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馬野 雅行アナウンサーのブログ

直球勝負!

更新:2004年7月27日
夏休みに入ってから、甲子園球場は連日53,000人のお客さんでヒートアップしています。
甲子園で放送する我々も、皆さんの歓声に負けないようにと声を張り上げて頑張ってます。

先日、ちょっと声を張り上げづらい球場で放送してきました。
そこはどこかというと、広島市民球場です。
放送席からの写真を見てもらえば判ると思いますが、ホームプレートがもう目と鼻の先。
キャッチャーの後方10数メートルで喋っているのです。

練習中矢野選手がやってきました。
矢野「そんな近くで放送するんですか?」
馬野「試合中うるさかったらごめんね!」
矢野「集中してるから聞こえませんよ!」
こんなやりとりがあり、安心していつもの甲子園と同じ声量で放送しました。

試合は先発福原投手が2回8失点。それも2回1イニングで7失点という内容でした。
2回ウラ広島の攻撃中、私は「アッ!!」と思いました。
私は実況中、「キャッチャーインコースに構えた。・・・・」というようによくキャッチャーの構えを描写します。
もしかしたらそれが広島の選手に聞こえてるのでは。そんなことが私の脳裏をよぎったのです。
(カープの選手の皆さん、失礼なことを考えてしまってごめんなさい。)

その3日後矢野選手に確認しました。
馬野「この前の実況、うるさくなかった?」
矢野「全く聞こえなかったから大丈夫でしたよ!」
3日間悩んでしまった私はこの一言でほっと一安心。

これからは放送の時、余計なことは心配せず、テレビ・ラジオを前の皆さんのことだけを考えることにします。


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プロフィール

馬野 雅行Photo
名前:馬野 雅行
生年月日:1965年7月12日
入社年:1989年
出身都道府県:東京都
出身大学:日本大学
趣味:鉄道情報収集
何でもひとこと:鉄道知識に関しては、仕事とは比較にならないくらいの自信があります。

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