来栖 正之Photo

来栖 正之アナウンサーのブログ

ありゃ馬こりゃ馬

この年になっても

更新:2008年2月29日
 いくつになっても新しい仕事というのは結構ドキドキするもので、先週から今週にかけて2つこれまでにない仕事にチャレンジしました。ひとつは『朗読』です。「前からやってるやん」と思われるかもしれませんが、今回は長編!45分の大作に挑みました。

 かなり練習しましたね!本が分厚くなるぐらい読み込みましたし、アクセントなどを書き込んでいったため、もう他の人には見せられないぐらい痛んだ状態になりました。
 準備万端で迎えた本番。絶対にトチらないようにしようとがんばったのですが、残念ながらそうはいきませんでしたが、自分が主人公になった気分で作品に入り込めましたし、全体としては満足のいく内容でした。

 もうひとつは競艇の中継です。競馬をやっているからそんなに苦労はしないと思っていたのですが、似て非なるものとはこれで、専門用語がまったく違うし、けっこう張り詰めた思いで中継しましたよ。
ただ、競馬は3時間半の中継時間ですが、今回の競艇中継は30分だったので、時間が経つのはすぐでしたね。

 どちらの仕事も興奮しましたし、いつもとは違った緊張感を味わうことが出来ました。そのぶんいつもと違う開放感を味わうことも出来ました。

 これがしょっちゅうだと体が持たないかもしれないけど・・

今週は大丈夫でした!

更新:2008年2月19日
 2週連続で雪の影響をうけて競馬が中止になったのですが、今週は何とか開催できました。われわれもホッとしたのですが、競馬会のかたがたは寝られない週末だったでしょうから、安心したことでしょうね。
 木曜のトレセンでも調教師の皆さんの話題は雪による中止のことがほとんどでした。「2週連続はあるけど3週連続となるとはじめてらしいな」「輸送が大変だよ」「先週の日曜は東京競馬は開催できたよ」など自分の馬の追いきりより、雪の話題のほうが多いくらいでした

そんななか、先週の木曜は調教師試験の合格発表の日でもありました。
調教師試験は文字通り競走馬の調教師になるための試験です。厩舎を管理し、馬を育成する。競馬業界では『先生』と呼ばれて、『テキ』(騎手をさかさまに呼ぶところからきたとも言われている)とよばれるのが調教師です。
 いろいろと苦労が多いのが調教師の仕事だと思うのですが、その分、勝利した時の喜びも大きいでしょう。
 調教師試験には1次(筆記試験)と2次(面接試験)があり、最初は60〜70人近くが受験するのですが、合格者は数人です。何度受けてもなかなか受からないという人もいます。
 今年の最終発表が先週の木曜日でした。

 その日は朝からそわそわしている空気がトレセン内を包んでいました
発表を待つ人たちだけでなく、誰が受かるのか早く知りたいという興味みたいなものをみんなが持っているからです。
 昼からの発表と言う話を聞いたので、「まだまだ時間がある」と思い、知り合いの村山さんと談笑していました。
 村山さんは調教助手で、今回の調教師試験を受けています。以前、結婚式の司会をさせていただいたのを機に仲良くさせていただいています。(去年ウオッカのワインをいただいたのも村山さんからでした。)
 7回目の挑戦、それは知っていました。何とか受かって欲しいと思っていますが、「今年じゃないかも」と思ったのも正直なところです。ウオッカがドバイに遠征予定のことなどを放していたまさにそのときです。我々二人の横をすり抜けるように競馬会の職員が何かの紙を持って掲示板に張ろうとしているではないですか。
「もしかして、合格発表?」
その張り紙には一瞬にして人が集まってきました
もちろん我々も吸い寄せられるように、近づいていきます
「わっちゃー、もし受かってなかったらどないしよー」その瞬間、一緒にいたことをほんの少し後悔しました。
 村山さんのほうを、ちらりとみるともう私なんか見ていません。というより他のものは何も見えていなかったと思います。
 張り紙の前まで来ました。栗東トレセンからは3人しか受かっていません。そのなかに「村山明」の名前がありました。
 横目で村山さんの表情を見ます。じっと掲示板を見つめています。しばらく声を出しませんでした
しかし、こわばっていた表情に、ほんのりと赤みが差します。
 緊張から高揚した顔に変わった瞬間でした
 村山新調教師の誕生の瞬間でした

 しばらくして周りを囲んでいた人からの握手攻め、そして祝福の嵐
ようやく笑顔をとりもどした村山さんでしたが、最後まで表情を崩すことはありませんでした
それでもその後、厩舎に戻る時の村山さんの背中は喜びのオーラに包まれていました。
 寒いなかの栗東でしたが、村山さんの背中だけに春の日差しが差し込んだよう見えました

大雪だー

更新:2008年2月12日
 土曜日の競馬場はえらいことになりました。大雪で途中で中止です。

 朝の内は、まだみぞれだったのですが、1レースが終わったあたりから前が見えないぐらいの豪雪になりまして、2レース終了後、協議に入って中止が決定しました。

 騎手にとってかなり危険な最悪のコンディションになったため、仕方の無いことだと思います。

 それにしてもあの雪の中、何千人というファンが京都競馬場に来ていたのですから、競馬が好きな方は多いんですね。

 雪は夕方になっても止まなかったので、日曜も中止かな?と思っていましたが、さすがJRAですね。徹夜で作業したらしく日曜は平常どおり開催が行われました。ただ職員の皆さんは疲労困憊の様子でしたよ。

おでかけ朗読に行ってきました

更新:2008年2月5日
 京都、加茂小学校に関岡アナとふたりで『おでかけ朗読』に行ってきました。

大阪から電車で奈良を通過し京都の加茂へ
途中からみぞれが降り出しましたが
加茂に着いたら青空が顔をのぞかせていました。

駅から歩いて7,8分で加茂小に到着
学校のまでには大きな蒸気機関車が置かれていたのには二人ともビックリ!

一学年二クラスのの小さな小学校ですが
加茂駅のそばに大きなマンションが出来たこともあって
最近は児童の数も増えているそうです。
そのため今年の1年生は3クラスになるそうです

 6年生、50人近くを対象に3冊の本を読んだのですが、
「6年生ともなると反応悪いんだろうなー?」と心配していたのですが
まったくそんなことはありませんでした。
真剣に耳を傾けて聞いてくれたし、参加もしてくれました。

びっくりしたのは校長先生が我々の朗読を聞きに来てくれて
大きな声で笑っていたのには思わず笑いそうになりました!

これまでの朗読会で校長先生が聞きに来てくれた事は
ほとんど無かったように記憶しています

もうすぐ小学校を卒業し、中学に進学する皆さんが本を読むことに
少しでも興味を持ってくれたらいいなと思いますね

バックナンバー

2012年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年


プロフィール

来栖 正之Photo
名前:来栖 正之
生年月日:1964年5月29日
入社年:1989年
出身都道府県:茨城県
出身大学:千葉大学
趣味:落語
何でもひとこと:今年50歳になります。そば打ち、山登り、ボルダリングなど、やりたいことばかり。今年はアクティブに!そして痩せます。

担当番組