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◆第7話 「マジックマネー」

脚本・監督 岡本貴也
出演 徳山秀典

手品用のコインを間違って使用してしまい、デパートの保安係に捕まった真治は手品用のタネだと言えず、ほぼ黙秘を続ける。そこに刑事が現れ、捕まえようと手錠をかけるのだが、いつのまにか手錠は外され手品用のコインも普通の500円玉に戻ってる。
ひょっとしてマジシャン?と気づいた保安係や刑事は捕まえることを忘れ、手品をみたいと要求するのだが…。

#7 徳山秀典コメント(みどころ)

Q1初めて台本を読まれたときの感想をお聞かせください。

有り得ない。ほぼ1カットじゃないか!(笑)

Q2演じられた真治は“貨幣損傷等取締法違反”という法律を知らずに逮捕されてしまいましたが、徳山さんがこれまでに事前に知っていたら「こんなミスしなかった」「こんな恥かかなかった」「こんな目に遭わずにすんだ」等のエピソードがありましたらお聞かせください。

自分は鼻の粘膜が弱いらしい。ある夏の日、プールのウォータースライダーに乗り、着水の瞬間鼻血がドバっと…
周りの人々が騒然とするくらい鼻血が出た。
鼻をつまんで着水していればあんな恥は……

Q3ワンシチュエーションドラマということで、何か気をつけたこと、努力されたこと等がありましたらお聞かせください。

当たり前ですが、慣れない事。
回数を重ねるごと、先読みして上手くなってしまったり、相手との息が合いすぎてしまわぬよう。

Q4徳山さんご自身に起きた「あり得ない!」話がありましたら、お聞かせください。

ビル風が凄まじい場所、
前を歩いていた人がくしゃみをして、そのタンがびろ〜んと飛んで来た!
ウワッと避けて後ろを見ると後ろのサラリーマンの方にクリーンヒット!

その人は何故か空を見上げていた。
サラリーマンの方、雨じゃないよ。

Q5最後に視聴者の皆さんに見所を合わせて一言お願いします。

冴えない生真面目なマジシャン。
なんだか可哀相な話ですが、笑って下さい。(笑)

(C)2010ポニーキャニオン・あり得ない!プロジェクト