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2009年05月24日放送

桜井睦子

小学校音楽教諭

 長野県にある上田市立西内小学校。全校児童68人の小学校には5、6年生全員参加の金管バンドがあり、桜井はそこの指導者だ。去年12月に放送した第一弾では、過去二度の最高賞を受賞した全国大会を目標に、努力と苦労を重ねながら、自分たちの音楽を作り上げていく過程を追った。第二弾の今回は、冬から春に密着。12月下旬、引退する6年生に代わり、4年生が新たに金管バンドのメンバーとして加わる。金管バンドが新たな出発を迎えるにあたり、桜井は悩みを抱えていた。それは去年行けなかった全国大会をもう一度目指すべきかどうか…。金管演奏が全くの初心者の子どもたちに桜井はどのような魔法をかけるのか。西内小学校金管バンドの音楽の根っこに迫る。

担当スタッフ

演出:伊藤みさと
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:高橋秀典、亀崎清史、松永朋広
音効:井田栄司
制作協力:SLOWHAND
プロデューサー:伊豆田知子、上野大介

情熱語録

大人が「ここまでだ!」って限界を引いちゃいけないと思うんですよ。
「そっから上は行かなくてもいいよ」って言ってるのと同じですよね。
大人が考えている以上に子供ってなんか本当にどこに花開くかわからない。
想像もつかないように…。


(新入部員の4年生に厳しく指導)
ドレミも書いてないじゃんか!
言い訳なんかしてるヒマないの。
ちゃんとやらなくちゃダメなの、
やらなくちゃいけない事は!
やる事をちゃんとやらないで泣いてたって、
そんなものはできないんだよ。

ちょっと吹いてごらん。
今だってさっき出たじゃん。
出るじゃん。
どこが出ないのさ。
出来ないって言ってそのピストンの
せいにしたりしないの。
みんなと同じ時間に同じ事をやれば
できるんだからさ。
それやってなくて泣いてたって、
ダメなんだよそれは。


(高音が苦手なアルトホルン担当の4年生彩乃さん特訓>
今、いい音がでないでしょう。
でも、生まれたての音は
いつもへっぽこなの。
だってさ、
卵から出てくるひよこって
みっともないじゃん。
だけど、だんだん艶が出てきて
かわいい顔になるでしょう?
ひよこも
それと同じように、生まれたての音は
きれいな音じゃないの。
絶対恥ずかしくないの。
こういう音をみんなの前で出しても
恥ずかしくないの。
この道を通らないと
絶対に(良い)音が出ないの。
少し他の人よりも
時間がかかるかもしれないよ。
でも、時間がかかると思っていいから
「私は時間がかかるんだから
じゃあ、人の2倍練習しよう」
と思えばいいの。
できる?
泣かないで。
ちゃんと元気出して。ね!
じゃあ、また明日。
お疲れさま。


やっぱり、全員でやりたいんでしょうね。
だって、いろんな子がいて、
いろんな子が音楽ができて、
お互い支え合っていると思うんですよね。
社会と同じで…本当にまっとうなバンドだと思う。


一言われたら、次は自分たちで考える。
それが間違っていようと何をしようといいんだけど、
考えていく力を、エネルギーを、持っていない人たちは、
いつだって先生にそうやって止められないといけないの。
エネルギーを持ってもらわないといけないの!
いいの、違って。
まず自分で考えていくことが大事なの

情熱の瞬間

┗23:13「検定は嫌いだった。イヤだなあと思った。でも、あきらめないで練習し続ければ上手くなる」(205クリック)
┗23:23「あんなに私のことを考えてくれる先生、そんなにいない」(209クリック)
┗23:27 新課題曲のお披露目演奏でおひねりが飛ぶ。いざ、全国大会を目指す。(692クリック)

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