先日、まぶしい朝の光の中、朝食を食べていたときのこと。
「太陽の光がまぶしいね。電気の明かりはいらないね」と長男。
それを聞いた次男が・・
「あかりとひかりってどう違うの?」
一瞬の沈黙。
私も長男も、アタマの中はぐるぐる。
「明かりのほうが人工的な感じがする!」
「スイッチ入れる、みたいな?」
「光のほうがまぶしい感じがする!」
「それ自体が輝いている感じ?」
「太陽は光?じゃあ、燃える炎は明かり?」
「うーん、そうとも言えないのかなぁ」
明かりと光でこんなに盛り上がるとは!!
子どもが考えることっておもしろいですね!
ちなみに広辞苑で調べてみると
●明かり・・・①物を明らかにする光。光線。
●ひかり・・・①光ること。また、光るもの。
②目に感じる明るさ。
とありました。
あながち外れていなかった!!
言葉って難しい。
言葉の持つ正確な意味も大切だけど、この言葉をきいたときに
どう感じるか、何を連想するか・・・
経験や読書を通して感性を磨いていってくれたらな~と思いました。