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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2006年8月29日
『特捜刑事 マイアミ・バイス』

 最近TVCMで頻繁に流れているのが、映画「マイアミ・バイス」の公開予告スポットですね。フロリダ警察の潜入捜査官の活躍を描いて、80年代に全米で大ヒットした、TVドラマシリーズのリメイク版です。TVシリーズでプロデューサーだったマイケル=マンが、今回の映画では自ら脚本・監督を務めていることもあって、前評判もかなり高いようです。私も名古屋での学生時代、U局のテレビ愛知で深夜オンエアを熱心に観ていたTVシリーズ・ファンとして、ぜひとも劇場には足を運ばねばなりません。

 …が、しかし。「マイアミ・バイス」ファンの方なら、今この時期、もう一つ外してはならないものが!

 そう、今年2006年・夏、元祖TVシリーズ「マイアミ・バイス」が、約20年の時を越えてDVDボックス化され発売中なのです。同時期に放送されていた刑事コメディー『俺がハマーだ!』に先を越されたのは全くの予想外でしたが、ようやく“本当の”「マイアミ・バイス」が、21世紀の日本のお茶の間でも楽しめるようになったのです!(泣)

 あえて“本当の”と申し上げたのは、日本語の吹き替え音声もそのまま収録されているから。実はTVシリーズの「マイアミ・バイス」は、ソニー=クロケット役の隆大介さんやリカルド=タブス役の尾藤イサオさんら、日本のベテラン俳優陣による吹き替え音声が最大の魅力なのです。まあ何ちゅうか、本物以上に本物らしいっちゅう感じで、クロケット役のドン=ジョンソンなんか、実際の本人の声の方が甲高くって違和感を感じるぐらいなんですね。尾藤イサオさん独特の乾いた声も、クールでタフな黒人刑事・タブスに絶妙にマッチして、これ以上のキャスティングは考えられません。

 もちろん本編の物語も素晴らしい内容です。銃器アクションの指導には現役の警察官があたり、拳銃の取り扱いの正確さ・犯人確保に至る手順などリアリティにおいて、当時の日本の刑事ドラマをはるかに凌駕していました。また、全編に流れる有名ミュージシャンの楽曲や豪華なゲスト俳優陣など、本場のエンタテイメント・ドラマのクオリティは、今でも色あせることはありません。

シーズン3以降の
リリースにも期待です
 ちなみに今回発売のシーズン1&2のDVDには、日本での放送の際、時間の都合でカットされていたシーンも収録されていますが、ここは吹き替えの追加収録は無し。話の途中で急に英語音声に変わってびっくりしましたが、これが「仕様」ということだそうです…残念。
(8/28・記)



プロフィール

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名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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