「世界的に、いわゆる1人の振付家兼芸術監督により成り立つワン・エンド・オンリーのカンパニーは沢山あります。しかしこの日本に創る初めてのプロのカンパニーが、僕の作品しか上演しない事に興味もなく、同時に僕の中でのプロのダンサーの概念とは、様々なスタイルの動きをこなし、異なる創作過程に順応し、そして何より振付家が誰であれ自分のベストを捧げる事が出来るダンサーです。そうしたプロのダンサーをここ日本に生み出す事、それこそがNoism結成という一つの運動の重要な価値に成り得ると思っています。」(Noism05芸術監督 金森穣)
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