亀井 希生Photo

亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2007年8月28日
 『世界陸上に普通に行ってきました』

安い席から売れるのは関西気質??
 
MBSのブースもありますよ〜♪
え〜、開催の度、テレビでは大変な盛り上りを見せる「世界陸上」ですが、常々「現地では本当に盛り上がってんのか?」と思っていました。“盛り上げようとスポットライトを当て過ぎると、かえって本当の姿が見えなくなる”っちゅうのは何によらず良くある話ですが、今回はそれを自分の目で確かめる絶好のチャンス!…ということで、さっそく開幕当日、会場の長居競技場に足を運びました。

地下鉄長居駅を降りると、さっそく目に入るのが、公式スポンサー各社が出しているプロモーションブースです。様々な展示やグッズの販売の他、無料でうちわやお尻に敷くクッションを配ったり、記念写真を撮ったりしてくれます。さらに奥に進むと、飲み物や軽食を手軽に味わえるフードコートがあり、観戦前の腹ごしらえに絶好です。

…ですが、絶対にここで“長居”し過ぎてはなりません。お目当ての競技が始まる“1時間前”には、入場ゲートに向かう列に並んだ方がベターです。世界レベルの大会だけあってセキュリティーが厳重なのは当然ですが、金属探知機を備えたゲートの数がそもそも限られている上に、不慣れなスタッフが多く、会場内に入るまで異常に待たされました。徐々に改善されていくとは思いますが、もしかすると“一生に一度”の貴重な機会。とにかく会場で席に着くことを第一の目標に、早め早めに行動した方が良いでしょう。

さて、席について観戦を始めると、会場内は意外にのんびりした雰囲気。もちろん競技やセレモニーの前には場内アナウンスがあり、長いインターバルでは、別のDJみたいな人がちゃんと盛り上げのトークもしてくれるんですが、本当の競技中はそれも無くなるので、特に予選レベルだと割に淡々と時間が過ぎていきます。テレビと違って誰も実況してくれないので、観客はしっかりトラックやフィールドを見ていないと、どこで誰が何をしているのか良く分かりません。

が、そのメリハリがかえって心地良いのです。“自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の気持ちで拍手する”これがスポーツ観戦の本来の姿かなと!また「詳しい情報が欲しい」という時には、会場内限定のFM放送(77.3MHz)が、かなり詳しく競技や選手について解説してくれているので、これを聴きながら観戦すれば、陸上競技は初めてという方でも安心です。

テレビでは観客席がまばらに見えても、実際の現地ではかなりの人手でした。加えて連日の猛暑もあるので、それなりの覚悟は必要です。あった方が良いと思われる物を、私なりにピックアップしてみますと…

 (1)入場前の行列中に飲むドリンク
 (2)うちわ
 (3)FMも入るラジオ(イヤホンも忘れずに)
 (4)帽子(昼間の観戦時)
 (5)簡単な雨具(会場内は傘が禁止なのでカッパやポンチョ等を)
 (6)双眼鏡やオペラグラス(フィールドの選手まではかなり距離があります)
 (7)首から下げる透明のチケットケース
   (特にゴールド指定席では何度も提示を求められます)
 (8)観戦ガイドやプログラム等の本(暇つぶしにもなり一石二鳥)
 (9)ストロー(ドリンク類は全て指定のコップに移し替えさせられるので、これがあると便利)

…なんか色々と面倒くさそうですが、“テレビの騒ぎっぷりにはちょっとウンザリしてる”という人ほど、現地に足を運んでみることをお勧めします。特に大阪の皆さんは、次はいつオラが町に来るかわからないイベントですから。物見遊山でイイんです、ちょっとそこまで行って見ませんか? (8/27記)



プロフィール

亀井 希生Photo
名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

担当番組