| 時代を超え老若男女に愛される、あのミュージカルが20年振りに復活！ 1982年に小さなニューヨークの劇場で産声をあげたこのミュージカルは、1960年代のいわゆる“B級ホラー映画”を原作とし、主人公シーモアとオードリーの“Boy Meets Girl”的なロマンティックなストーリーに、“オードリーⅡ（ツー）”なる人喰い植物が歌い踊りまくるという強烈な“毒”のあるインパクトと、キャッチーな楽曲が話題となり、一躍ブロードウェイの人気ミュージカルとなりました。 日本でも1984年に上演（出演：真田広之、桜田淳子、陣内孝則ほか）、話題をさらった作品です。 そして今回、11月の東京公演に続いて、12月に大阪での上演が決定！！ 演出は「ロッキー・ホラーショー」、「RENT」など数々の話題のミュージカルを手掛ける吉川徹が担当。主人公シーモアに山本耕史、同僚・オードリーに上原多香子をはじめ、越中睦 (MAKOTO)、小堺一機らバラエティに富んだ実力派キャストに加え、テーマ曲の振付をKABA.ちゃんが担当するなど、誰もが楽しめるエンターテイメントとして誕生する、新生ミュージカルです。 |
| ■あらすじ |
 舞台は、アメリカのとあるダウンタウンにある倒産寸前の小さな花屋。店主ムシュニックに怒られてばかりの、気弱でさえない店員シーモアはキュートな同僚のオードリーに想いを寄せます。しかし彼女にはボーイフレンドの歯科医オリンがいました。 ある日、シーモアが謎の人物から購入した奇妙な植物を店頭に置いたとたん、店は大繁盛！シーモアはその植物を｢オードリーⅡ｣と名付け育てるが、なんとこのオードリーⅡは人間の”生き血”がなければ育たない人喰い植物。仕方なく自分の指を切って、オードリーⅡに”血”を飲ませていたシーモアでしたが、育ち盛りのオードリーⅡはいつも空腹状態。シーモアはオードリーⅡにせがまれ、とうとう恋のライバル・オリンを餌食にしようと歯科医院に向かう・・・。 |
