「情熱大陸」番組サイトは移転しました。
新サイトへアクセスしてください。

2008年06月22日放送

渋谷正信

潜水士

 水中構造物建設における水中作業員として「渋谷に出来ない作業はあきらめるしかない」と、業界の誰もが認める第一人者。水の中でドリルを回し、溶接し、パワーショベルを操って工事をする。今彼にとって最も大きな現場は羽田空港の滑走路の拡大工事だ。
 「しかし、海の環境にとってどうなのか?」の問いかけに渋谷はこう答える。「工事すること、海の環境を調査すること、イルカと泳ぐことは全部つながっている」と。
 24歳でプロの潜水士となった。20年ほど前に気が付いたのは「工事の後、再び海藻が生え魚が寄ってくる場所と、そうでない場所がある」ことだ。渋谷は、それまでに自分が携わった現場に再び潜り調査を開始し、それが海の専門家の目に留まった。
 今の渋谷の仕事は「未来を考えた工事」「海を緑化させるための調査」「海の素晴らしさを伝える」の3本柱。潜水時間3万時間を越える渋谷が語る「海の物語」をお届けする。

担当スタッフ

演出:イシイ圭
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:福元憲之、加部大輔
音効:門脇弘幸
制作協力:LUCAS
プロデューサー:井口岳洋、富澤正義

情熱語録

工事と、イルカと泳ぐことと、
海藻を調べることは別々じゃないんです。
みんな一緒に繋がってるんです。
実を言うと…。


こういう、非常に、見るからに厳しい現場ですよね。
その中でどうやって自分の仕事に誇りを持たせるか!
誇り持たないと、この仕事できない。


工事やったら魚が逃げちゃうと思うのは違う。逆なの。
工事やると魚集まるの。
ダイバーの周りが魚だらけなんですよ。
なぜかって言ったら、
ダイバーが動いて
いろいろ石ひっくり返したり、土を返したりするから、
そこから食べ物出てくるわけ。
魚ちゃんと知ってますよ。
(魚がダイバーに)着いて離れないですよ。
これがひとつのヒントだと思うんですよ。


海を見続けたいし、
工事やってる現場も見ていきたいし
海藻が生えることと、工事って繋がってるし…。

自分たちの造っている建造物に
生き物が寄ってくれるっていうのは
すごく嬉しいじゃないですかね。

情熱の瞬間

┗23:43(若い頃は)稼げたけど、反面、心は荒れてましたね。(106クリック)
┗23:49 いざ、海藻の撮影に。船上で『気を抜くなよ!』(136クリック)
┗23:57 いるかの群れと泳ぎ、靴下で足を守りつつ「もっと潜りたい」(240クリック)

« 前の放送過去の放送一覧次の放送 »

公式Facebook

Twitter

#情熱大陸

Instagram

ページトップへ