ドキュメンタリープラス


番組概要

“ドキュメンタリー番組をもっと身近に!”をテーマに始まった「ドキュメンタリープラス」。
MCは、女優の武田梨奈さんです。
JNNネットワーク28社では毎年、優れたドキュメンタリー番組を数多く放送し、色々な賞を受賞しています。
だけど残念なことに、ローカル局が制作した番組は、その地域の放送だけで終わってしまうことが多く、なかなか目にすることが出来ません。 “こんなもったいないことはない”とドキュメンタリー番組「ドキュメンタリープラス」は、生まれました。
番組では、女優・武田梨奈さんが案内役として時には、番組を制作したディレクターや登場人物が登場し、めったに聞けない番組制作の裏話や放送したあとの反響など興味深い話を聞くことが出来ます。
“先入観があったけど、ドキュメンタリー番組は、意外と見応えがあるんだ”と視聴者のみなさまに思って頂けることを願ってお送りする「ドキュメンタリープラス」。
そこには、きっと新しい発見があります。

【武田梨奈さんからのメッセージ】
私は普段、映画館に行くことが趣味でもあるので、ドキュメンタリー映画に触れる機会は多々ありましたが、テレビでドキュメンタリー番組を見ることがあまりありませんでした。しかし、今回『ドキュメンタリープラス』という番組に携わらせていただく事になり、実際に作品を観て現地に行き、直接お話しを伺うことで、ドキュメンタリー番組への入り口を教えていただけた気がしました。生々しく、難しい題材の中でも身近に感じられる番組です。 今までの私のように、ドキュメンタリー番組への入り方が分からない方にも是非、一度観てほしいです。そして、自分の知らなかった世界や光景を知ってもらいたいです。今回、この様な素敵な番組に携わることが出来て光栄ですし、これから更に勉強していきたいと思いました。 そして、それを皆様にお届けできたら嬉しいです。

武田梨奈(たけだ りな)/女優
1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から空手をはじめ、琉球少林流空手道 月心会黒帯。2009年、映画『ハイキック・ガール!』で初主演。13年、『デッド寿司』でアメリカのFantastic Fest最優秀主演女優賞、ジャパンアクションアワード(第1回、第4回)のベストアクション女優賞、15年にはロサンゼルスで行われた日本映画祭で最優秀主演女優賞を受賞、16年「第88回アカデミー賞授賞式」のレッドカーペット・ナビゲーターを務めた。2017年、「ゆうばり国際映画祭」コンペティション部門にて歴代史上最年少で審査員に抜擢された。今回、初めてドキュメンタリー番組のMCを務める。



放送日 : 2018年10月30日(火) 深夜0時59分~深夜1時59分


ヤメ暴 ~漂流する暴力団離脱者たち~

番組の舞台は、香川県善通寺市の建設会社「西山組」。会長の西山俊一さん(69)は、かつて山口組系暴力団の組長でした。敵対組織をダイナマイトで襲ったこともあったそうです。太ももには拳銃で撃たれたあと、腹には短刀で刺されたあとが…。『やるのも英雄。やられるのも英雄。それがヤクザの世界。でも、それは間違いです』と語ります。  足を洗ったのは、40年ほど前のこと。仲間とともに建設会社「西山組」を立ち上げ、元暴力団員=「ヤメ暴」を従業員として受け入れてきました。全国の刑務所を訪ね、服役する暴力団員と面会し、手紙をやりとりしながら、組からの離脱を促し、出所後の自立・更生を支援してきたのです  暴対法や暴排条例の施行で暴力団は締め付けられ、その数は年々、減少しています。国の施策は、確実に効果が表れているように見えます。だけど、そう喜んでもいられない現実はあります。西山さんの元には、塀の中から救いを求める手紙が数多く届きます。多くの「ヤメ暴」たちが、新たな働き場所を見つけられず、また悪事をはたらくという悪循環がおきているというのです。
西山さんは、こう言います。 「御上は、ただ締め付けるだけ。それだけでは、本当の解決にならないんだ」と…。 西山さんの“熱い思い”そして、「ヤメ暴」たちの“葛藤”をみつめました。 是非、ご覧ください!