ドキュメンタリープラス


放送日 : 2018年10月30日(火)


ラップで廃校阻止!
ヤメ暴 ~漂流する暴力団離脱者たち~

番組の舞台は、香川県善通寺市の建設会社「西山組」。会長の西山俊一さん(69)は、かつて山口組系暴力団の組長でした。敵対組織をダイナマイトで襲ったこともあったそうです。太ももには拳銃で撃たれたあと、腹には短刀で刺されたあとが…。『やるのも英雄。やられるのも英雄。それがヤクザの世界。でも、それは間違いです』と語ります。  足を洗ったのは、40年ほど前のこと。仲間とともに建設会社「西山組」を立ち上げ、元暴力団員=「ヤメ暴」を従業員として受け入れてきました。全国の刑務所を訪ね、服役する暴力団員と面会し、手紙をやりとりしながら、組からの離脱を促し、出所後の自立・更生を支援してきたのです  暴対法や暴排条例の施行で暴力団は締め付けられ、その数は年々、減少しています。国の施策は、確実に効果が表れているように見えます。だけど、そう喜んでもいられない現実はあります。西山さんの元には、塀の中から救いを求める手紙が数多く届きます。多くの「ヤメ暴」たちが、新たな働き場所を見つけられず、また悪事をはたらくという悪循環がおきているというのです。 西山さんは、こう言います。 「御上は、ただ締め付けるだけ。それだけでは、本当の解決にならないんだ」と…。 西山さんの“熱い思い”そして、「ヤメ暴」たちの“葛藤”をみつめました。 是非、ご覧ください!