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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2005年3月1日
『未来の乗り物』

低速モードでは歩行者の目線とほぼ同じ高さです
安藤美姫さんがCMでやっている“アレ”を、私も体験しました。

正式には『i−unit』と言い、トヨタグループが提案した未来の一人乗り電気自動車です。
先日TV「ちちんぷいぷい」で紹介された際、スタッフの方の計らいで私も乗せて頂いたのです。

運転は“超”簡単! 
右手のコントローラーを軽く握って、前に倒すと前進・傾けると曲がり・ひねると転回。
パソコンのマウス操作のように、手首から先を軽く動かすだけで操作できます。
車椅子のような低速モードと、リクライニングして自動車形態になる高速モードとがありますが、
どちらも慣れれば手元に視線を落とさず、前をしっかり見て運転できるので、見た目以上に安心感があります。
「お年寄りや障害のある方の移動手段として」というコンセプトがしっかり伝わってきました。

「TRON」や「コクーン」といったSF映画を思い出しました
私が特に「いいなあ」と思ったのは、デザインです。
『愛・地球博』への出展ということで、自然の葉っぱをモチーフにしたそうですが、
滑らかな曲線と美しいイルミネーションを組み合わせたデザインは、
それだけで「次の時代」を予感させる存在感に溢れています。

今ある電動車椅子などは、お世辞にも優れたデザインとは言い難いのですが、
こんな素敵な乗り物があれば、お年寄りやハンデのある方も、
街へ出るのがもっともっと楽しくなるのではないかなあと感じました。
トヨタのエンジニアの方は、低速では一般の歩行者と同じ道を走ることを考えたそうですが、
街を歩く人たちが、思わず羨望のまなざしで見てしまうような、そんなデザインです。

私は、年を取っても好きな服を着たり、カッコイイ車に乗ったりしたいです。
「今ある自動車を運転できなくなっても、こんなのがありますよ」
こういう提案を自動車会社がしたことに、拍手を送りたい気持ちです。(2/28記)

※注:『i−unit』は『愛・地球博』トヨタグループ館で公開されますが、
   パフォーマンス展示ですので、そこでお乗り頂く事はできないそうです。




プロフィール

亀井 希生Photo
名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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