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赤木 誠アナウンサーのブログ

赤木誠のベースボールワールド

更新:2001年6月15日
 ダイエー、西武のマッチレースという前評判が高かったパリーグに異変が起きている。大混戦。それを演出しているのが、オリックス・大阪近鉄の関西勢である。両チームの共通項に投の柱の存在がある。オリックスが18年目の大ベテラン加藤伸一、大阪近鉄が5年目の前川勝彦である。
例年スロースターターの加藤だが、今年は見事に開幕ダッシュに成功、2ヶ月で6勝し、早くも去年の2倍の勝星をマーク。好調の原因についてベテラン投手は、ボール云々よりも精神面を強調した。オフにダイエーの優勝特番をいやと言う程見て、優勝願望が一層強まったという。自ら開幕一軍のノルマを課し、去年の秋季練習、今年のキャンプと体をいじめまくった。オリックス投手陣最年長、投手リーダーという意識は無いと話すが、若手投手の談話には「加藤さんが頑張っているから」というフレーズがよく登場する。体が続く限り気持ちで投げまくると抱負を語る加藤。スピードボール、シュートで押すベテラン加藤のピッチングから目が離せない。
一方、大阪近鉄の前川は昨年8勝して頭角を現し、11日現在8勝とハイペースで白星を重ねている。中でも西武戦は5戦5勝。金髪をなびかせながらのレオ退治は見事の一言。その前川が今年から試している事が2つある。スライダーとガムである。このスライダーで右打者を抑える率が上がったそうだ。そしてポイントになるガム。(ロッテではないらしい)板ガムではない固型のものを1試合5〜6個かむという。リラックスのため?と聞くと「違います。理由はあるのですが、今は言えません。シーズンシーズンが終わって機会があったらお話しします。」と謎めいた答え。しかし結果がしっかり出ているだけに効果大と言えるだろう。猛牛の若きエースは「優勝目指してチーム一丸となって戦っています。是非大阪ドームへ」とファンへの熱いメッセージを送る。
熱パの立役者、加藤・前川に全国のプロ野球ファンの皆さん、大いに注目して下さい。

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プロフィール

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名前:赤木 誠
生年月日:1958年10月24日
入社年:1981年
出身都道府県:鹿児島県
出身大学:九州大学
趣味:ウォーキング、観光
何でもひとこと:無芸大食。プロ野球、ラグビーには少々詳しいです。福岡・札幌は、住んでいたことがあるので、土地勘はあります。

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