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馬野 雅行アナウンサーのブログ

直球勝負!

更新:2004年8月31日
「毎日練習に耐えて一生懸命やってきたことが金メダルの形でまとまって本当にうれしく思う。」

アテネオリンピック男子ハンマー投げで金メダルを手にすることになった室伏広治選手のコメントです。
彼に限らず多くの選手が「逃げ出したいけど耐えてよかった!」
「続けてよかった!」というようなコメントを残していたのが印象に残っています。

2年前、釜山でのアジア大会の時室伏選手と一緒に食事をする機会がありました。
アジアの鉄人と呼ばれた室伏重信という偉大な父を持ち、その父と同じハンマー投げという種目を選んだ息子・広治。
プライベートな席での話なので詳細は書きませんが、いろんなプレッシャーがいつもある、というような話をしてくれました。

あれから2年。その間そのプレッシャーに押しつぶされそうになったり、逃げ出したいと思ったこともあったはずです。
でも彼はそんな素振りは微塵も見せず、しっかりとオリンピックという大舞台で大きな結果を出してくれました。

対照的なのが金メダルを剥奪された、ハンガリーのアヌシュ選手。
彼は逃げ出しちゃいましたねえ!
直接話を聞いたわけではないのでうかつなことは書けません。
でもやましい事が無ければ何度でもドーピング検査を受けるべきだし、再検査を拒否した理由が「犯罪者でもないのに指定された場所が警察だった」と、最後は再検査を受けないことをIOCのせいにしてしまいました。

決して途中で逃げ出すようなことをしないで金メダルを手にした室伏選手。
自分に都合悪いことからは逃げて逃げて金メダルを剥奪されたアヌシュ選手。

自分の非を人のせいにするな!そして決して人生逃げ出すな!
今回のオリンピックは多くのアスリートからこんなことを学ばせてもらいました。


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プロフィール

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名前:馬野 雅行
生年月日:1965年7月12日
入社年:1989年
出身都道府県:東京都
出身大学:日本大学
趣味:鉄道情報収集
何でもひとこと:鉄道知識に関しては、仕事とは比較にならないくらいの自信があります。

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