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2008年10月05日放送

小倉宏樹

よみたん自然学校代表

 沖縄県読谷村。小倉はこの地でよみたん自然学校を運営している。学校のメインの活動は3歳から5歳までの「幼児の学校」。しかし、よみたん自然学校には一般的な幼稚園のようなカリキュラムはない。今日やることは子どもたちが自分自身で決め、小倉はそれを見守りほんのちょっと手助けするだけだ。この学校には「ルール」も最低限のものしかない。大人側から、こうしなさいと言うのではなく子どもたち同士でルールを作り上げていく。番組では、小倉の今年の夏の2ヶ月間を撮影。神戸に生まれ、名門大学、一流商社とエリート街道を歩んできた小倉は、なぜ30歳を目前にあっさりと自分のキャリアを捨て、沖縄で自然学校を開いたのか。「こどもたちがイキイキと過ごしてくれてたらそれでいい」…子どもたちと真剣に向き合う姿を追った。

担当スタッフ

演出:宮口景子
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:草柳徹也、山田康一
音効:井田栄司
制作協力:SLOW HAND
プロデューサー:井口岳洋、上野大介、伊豆田知子

情熱語録

(日本の教育をどう思いますか?)
大人の評価に子供が流されていくというかですね…
それにまずひとつ疑問を感じているんですね。

これが好きとかっていうことではなくて、
怒られるかもしれないから止めておこうとか
相手がどう評価するかっていうことが、
第一に来てしまっているんですよね。


謝りたい気持ちがないのに無理矢理謝らせるのは
僕、嫌いなんですよ。
大人は形式上謝るということを
なぜか喜ぶ人が多いので、
全然謝る気ないのに
「謝りなさい」ってこうやって(頭を抑えて)
よろしい!みたいな…。
そういうのは僕は
あんまりいいとは思わないですね。

これはいけない事ですよって
教え方はほとんどしないです。
こっちが「こういうものです。止めなさい」とか、
「こういうものだからこうしなさい」っていうのを
全部やっていると、
ルールが無いと動けない人間になってしまう
という気がするんですよね。


(結果が早く欲しいとか思わないですか?)
子供の教育をやっているから
そんなに簡単に結果が
出るもんじゃないってことを
日々、子供たちから
教えられるわけですよね。

そんな簡単に結果が出るもんじゃないなっていう風に
思わせてもらえるわけですよね。
学ばせてもらってますよね。


僕自身がやりたいことってなんだろう、って考えたときに、
まず、それが見つからないってことに(気づいて)…。
30歳前にして「ない」っておかしいんじゃないの、と。
いい年して、やりたいことわかりません!って…おかしいですよ。

自分のやりたいことを早い段階から見つけて突き進む。
そんな幸せなことってないんじゃないかなぁ…。
そういうことが出来るような教育ってなんだろう、とか…。


答えは子供が持っていると思っていて、
子供がどれだけイキイキとしているか、
だと思うんですよね。

間違っているかもしれないけど、
それは将来どうなっているかわかんないけれども、
今の子供たちをみていたら、間違っていないなと思います。
今、目の前のいる子供たちをみれば…。

結果は子供たちが出してくれますよ。


情熱の瞬間

┗23:04「大人の評価に流されていく。そんな現状に疑問を感じる」(138クリック)
┗23:18 木登りを教えるわけでなく、かたくなに見守り続ける(118クリック)
┗23:27「間違っているかもしれないけれど、結果は子供たちが出してくれますよ」(138クリック)

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