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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2007年1月12日
 『猪突猛進映画』

 入社当時、先輩アナウンサーから「ありきたりの表現は使うな!」とよくアドバイスを受けました。それで言うと今年=亥年の“猪突猛進”などは本当に手垢の付いた言い回しで、いまさら使うのはセンスさえ疑われそうですが… でも本当に“猪突猛進”する男たちを描いた映画があるんです。

 まずは『世界最速のインディアン』、今月下旬から公開予定の劇場用作品です。「ニュージーランド南端の小さな町に住む62歳のバート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)が、年代物のバイク“インディアン”を自分の手で改造し、世界最速=時速300キロの世界に人生を賭ける」という実話を元にしたストーリーです。何が凄いってその“インディアン”、曲がることを一切考えていない最高速挑戦専用設計=正に“猪突猛進”バイクなのです。「一生分の夢を5分で走り抜けた男」…って、もうたまりませんね〜!若い人よりも年配の方にぜひ観て頂きたい作品です。

DVD3枚組の大作です
 もう一つはTV作品をDVD化した、『Long Way Round』。『トレインスポッティング』や『スター・ウォーズ』で有名な俳優のユアン=マクレガーが、親友の俳優チャーリー=ブアマンと共にバイクで世界一周の旅に挑戦した115日間を、リアルタイムで記録したドキュメンタリーです。ロンドンを出発しユーラシア大陸をひたすら東へ東へ“猪突猛進”…と行きたい所ですが、モンゴルやシベリアでは想像を絶する困難が彼らとチームを待受けます。そしてベーリング海峡を空輸後、アラスカからカナダ〜アメリカを横断して、最後はNY・マンハッタンに到着…って、凄い、凄すぎます!ユアン=マクレガー!!あんた、俳優じゃなくて既に冒険家だよ…。見どころはありすぎて困るぐらいですが、バイク好きの方なら、彼らの駆る「BMW 1200GS」のカッコ好さを。そうでない方でも、書物や観光では決して見られない風景や人々の表情だけは、ぜひ観て頂きたいと思います。日本版DVDは昨年5月の発売ですが、メーカー在庫はあるようですので探してみて下さい。

 この2つの作品から共通して感じたのは、どんな困難に遭っても「笑顔であり続けること」の大切さ。“猪突猛進”できる時も、そうでない時も、口元に笑みを絶やさない男でいたいと思いますね〜。2007年も宜しくお願い致します! (1/11 記)



プロフィール

亀井 希生Photo
名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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