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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2014年7月14日
『2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会』が終わりました。


前回王者スペインの敗退、中南米勢の躍進、

開催国ブラジルの絶望、延長やPK戦の続出など…

数多くの印象的なシーンを見せてくれた、

サッカー王国の冒険物語が完結です。



ドイツがアルゼンチンを1-0で下した決勝戦。

早朝の生中継を見ていて鮮烈だったのは、

2人の選手が見せた、それぞれの“表情”でした。



まず、ドイツの7番「シュバインシュタイガー」選手。

延長戦の後半、相手選手からファウルを受けて負傷、

顔面から流血しながら見せた鬼気迫る表情。


ケガの痛みやファウルへの怒りではなく、

「早く血を止めて、俺を試合に戻せ!」という、

ゲームへの執念…『ゲルマン魂』が表れていました。

(※出血している選手はフィールド外に出されるため)



もう一人は、アルゼンチンの10番「メッシ」選手。

試合終了後、他のチームメイトが涙に沈む中、

静かで落ち着いた表情を崩しませんでした。


彼の心中にあったのは何なのか?

インタビューも読まない段階で勝手に推測しますが、

メッシという一人の天才を最大限活かす戦術、

いわゆる「メッシ=システム」の限界を、

当のメッシ自身が、誰よりも理解し受け入れたからではないかと。



やはりサッカーはチームスポーツ。

“超”の付くスーパースターは居なくても、

培った体力・磨き上げた技術・飽くなき情熱を、

より高いレベルでチーム全員が揃えていたドイツ代表が、

ほんの少しの差で栄冠(ワールドカップ)を掴んだように感じました。



プロフィール

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名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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