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◆第2話「24時間後の花嫁」

脚本 清水友佳子
監督 山下美紀子
出演 加藤和樹、今村雅美 ほか
結婚式の前日に婚約者に逃げられた啓太(加藤和樹)。結婚式をキャンセルできない事情を抱えた啓太は、なんとか24時間以内に新しい結婚相手を見つけようと奮闘する。部屋に呼び出した同級生の代理の女性と意気投合し、そのまま結婚しようとするのだが…。
Q1初めて台本を読まれたときの感想をお聞かせください。
まさに…あり得ない…

Q2かなり「あり得ない!」度数が高いお話だったと思いますが、演じられた啓太をはじめ、鶴子、綾の3人のあり得ない度ランキングをつけていただけますか?また、合わせてその理由もお聞かせください。

1・啓太
2・鶴子
3・綾

綾はなんだか実際によくいそうな女の子な感じがして(笑)
啓太と鶴子は本当に僅差ですね。
だって人生で一番大事な結婚をその場のやりとりで決めてしまったんですから。あり得ない…

Q3加藤さんご自身が啓太のようなシチュエーションになった場合、加藤さんんならどのような行動を取られますか?

俺の場合、いくら親父が言っていたこととはいえ、社会的地位の為に誰でもいいから結婚しなきゃ、とはならないです。
だから婚約相手をなんとしてでもつなぎ止めておくことをすると思います。

Q4このお話はハッピーエンドだと思いますか?それとも、結局好きだった女性には騙されていたわけで、その後賠償金まで支払わされるわけですから不幸な終わりだったと思いますか?理由と合わせてお聞かせください。

はたから見れば不幸だと思います。台本を読んだときもそう思いました。
でも演じてみて、なんだかあたたかい気持ちになったんです。変ですよね(笑)
だから結果的には二人は幸せ、ハッピーエンドだと思います。

Q5加藤さんご自身に起きた「あり得ない!」話がありましたら、お聞かせください。

ホテルのエレベーターのボタン…自分が押した階は8階。
なのに何故か押していないはずの3階のボタンが光っていた…
あり得ない…

Q6最後に視聴者の皆さんに見所を合わせて一言お願いします。

あり得ない!と思うけど、どこか心あたたまるお話です。
楽しんでみてください!

(C)2010ポニーキャニオン・あり得ない!プロジェクト