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2008年03月23日放送

荒田洋一

樹木医

 屋久島の木々を守る、島唯一の樹木医である荒田。実は樹木医になったのは2003年で、それまでは地元の農協で働いていた。
 屋久島が世界遺産に登録されたのは1993年のこと。それ以来、誰でも触れられる存在ではなくなってしまった。屋久島の象徴である縄文杉などの巨木たちも、島外から来た樹木医に託さなければならなかった。そこで荒田は一念発起し、今では自らの手で、杉の巨木たちや島内の木々全般の面倒をみている。
 屋久島の木々を傷める要因となっているのは、押し寄せる観光客だけでなく、大陸から流れてくる大気汚染なども影響している。山の頂に雪が積もり、麓にはハイビスカスが咲き誇る不思議な場所、屋久島。独特の生態系を持つこの豊かな島をどう守っていくのか?その命題を抱え日々奔走する荒田の活動を紹介する。

担当スタッフ

演出:込山正徳
構成:田代裕
ナレーター:窪田等
撮影:甲斐文治、汲田龍一
音効:半澤知宏
制作協力:アクアス
プロデューサー:中野伸二、井口岳洋、阿部久、五味喬

情熱語録

樹液の流れが血液の流れと一緒ですから
それに乗せて薬を入れてやって…。
薬が入っていくのを見ると、
本当、木が生きてるっていう感じがする。
-
素直な木です。
生きる意志があるんです。
頑張ろうという意志がある。



(学校にある校庭にある木を治療して)
今度の卒業生がこの木の周りで遊んでいたはずですから、
戻って来て、母校に遊びに来た時に
あぁ、この木がその時あったな、
今もあるんだなって思うと
励ましになると思う。


こういう切り株状に立っている杉とか、
この下に倒れている杉、
こういうのを土埋木と言うんです。
江戸時代に切った名残なんです。
-
考えようによっちゃぁ、
これが千年、二千年
ゆっくりゆっくり肥料に変わっていくということで
森の中でもこの土埋木を
やっぱり大事にしたいなぁと僕は思ってます。


(屋久島に生まれ、屋久島に育って)
大開発の時代ですよ、山の。
営林署が切って切って切りまくる時代に生まれてるから
-
山岳部でしょ。
毎週毎週山に行くでしょ。
毎週毎週山が切られている。
どんどん切って広がっていく。
あれは悲しかったですよ。うん。


(治療の済んだ仏陀杉を見ながら)
いやぁ、いいですね。いいですね。
-
僕がやったことによって
500年、1,000年長生きしてくれれば
これは非常に嬉しいことですね。
-
手を添えてやっただけですね。
知れたもんですね私のしたことは・・・ハイ。以上!

情熱の瞬間

┗23:19 仏陀杉の治療始まる(99クリック)
┗23:24「手をチョット添えただけ。私のしたことは知れたもの、以上」(177クリック)
┗23:27 治療した樹に「しっかりがんばるんだよ」鼻歌は♪明日に架ける橋(350クリック)

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