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馬野 雅行アナウンサーのブログ

直球勝負!

更新:2002年11月12日

秋に入り、主な仕事が野球からゴルフに変わりました。
野球中継とゴルフ中継、決定的な違いがあります。
野球は生のプレーとモニター画面を交互に見ながら、ゴルフはモニター画面だけを見ながらの実況します。

なぜこうなるか?先日行われた「ミズノクラシック」を例に説明します。
中継ホールは12番から18番。そのホールごとに中継車を置き映像を作ります。
各ホールでつくられた映像は、ゴルフ場の駐車場に特設した「放送センター」に集められます。
内部の様子を写真でお見せしますが、各ホールからの映像以外にも様々な素材が数多くのモニターに映し出されます。
チーフディレクターは多くのモニターを睨みながら映像をチョイスし、その画面を皆さんがご覧になるというわけです。

我々アナウンサーは「放送センター」の隣に作られた「特設放送席」で実況します。
写真の様に放送席には大きなモニター(チーフディレクターがチョイスした画面が映る)が1つ。
それ以外に小さなモニター(各ホールの映像が映る)がいくつもあります。
基本的には大きなモニターを見て放送していますが、各ホールで同時にプレーが行われているのでそちらも見落とせません。
右眼で大きなモニターを見て、左眼で小さなモニターを見て、なんて器用なこともゴルフ担当アナウンサーは出来るようになります。
小さなモニターは、カバーするホールが多くなればなるほどその数が増えます。

私が担当している4月の「つるやオープン」は14番のグリーンから18番までをカバー。
そして21日から始まる「ダンロップフェニックストーナメント」は10番から18番とINを全てカバー。ということは単純に考えてモニター数は倍に。
2時間の放送が終わると眼が真っ赤、何てこともしばしばです。

それに加えて今年は「タイガー・ウッズ」の参戦で、彼を徹底的にマークするカメラも出来る筈ですから更に見るべきモニターも増える筈です。

そのタイガー・ウッズ、日本のツアー競技に参加するのは98年の「カシオワールドオープン」以来。
ただ98年は年間1勝しかできなかったタイガーにとってプロ最悪の年。
今年はメジャー2勝を含め5勝をあげています。本当のタイガーの強さが日本のツアーで見られるのは実質今年が初めてになるんではないでしょうか?

「タイガーは凄い」ということは皆さんもよくご存知と思います。
でも何が凄いかということは、意外とご存知じゃないかもしれませんね!
「ダンロップフェニックストーナメント」の放送は、今年から解説に青木功さんをお迎えします。
「タイガーは何が、どこが凄いのか」皆さんがわかりやすい答えを青木さんから引き出すのが今年の僕の役目の1つです。

「世界のタイガー・ウッズ」を「世界の青木」とお伝えする「馬野雅行」はどこまで世界に近づけるのか?
21日からの「ダンロップフェニックストーナメント」是非ご覧下さい。
(詳しい放送時間はスポーツのページを見てください.)


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プロフィール

馬野 雅行Photo
名前:馬野 雅行
生年月日:1965年7月12日
入社年:1989年
出身都道府県:東京都
出身大学:日本大学
趣味:鉄道情報収集
何でもひとこと:鉄道知識に関しては、仕事とは比較にならないくらいの自信があります。

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