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亀井 希生アナウンサーのブログ

サブカル天国

更新:2003年3月11日
007映画の最新作『007/ダイ・アナザー・デイ』を観てきました。
007の愛用銃『ワルサーP99(マルゼン製ガスガン)』
本物並の質感・重量感(ヒント!)が売りです
  1. 今回は敵が「北朝鮮」ということで注目を集めていますが、最後まで観てみるとそれほど刺激的内容ではありません。007映画の伝統とも言えますが、政治的メッセージは希薄です。まあ、現役のMI6要員が、本名&素顔で堂々と活動すること自体、そもそもナンセンスなのですから…。

  2. 007映画の定番、「ボンド・ガール」「ボンド・カー」「ボンド・グッズ」は、今回もしっかり登場します。とにかくボンド・ガール役のハル=ベリーのビキニ姿と、アストンマーチン対ジャガーの“英国スーパーカー・氷上ガチンコ対決”を観るだけでも、私は料金を払った甲斐がありました。秘密兵器開発者「Q」との、毎度おなじみのやりとりも健在です。

  3. 『P99専用ケース』いかにも007が使いそう。
    ケースだけなら日本にも輸入されています。
  4. 作品冒頭、007(ジェームズ=ボンド)は珍しくズタボロになりますが、以降はまたしてもタキシード等の高級ファッションで身を固めます。スタローンやシュワルツェネガー、ブルース=ウイルス等最近のアメリカンヒーローが大抵Tシャツ1枚なのに対し、さすがは“女王陛下の007”。ラスト字幕の協力企業に有名ブランドがずらりと並ぶのも、このシリーズならではですね。

  5. 毎回、超人的活躍をみせる007ですが、相変わらずのドジっぷりも見せます。「それでもプロの諜報員かよ!」というような信じられないポカ(ヒント:このコラムの写真)もありますが、それもジェームズ=ボンドの魅力の1つ。ボンド役はこれで4作目というピアーズ=ブロスナンの演技も円熟の境地です。

  6. 007映画といえば音楽も忘れてはなりません。今回もサウンドトラックは、あのマドンナの主題歌やキューバ風BGMなど聴きどころが満載。特に現代風にリミックスされた『007のテーマ』がGOOD!カーステレオでかければ、あなたの愛車も「ボンド・カー」に大変身です。
多少ほめすぎだったかもしれませんが、“難しい設定や考証は抜きに超豪華なアクションを楽しむ”のが、007映画を鑑賞する王道です。そういう意味では、シリーズ20作目&40周年の名にふさわしい“007らしい007映画”でした。(3/10記)




プロフィール

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名前:亀井 希生
生年月日:1967年12月15日
入社年:1991年
出身都道府県:愛知県
出身大学:名古屋大学
趣味:中日ドラゴンズ応援(名古屋出身)、SF・アクション映画、戦国武将、プラモデル作り、オートバイ(乗る&レース見る)、週刊プレイボーイ購読など
何でもひとこと:「ふぅ、勝った、勝った。ところでお前、ガンダム録ったか?」(2007年、巨人とのCSを制した落合監督が、帰宅して息子・福嗣さんに語った言葉)

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