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赤木 誠アナウンサーのブログ

赤木誠のベースボールワールド

更新:2007年8月21日
「猛暑でも ドームは天国 助かります」
8月9日、タイガースナイターの前番組、唐さん川柳で披露された拙句です。その日、東京は猛暑。ホテルから暑さでフラフラになりながら辿り着いた東京ドームの涼しかったこと。やっぱり夏は、ドームに限ります。

 2007年夏は、「虎の夏」。恒例の長期ロードも快調に白星を重ねるタイガース。28日、どんな成績で甲子園に帰ってくるか、後1週間楽しみです。
(因みに、28日の広島戦は、私が実況担当です)

 先日、資料をつけていたら、「ヤクルト・真中 セ史上最多代打安打」という記事がありました。23本で記録を更新したものですが、従来の記録保持者の一人に阪神・永尾の名前がありました。達成したのは、86年。吉田監督の下、3位の年です。当時、私は「タイガース情報」として、所謂「虎番」を担当していました。永尾さんは、佐賀県の出身で、九州大学卒業の私とは共通の話題も多く、よく声を掛けて貰っていました。
 プロのスタートは、ヤクルト。ドラフト1位でした。78年の日本一に貢献した後、近鉄へ。近鉄でも2回優勝を経験し、82年、阪神移籍で代打人生が始まります。いきなり、.321 18打点と大活躍。あの85年、「阪神日本一」の年も川藤、長崎と強力代打トリオを結成。いぶし銀の働きで阪神ファンを唸らせました。

 当時で30代半ば。ベテランの域でしたが、ストレートに強く、速い球をセンターにライナーで弾き返すシーンが今でも目に浮かびます。
その原動力になっていたのが、甲子園での早出特打です。練習前の3塁側室内でマシン相手の打撃練習。1打席に賭けるプロの凄みを感じたものでした。

 引退後は、コーチを経て、現在は、スカウトとしてタイガースを支えています。
年に何回か、春夏の高校野球、新人選手の入団発表でお会いします。
現役時代よりちょっとふっくらされていますが、精悍な表情、低い良い声は健在です。尚、3球団で優勝経験は、プロ野球タイ記録だそうです。

 ふと目を留めた記事で、20数年前、まだ「実況アナウンサーの卵」だった頃を懐かしく思い出した夏の日のひとときでした。

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プロフィール

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名前:赤木 誠
生年月日:1958年10月24日
入社年:1981年
出身都道府県:鹿児島県
出身大学:九州大学
趣味:ウォーキング、観光
何でもひとこと:無芸大食。プロ野球、ラグビーには少々詳しいです。福岡・札幌は、住んでいたことがあるので、土地勘はあります。

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