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2008年10月12日放送

桂米團治

落語家

 今年10月4日、落語家・桂小米朝は5代目桂米團治を襲名した。全国で披露公演を行うという、落語の世界では異例の華々しい襲名。それは世間の注目と上方落語会からの期待の表れでもあった。現役の落語家にして唯一の人間国宝でもある落語会の重鎮、桂米朝の長男として生まれ、父のもとに入門。スマートなルックスで人気となり、上方の古典落語を陽気で軽やかに演ずる高座も評判を呼んだ。伝統的な古典落語を追求しつつ、新たな独自の世界の構築を進める活動に対する評価は高い。それでも常に重くのしかかってくるのが、師匠であり父である桂米朝という偉大な存在。番組では、桂米團治を襲名するまでの半年間に密着。父・桂米朝と過ごす日常の生活にも迫る。襲名が近づくにつれ、日増しに強くなっていくプレッシャーの中、一人の落語家は何を思うのか。

担当スタッフ

演出:大島新
ナレーター:窪田等
撮影:桜田仁、遠藤美彦、浜崎務
音効:井田栄司
制作協力:いまじん
プロデューサー:井口岳洋、上野大介、於保佐由紀

情熱語録

「米團冶かぁ〜」なんて。
「もうちょっとしっかりしてもらわんとなぁ」というのを
どんどん感じるんで…。
たかが名前なんですけど、
でも、名前が持つエネルギーって強いですねぇ。


(落語のネタは)
言うてることは変わらへんねんけどね、
全体の空気ですな。
ウケた時はその喜びは一人にくるからうれしいんですけど、
ウケなかったときってのは一人で背負い込みますから
落ち込みますよね。


(人間国宝の落語家・桂米朝を父に持って)

普通の親父のような感覚ではなかったですね。
僕は長男ですけれども、常にお兄ちゃんがいましたから。
ざこば兄さん、枝雀兄ちゃん…
そのお兄ちゃんたちが“師匠”と呼ぶ人ですから
普通に“おとうさん”とは言えないんですよ。
そのお兄ちゃんが“師匠!米朝師匠!”と、敬語使って喋るから
あの人は偉いんだ。っていう気持ちで…。

ゴッドファーザーでしたね。
みんなのお父さんであり、先生であると。


まぁでも、そこの家に生まれてきて、
その職業を継いだというか、その職業になったんだからね
それは、そういう宿命として受け入れますから…。

(その職業を選んでよかったとおもってらっしゃいます?)
わからないです。

(落語家になってよかった!とははっきりと言えないんですか?)
現時点ではね、まだ答えが出てないからね。
いずれたぶん、それで良かったと言える日が来ることを
信じてやっていますね。

情熱の瞬間

┗23:15 先代米團治のオハコ「代書」のネタおろしに挑戦(103クリック)
┗23:25 鶴瓶師匠に鹿芝居『勧進帳』での熱演を褒められて(82クリック)
┗23:33 襲名披露初日。迷った末に大ネタ『百年目』を終えて(114クリック)

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