネットワーク
プロデューサー:深水真紀子、上野大介

情熱語録

もし、番犬を置いて自分が北海道へ旅行行って、
番犬がワンワン吠えて、泥棒が入って撃退したとしても、
帰ってきて番犬に「どんな泥棒だったの?」って聞いたって
たぶん、全然分らないですよね。

しかも(旅行から)帰ってきてからじゃないと分らないけど、
留守番ロボットがあれば、
北海道にいて、家に侵入者が入った直後には分って、
画像も録画して、どんな人だったかわかる。

だから、
最初から生物が出来ないものを作らないと
たぶん、ありがたみがない…ですよね。
自動車は馬よりも圧倒的に速いから
意味があるんじゃないですかね。


(新しい車椅子のイメージを語る)
…で、こうすると、
身障者も健常者と同じ目の高さで町を歩ける、とか…。
こういうイメージをしたんです。

自分がじいちゃんになった時に、
介護士の人に抱え上げられて、方向転換されて…。

「いややなぁ〜。自分で乗りたいな」と思ったから…


ロボットっていうよりもやはり、
あの…すこしでも乗り移りとかが楽な、
身障者の方とかが乗り移りが楽な機械が
出来ればいいと思っていたんで。
「アトムを作ろう」という…、
人間そっくりな機械を作ろうとしている訳ではないですよね。
ロボット技術を使った機械を作って
役に立てたいと思っています。


あの車椅子、どんどんロボット化できるんですよ。
例えば「ロデムこっちおいで!」って言ったら
ピュッとこっち来るとか。
で、乗って行くとか。
「ちょっとおばあちゃんとこ行って」って言ったら
「了解しました」ってピーっと連れて行ってくれるとか。
そういう未来を考えていたら、
あれって、実は単なる電動車椅子ではなくって…。
ロボット屋が作ってる意味は
本当はそこにあるんですよね。


日本はなぜか新しい技術を採用しないですもんね。
だから日本の技術者は悶々としてるから、
みんな、それこそ、
こっちへ(海外へ)来たら物凄くこっちがレベルが上がるんですよ。
たぶん、こちらで証明したら分ってくれる。
大リーグに出て、野茂のようにイチローのように活躍すると、
きっと日本の人はその時分ってくれるのかもしれない。

情熱の瞬間

▼専門家だけでなく一般の人も続々ロボットの見学に訪れるオフィスで、太陽電池で動く草刈ロボットの夢を語る。(23:06)155クリック
▼新しい電動車椅子『ロデム』に興味を示したのは、福祉大国のデンマーク。
「一緒に開発ができないか。とても興味ある」(23:23)256クリック
▼義母宅を訪ね、テレビ電話を搭載した遠隔操作ロボットを動かして見せる。
「やっとロボット動いた。10年掛かった」(23:27)298クリック

« 前の放送過去の放送一覧次の放送 »

公式Facebook

Twitter

#情熱大陸

Instagram

ページトップへ