第16回(8月19日月曜)
５００点満点の５０点にも届かない試験結果だったため、特進Ａクラス全員が退学勧告されることに。
これをなんとか取り止めさせたい美空（黒谷友香）に、榎本（山本圭）は「退学勧告は強制退学とは違って拒否もできる」ということを耳打ちする。「退学勧告を拒否するよう」親たちを説得して回るため、学校を飛び出した美空。
翌日に会議室に特進Ａクラスの生徒の親たちが集められた。理事長（須永克彦）や校長（芝本正）、大城（合田雅吏）らの前で、親たちは退学勧告をきっぱりと断る。しかも、学園の規則に「成績次第で強制退学させる」という一文がないことも追及した。あわてた理事長たちが勧告を取り消して一件落着？ と思った瞬間、遙（大沢あかね）の父・源造（佐藤正宏）だけは「娘を退学させる」と言い出す。
今日は、特進Ａの子の親たちが全員登場！
どんな行動に出るのか？
ところで冒頭のテストの点数５００点満点（１００点×５教科）なので悪しからず。
テストの点数にも注目して下さいね。
第17回(8月20日火曜)
学園の冷たい仕打ちに遙が不憫だからと「転校させる」と言い出した源造だったが、「そんなことをしたら家出する！」という遙の強い意思に負けて、しぶしぶそれを取り下げる。
一方、美空は榎本の机の引き出しから「退職届」を見つけた。退学勧告問題で「もし美空が辞めることになったら、自分も辞めよう」と密かにに考えていたのだ。それを知って、美空の目にちょっぴり涙が浮かんだ。
特進Ａクラスの生徒たちは夏休み返上で勉強を！と意気込むが、猛暑のプレハブ教室では勉強が全然進まない。そんなとき、源造が福引で当てた長野県のホテル無料宿泊券をもらった遥は「白樺湖で勉強合宿しよう！」と提案する。ブツブツいいながらも美空と生徒たちは一緒に勉強合宿へ向かうことに。
しかし、美空にとってそのホテルは、アイドル演歌歌手時代のイヤな思い出があった…。
榎本先生の「覚悟」のほどに注目！とてもイイシーンです。
特進Ａでもセミの音がきこえるようになりました。
セミって関東と関西で結構種類が違うみたいですよ！
長野白樺湖ロケ第１弾！
第18回(8月21日水曜)
美空はアイドル演歌歌手としてこのホテルの宴会場で歌っていた時、ステージに上がってきた酔っ払いと乱闘騒ぎを起こしたことがあった。今も、その騒動を覚えている仲居たちもいて、美空は自分が「桃色春香」とばれないように必死。
一方、生徒たちは勉強そっちのけで、白樺湖を散歩したり遊園地に行ったりと、夏休みを満喫していた。そんななか、瑞穂（芳賀優里亜）だけはみんなのノリについていけない。しかも、遙と克巳（内博貴）が仲良くしているのが気になってしかたない。ひとり部屋に戻った瑞穂は、「克巳の心の中には誰かいますか？」と水晶玉に問いかける。
長野白樺湖ロケ第２弾！
劇中に出てくるオレンジ色っぽい花は「ニッコーキスゲ」っていいます。
あの辺の名所をちょこちょことまわってます。
子供たちの恋愛模様に注目！混浴露天風呂や美空の回想シーンなどみどころいっぱい。
藤原組長登板！
第19回(8月22日木曜)
極度のアガリ屋の瑞穂は、自分とは正反対で、みんなとすぐ打ち解ける遙がうらやましいと思っていた。一方、篤朗（尾上寛之）をだんだんと好きになってきた七海（田川惠理）は、彼が他の女の子の話をするのに嫉妬して、「家に帰る」とまで言い出す。そんな彼らを見て、生徒たちに「勉強でも、恋でも何でも思いっきりやんなよ」と言う美空。実はそれは、自分自身に言い聞かせる言葉だった。翌朝、それまでためらっていた露天風呂に美空と入り、克巳と一緒にマラソンをする瑞穂。そして、昨日までと違い大広間で必死に勉強する生徒たちの姿があった。
美空の過去が明らかに！
１８話で少し紹介した回想シーンが今日はしっかり見られますよ！
みなさんの本気のお芝居に注目です。
女神湖の遙・瑞穂のシーン、ボートのシーン、そして花火のシーンと見逃せないシーンのオンパレードです。
長野ロケの第３弾！
ラスト大城の過去が！
第20回(8月23日金曜)
勉強合宿から帰って来て、特進Ａの生徒たちそれぞれに心の変化が起きはじめていた。
七海は、篤朗が憧れの恭子（堀朱里）に土産を渡すのをのぞき見してムッとする。篤朗への気持ちに素直になれないでいた。また瑞穂は合宿の時に撮った克巳の写真をじっと見つめ、彼への思いがどんどん膨らんでいくのを感じていた。そして、遙は勉強が進まずにイライラしている克巳と２人っきりで話しをするうちに、実は克巳のことを好きな自分に気づいたのだった。
恋愛模様の嵐！
ラスト克巳と遙が！見てのお楽しみです！
来週からどうなんの？って感じです！
