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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2014年12月1日
先日公開が始まった映画『フューリー』を観ました。


第2次世界大戦末期、アメリカ軍部隊のドイツ侵攻戦を、

歴戦のM4戦車「フューリー号」乗員の視点から描いた作品で、

あのブラッド・ピットが、主演+製作総指揮を手掛けました。


最近の戦争映画、例えば潜水艦モノはたくさんありますが、

戦車兵が主役の映画は意外に少ないです。


今作では、ブラッド・ピット演じる戦車長が率いる

「フューリー号」乗員5人のチームワークと絆がテーマ。

“目玉”は、世界でたった1両の“動く”「ティーガーT重戦車」が、

主人公が率いるのM4シャーマン小隊と、死闘を繰り広げるシーンです。

…というと、ワクワク・スカッとする大活劇を期待しますが、

ジャンルとしては『プラトーン』や『プライベート・ライアン』等の側。

2時間15分の上映時間の大半は、「泥」「鉄」「死体」が画面を埋め尽くします。


アメリカ映画ですので、多少は連合国にバイアスがかかっていますし、

ブラッド・ピットの主人公をヒーローとした切り口ではありますが、

それでも、製作者側が最も描きたかった、

地上戦の悲惨さや戦争が人間性を狂わせていく様が、

ヒリヒリした“痛み”として伝わってきます。


男女のデートには不向きな映画です。

できれば一人、または男同士で見に行くべきです。

ポップコーンなど食べ物の持ち込みもやめた方が良いでしょう。

代わりにブラックコーヒーと、(スモーカーの方は)後で吸うタバコを忘れずに。



プロフィール

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名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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