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前田 阿希子アナウンサーのブログ

ひみつのアッコどん

パン屋のあっこのパン巡りvol5

更新:2009年5月21日
武庫川団地の中にあるベーカリー西念(さいねん)さん
今回ご紹介するのは武庫川から徒歩10分ほど行った
武庫川の住宅地の中にある『ベーカリー西念』さん。


入り口の札からなんだかお人柄が伝わります
ご夫婦仲良くやっていらっしゃいますが
実は旦那さんだけでなく奥さんもパン職人というちょっと珍しいお二人です。


ご夫婦揃ってパン職人の西念ご夫妻。
ご主人が、この奥様なら一緒にパン屋さんをしていける!と
3回目のデートでプロポーズしたんですって。素敵♪

西念さんのおススメはこちらの『クリームパン』
ヘラがセットで置いてあるのは
トングで掴むとつぶれるのでヘラで優しく触ってね。ということ。
それくらいヤワヤワなクリームパンなんです。
ためしにもって見たんですが、ヘラにずっしり重みが伝わるんです。
こりゃ、間違いなくクリームたっぷりですね!楽しみ!

ソ〜っと持たないと潰れてしまうほどの柔らかさ。添えつけのヘラで持つと
おぉ!ズッシリ

まずは生地作りですがちょっと変わった手法。
まず粉とイースト、水だけでこねてしまい、発酵させます。
実はこの時点で粉は全体の7割だけしか使っていません。
この7割を先に発酵させて『中だね』を作り
この後残りの粉と卵、油脂を加えて2回に分けて生地を仕込んでいくんです。
これは『中だね法』といって、
時間がたっても柔らかい生地に仕上がるんです。

これでできた生地に包むのは自慢のカスタード!
実はご主人のお父さんはパン職人さんで、
カスタードはお父さんから作り方を教わって、そこからさらに進化させたものなんだそうです
毎日お店で炊いているんです。

この自慢のカスタードがいよいよ生地に包まれます!
パン生地を伸ばし…ってご主人、伸ばしすぎちゃいます??
生地がぺらぺらになってますよ〜!

クリームを乗せて…ちょっとお二人、どんだけ乗せますか!
生地の上にてんこ盛りになっているクリームを
餃子みたいに包んでいきますが、
クリーム包んで閉じる閉じしろが5ミリくらいしかないです!
聞けば、クリームは生地の2倍入っているんですって。
お二人ともクリームをたっぷり入れることが大好きで
つめられる限界まで詰めてしまうんですって。
なんて太っ腹。

焼き上がり。ちょっと焼きすぎと思いきや、これがお二人の好みの焼き色。美味しさの秘密です
こうして焼きあがったのがベーカリー西念さんの『クリームパン』
ヘラで取って手に取ると、焼きあがっているのに
『ふわっ』ではなくて『タプタプ』感が手に伝わってくるんです。
普通、焼いたらフワフワとした触り心地のところ、
まるで水風船みたいにタプタプするんですよ?
(…水風船は微妙ですけどそれだけ柔らかいんです)

割ってみると…
トロ〜っとしたクリームが〜!!

一口食べると…

クリームで口がいっぱいになってしまいます。

うわぁ、もう、めっちゃ幸せ・・・・

これだけたっぷり入っているのに、あっさりしているクリームなので
ペロリといけちゃいます。
これもご主人がたっぷりクリームを入れたいがために
よりアッサリしたものにしていったんですって。

口の周りにクリームがいっぱいついてしまいますが
そこは気にせず思いっきり食べてください。
きっと、笑顔もトロトロになること間違いなしです♪

ベーカリー西念さんのご主人、奥様、ご馳走様でした☆

パン屋のあっこのパン巡り vol,4

更新:2009年5月21日
今回ご紹介するのは杉原さん家のぱん屋さん。
神戸の大倉山団地に程近いかわいらしいお店です。

こちらの特徴はこれです。
わかります?

そう、値札がない!

なんのパンだかわかりませんし、お値段も気になりますよね?

でもこれが杉原さん家の特徴。
パンは杉原さんに聞けば、自分の好みにあったものを選んでくれます。
(パンのソムリエですね)
お値段もご安心を。潔く全部100円なり。
ついつい何個も買いたくなっちゃいます。

この杉原さん家のパン屋さん、イチ押しは『カレーパン』。
でも油で揚げずにこんがり焼いた『焼きカレーパン』なんです。
これは杉原さんがあっさり何個も食べられるものを作りたかったから。
そして、ダイエットのためでもあるんだそうです(笑)

では、まず生地作り。
生地にもカレー粉を加え、よりカレーの風味を高めます。
使うお水は地元神戸の天然水『布引の水』
杉原さん自ら神戸の街中にある水汲み場まで水を汲みに行くんです。

中のカレーは
ざくざくと大きめに切った玉ねぎに国産の牛ひき肉だけのカレーです。
ジャガイモやニンジンはいれないのが杉原さん流。
何が入っているのか一目瞭然のパンの方が
安心して食べてもらえるでしょ?とのことです。

もともとは主婦だった杉原さんが
ご家族のためにお家で焼いていたパンが好評になり、
こちらのお店をオープンさせました。
ですから、シンプルで、体に良くて、
毎日食べても飽きない味を今でも心がけていらっしゃいます。

そしてもう一つ。
杉原さんはこのお店のスペースを使ってパン教室も開いているんです。
そこで習った人が、家庭でも再現しやすいように
家庭に普通にあるものを使うそうです。
だからでしょうか??使う機材も家庭的…?
パンを発酵させてあげるホイロ(発酵機)が
アルミで出来たラックに透明ビニールの衣装カバーをかけたもの!
その下に電気鍋がセットされていて、そこでお湯を炊いて
蒸気で発酵させるんです。
家庭的…というか、個性的です。

生地の発酵具合の見極め方は
「指で押してみて指の跡がそのまんまなら発酵OK!」
だそうです。
難しいことは一切ナシ!これなら私もできそうな気すらしてきます。

こんな目新しい工程などを経て、焼きあがりました焼きカレーパン。
いつもの管理されたパン作りとは違い、
ざっくりした作り方でしたがお味は??

あ、おいしい…

揚げてないからあっさりしていて、
生地にも練りこみ、仕上げにも入れている
カレー粉のおかげでしょうか?
辛すぎないのスパイシーさがバッチリ出ています。
凝ったスパイスが入っている訳でもないんです。
難しい手法も一切抜きです。
なのになんだかほっとする味。毎日食べたくなります。
ざっくりしていて要領よく美味しいものを作る主婦の知恵ですね。
お母さんが家族の健康を考えてつくる毎日のご飯作りと
杉原さんのパン作りは全く一緒のように感じられました。


杉原さん、ごちそうさまでした!

更新:2009年5月15日
かりゆし58のライブ行ってきました。

心ほぐされる沖縄の独特の南国系のサウンドから
みんなで手を振って騒げるノリのいい曲まで!

それとですね、心にグッときたのが
MCのときのボーカルの前川さんのトークなんです。

『僕たちはミュージシャンとして作ってきた曲を演奏して、
みんながそれを棒立ちで聞くなんてものは望んでません。

みんなはここで一緒にわ〜って遊ぶために3000円払っているんです。
だから僕たちはみんなに楽しんでもらえるような曲を
みんながいい気分になれるように 演奏していこうと思っています。

だからみんな、今日はここに嫌なもんとか全部おいてって、
僕らといっしょに遊んでください!』
っていうんです。

なんかもう、そのスタンスが素敵じゃないです??
俺らのいい音楽をきいてくれ!じゃなくて
自分たちはそのパーティーの盛り上げ役みたいで
みんなで楽しみましょうって感じがなんだかいいお兄ちゃんって感じ!

ランキングにもバンバン入ってらっしゃるアーティストの方が
私たちと一緒の目線で話している。
しかも沖縄の方言そのままでなにも飾っていないから
さらに素朴であったかい印象を受けました。

多分私、あんな話し方されたら
例え詐欺師でも信じてしまうかも(笑)
なんか本当に心に響く話し方する人だなっておもいました。
文章で書くと伝わるかなぁ…もう一回みんな見て欲しい!
もんのすごくあったかい気持ちになって
近くの見ず知らずの人にもつい話かけたくなっちゃいます。
(笑…だんだん危なくなってきた)

うん、沖縄いいぞ。
        いきたいぞ沖縄。
               はいさい沖縄。


※ちなみにかりゆし58の皆さんはただいま全国ライブの真っ只中です。
『ハイサイロード‘09 〜全国47都道府県58箇所巡り』
(4月11日〜7月22日。関西だと5月16日と17日。
 7月20日にも行われます)
皆様もぜひ1度、あったか南国気分に浸ってみてくださいませ〜♪

会場で思わず買っちゃいました♪『タイトルになっているウージの唄がまた泣けるんです』

更新:2009年5月14日
ミュージカル『ラマンチャの男』を見てきました。
世界中で幾度にも渡って公演され、日本最高峰のミュージカルの名作。
出演松本幸四郎さんに松たか子さん。
松本幸四郎さんは、この「ラマンチャの男」の主人公ドン・キホーテを
1969年の初演以来40年間にもわたって、1121回も演じられてきました。
歴史ある名作中の名作です。

…もうそれだけで、思考回路がお子ちゃまの私は少々気後れします。

松本幸四郎さんとトークショーをして、ミュージカルももちろん見ている愛さんが
「ぜひ見たらいいと思う!…でも前田には早すぎるかもねぇ(ニヤリ)」
愛さんも以前見たときはわからなかったことが
今回見て新たにわかったとのことでしたし
どうも人生経験を重ねるごとに見え方が変わってくるミュージカルのようです。
角さんはたしか泣かれたそうですし…私は??

〜途中休憩全くなしに2時間10分経過〜

ザ・ミュージカルという明るいものではなく
深いテーマのものだとは聞いていましたが
おもしろい!

松本幸四郎さんの演じるドン・キホーテがすごく魅力的でほほえましくて
自分の信じる道をまっすぐ生きている姿は
おじい様なのになんだか魅力的♪とキュンとすらきてしまいました。
それに松たか子さんのアルドンサ役も鬼気迫るものがあって
アルドンサが降りてきているみたいでした。
松さんの声もCD曲での軽やかなイメージとは全然違い、
芯のあってまるでオペラ歌手みたいなすごい声量で鳥肌モノ!

でもこれ、あくまでまだ「お子ちゃま」の感想なんでしょうね。
60歳以上の方に感想を聞くと
「私のように歳をとると、感慨深いものがあるね」とのこと。
感慨かぁ…おっしゃることは頭では「こんなことかなぁ?」とわかりますが
なかなか実感は沸きません。

自分の理想どおりになかなか生きていけないのが人間。
自分の理想どおりに生きているドンキホーテの姿を見たとき
自分が生きてきた人生の過ごし方次第で感じるものが違うようです。
私くらいの世代に一回見ておくのはいいかも知れませんよね。
何年か後に再度見たとき、感じるものがまた違ってくるでしょうし、
自分の成長具合を客観的に測れるかもしれません。

私もまた何年か後に見てみたいです。
違ってなかった少々へこみますが…(苦笑)

パン屋んもあっこのパン巡り VOL,3(後編)

更新:2009年5月13日
北海道物産大会とのコラボロケ。
2軒目は『麦輪小樽(むぎのわおたる)』
その名のとおり、小樽にお店を構えていらっしゃいます。
小樽の人気店で、ベーグルを求めて行列が出来ることもあるんだとか。
道内や東京にも店舗を出していらっしゃいます。

麦輪小樽の店内です。ショーケースには10種類以上のベーグルが☆

お店を入ってすぐ目の前にショーケースに入ったベーグルがずら〜り。
もう、私には夢の空間です。
私、何を隠そう、『1日1ベーグル』するくらいベーグル大好きなんです。
あのモッチモチずっしりした感じ、それでいて
油も卵も入れないヘルシーなところがなんとも女子ゴコロをくすぐられるんですねぇ。

ということで早速自慢のベーグル作りを拝見!

粉は北海道の小麦、『キタノカオリ』。
ここに入れるのは小樽の水。
小麦が育った水と同じ水を使うことで
小麦の美味しさが一番引されるんだそうです。
生地をこねて発酵させるかと思ったら
お?ご主人、いきなり生地を分割して成形していきます。
ベーグルは生地の発酵は1回きり。
無駄に発酵させない。これが、独特のモチモチ感のポイントなんです。

ベーグルの大事な工程、茹で上げ。溶けないか心配になってしまいました
ドーナツ型に整えた生地を発酵させて、
沸騰させたお湯の中に投入!
これで表面を少し溶かして、そのまま焼き上げると
表面がパリっとなるんです。
1分だけお湯につかったベーグルは少しぷっくり。
表面が少しふやけたところを、さぁ後は焼き上げです。
卵もバターもはいっていない。小麦そのものの香ばしい香りがオーブンから漂います。
さぁ!いよいよ窯出しです!

焼き上がり!いいにおい〜!
ひゃ〜…私、思わず声が出ちゃいましたよ。
美味しそうにこんがり焦げ目がついた
ドーナツ型のベーグルが鉄板の上に姿を現しました。
パーンと張りつめていて、見るからにモチモチしてそうです…


シェフと薬師寺さんが、味の最終チェック中。直前までとことん突き詰めます
これに合わせるのは、これまた北海道で育った『短角牛』のすき焼き。
脂が控えめ、噛むほどに味が出てくる赤身を楽しむお肉です。
貴重なお肉らしく、仕入れも難しかったそうですが
阪急バイヤーの薬師寺さんはこの短角牛の美味しさほれ込んで
絶対この肉じゃなきゃ!と思ったそうなんです。
それだけにこの日試食直前にもかかわらず、薬師寺さんの
厳し〜いチェックが入りました。
何度も試作を繰り返し納得のいくものを作りあげていくんですね。

北海道に出発する朝、伊丹空港でもベーグル発見。これから食べるのにやっぱりベーグル食べちゃいました。好きなんです
ベーグルをカットして、
たっぷりの短角牛のすき焼き、
しゃきしゃきのオニオンスライスを乗せて
仕上げに黒胡椒。


北海道のさまざまな美味しいものを薬師寺さんに紹介してもらいました。これは玉露焼酎!すっごく爽やか
こうしてついについにできました。
『短角牛のベーグルサンド』です。
ビックリするくらいにモッチモチ。
短角牛も噛み応えが合って噛めば噛むほど美味しさが広がります。
すき焼きときたらご飯なんて誰が決めたの!
いいじゃんすき焼きサンド!


ディレクターの深井さんとです。手にはこれまた変り種、ジャガイモ焼酎に昆布焼酎。これが・・・美味しいんです!



薬師寺さんのおすすめラーメン。小樽運河の近くにあります
北海道の2軒、本当に大地の恵みいっぱいでした!
北海道、ごちそうさまでした!!


関西に帰ってきてからも北海道物産大会に買いにいってしまいました。麦輪小樽、美味しすぎます


あっこのパン屋のパン巡りVOL3(前編)

更新:2009年5月13日
町村農場。ここは入り口近く。公園みたいになっていて、休日はソフトクリームを食べにくるお客さんで賑わいます。
今回は関西を飛び出し、北海道までやって来ました!
阪急恒例、北海道物産大会とのコラボレーションです。
ということで阪急からは熱血バイヤーの薬師寺さんと
美しい広報の村上さんが来てくれ、とってもにぎやかなロケが始まりです。

今回は豪華に2店舗をご紹介するんです(パチパチ)




阪急の熱血バイヤー薬師寺さん。美食へ情熱のはものすっごいんです。面白い方ですし、なんといっても胃袋が宇宙のようです(笑)

まず向かったのは、江別にある町村農場。
何百頭のかわいい牛さんに青々とした牧草、レンガ作りの建物。
思わず北の国から♪かアルプスの少女ハイジの鼻歌も飛び出しますが…
ここの牧場、とにかく広い!なんと東京ドーム球場35個分の広さなんです。

前田)「町村さん、どこまで町村さんの土地なんですか?」
町村さん)「ん〜…ここ(牧場はしっこ)から見えるとこまでかなぁ?(笑)」
…という会話を本当にいたしました。広すぎます、町村さん。

というのも町村さんのところは牛にあげるえさから手作り。
原料のとうもろこしなどの作物の畑が広がっているんです。
牛乳は繊細で、牛の体調でも味が変わってきます。
安全な原料を使い、牛の体調に合わせて配合された飼料をあげることで
うまく牛乳の味をコントロールしていくんですって。

町村さんの牛乳を飲むシーン撮影中。左が町村さん。背がとっても大きいんです。牛乳いっぱい飲んでいたんですって(笑)
こうしてとれた町村さんとこの牛乳。
色からしてすごく白が濃いんです。
飲むと…生クリームを溶かしたんじゃ?というくらいにむっちゃ濃ぉい!
お風呂上りにグビっと一気飲みより一口一口ゆっくり味わいたい味でした。

このミルクで作ったジェラート。
受け止めるのは、同じく北海道は札幌の中心地にあります、『イタリアン・イルピーノ』
オーナーの川端さんは銀行にお勤めだったところ、お料理とワインの勉強がしたくて
単身、イタリアに8年間も料理留学されたくらいの研究好き。
日本に帰ってからもさまざまなところを手べあるいて研究されているそうです。
(それなのにほっそいんです!川端さん。しかも白くてきれいなお姉さまなんです)

イルピーノさんの『北のブリオッシュ』。ころんとした卵サイズのかわいいヤツ☆
今回のジェラートがはさまれたブリオッシュデザートも
このイタリア留学されているときに
出会われたデザートなんだそうです。
イタリアでは『ブリオッシュ・コン・ジェラート』。
割りとポピュラーなデザートなんですって。
日本でいったら…アイス最中のような立ち位置なのかしらん??

イルピーノの厨房でシェフの手によって捏ね上げられたブリオッシュ生地。
生地がまとまるぎりぎりのラインまでバターも卵もたっぷりの生地なんです。
かわいらしい雪だるまのような形にしたてて。さて、焼き上げ。

町村さんのところの牛さんです。美味しいミルクをありがとう!毛並みツヤツヤ。人懐っこくてかわいいんです
あっつあつを真ん中でカットして…
ジェラートと
町村農場のミルクを10時間煮詰めたミルクソースをはさんだら…

ひゃ〜!!ジェラート溶ける〜!

手で掴んで慌ててぱくっと一口、

ジェラートすっごい!
生クリーム見たいにホワホワ。
でもさっぱりしているのにミルクの味が濃い。
牛乳と生クリーム、ええとこどり。

人生初乳搾りしました。あったかい水風船みたい・・・プニプニ
ブリオッシュがまた…
バターの香り、卵の香り。
甘さは極力控えてあり、ジェラートをうまく引き立てています。
これが普通のパンだったらここまで感動できないでしょう。

残念ながら北海道物産大会ではもう終了してしまいましたが
札幌の本店にお行きの際は、ぜひぜひその味を確かめてみてください。

更新:2009年5月8日
パン屋のあっこのパン巡りVOL2

今回お邪魔したのは伊丹市にあるパン屋さん、『がおさん家のパン屋』さん。

道路に面していてわかりやすいです。技術の皆さん、作業真っ最中

がおさんちのパン屋とかいてある豚の看板
『がおさん』といえどもお店のキャラクターはかわいい豚さん。
実は『がおさん』とはご主人のお名前。
『よしお』さんとおっしゃるんですが漢字で書くと『賀夫』
なかなかちゃんと読んでもらえず、ついたあだ名が『ガオさん』
小学生からのこのあだ名を屋号にしちゃったそうです。
じゃあ店にあふれる豚さんは?といいますと
奥さんがお店オープン直前に偶然出会った本。
まじめな豚さんのパン作りに対する姿勢がこのお店の理念とぴったり来るんですって☆
奥さん豚コレクターだそうです(笑)
というようにお二人の思いがいっぱい詰まったお店なんです。
ガオさんのパンは自分のこどもに食べさせたいパンがコンセプト。
安全で少しでも栄養価の高いものをというもので
ほとんどが天然酵母で
菓子パンであっても全粒粉を少し混ぜています。
かわいいキャラクターのものも多くお子さんが思わず喜びそうです。
飛行機のパンとうさぎ、豚さんのパン。
「こども達に人気のキャラクターパン。中は焼きそばだったりアンパンだったり意外なフィリングが入っている場合も」
そんなパンの中、一番のおすすめパンは『あんパン』
シンプルなだけどこだわりだすとものすごい。
中味は和菓子職人さんに一から教えてもらった炊き方で作る手作り餡子。
餡子完成まで実に3日間!
(パン生地なんて試行錯誤すること丸1年間ですって…)
ご主人がほれ込んだ職人さん直伝の餡作りは
十勝産あずきを2日間しっかり水を吸わせます。
3日目にしてやっと本格的に作業に入れますが
まずはアクをとるために2時間半炊き込み、蒸らしに1時間。
今回の主役☆
ちゃんと炊けているかを手で選別した後、
ようやくお砂糖で味付けし
餡子がモッタリするまでしゃもじで混ぜ続けるんです。
これがまぁしんどい!私もやらせていただいたんですが
餡子の重みに腕はたるくなりますし
何より厄介なのが、熱せられて飛び散る餡子しぶき。
一生懸命になってかき混ぜていると、
何の前触れもなく「パーン!」と爆発して飛び散るんです。
火傷覚悟のこの作業。
ご主人は夏であろうと長袖に軍手で完全防備して格闘しています。
私もやらせてもらいましたが…
「あっちーー!」
顔であろうとあんこ爆弾容赦なし。
あぁ顔はやめて…一応女子にございます…(泣)

ご主人のこうした(?)日々の努力が作り上げる手作り餡。
あんぱんの餡ってこんなに上品になるんですね。
生地も天然酵母でバターたっぷりのリッチな生地だからでしょうか?
生地だけで食べてもいい程良い香り!!

皆さんと一緒に!おいしいあんぱん、ありがとうございました。

たかがあんぱん。
…のはずなのにこだわるとこうなるんですね。
『がおさん家のあんぱん』1個135円。
やっぱりお供は牛乳??でもあれだけ上品な餡なら熱〜いほうじ茶とも合わせたいな☆

この日のお昼。
ベーカリー取材はなぜかランチにハンバーグを食べる率が異様に高いんです。
クルーの一人がすさまじくハンバーグ好きなんです。
まだ他のメニューを選んだとこみたことないかも・・・



プロフィール

前田 阿希子Photo
名前:前田 阿希子
生年月日:1983年12月6日
入社年:2006年
出身都道府県:三重県
出身大学:立命館大学
趣味:日本酒に関することなら何でも、美味しいお店探し、いい香りのするもの集め
何でもひとこと:大好きなものは日本酒です。(利き酒師の資格あり)コラムを書かせていただいている程の日本酒好きで、休日に日本酒の蔵巡りをするのが最高のリフレッシュ。パンも大好きで、パン屋さんでアルバイトしていたことで、『ちちんぷいぷい』でパン屋さんを紹介するコーナーも担当しました。あら??何だか、好きが直結する仕事が多いような…(笑)これからもっともっと『世界』に視野を広げて、皆さんに素敵なモノ・コトをお伝えできるよう頑張ります!

担当番組


前田 阿希子アナが武川 智美アナを30秒で紹介します!